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by neelkamal

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タグ:デリー生活 ( 1165 ) タグの人気記事

ハヌマーン神信仰あれこれ

4月までのデリー界隈の祝祭日、という記事で
ご紹介していましたが、今週はまぁ、祝祭日だらけ。
4月13日 ラーマ・ナーヴァミ―:ラーマ神生誕祭
4月14日 バイサーキ―祭:収穫を祝う祭り
4月14日 アンべードカル博士生誕祭
4月17日 マハーヴィール:ジャイナ教始祖の生誕祭
4月19日 グッドフライデー
4月19日 ハヌマーン神生誕祭

というわけで、間の15日は休講になり
16日は一時間しか授業がないので、大学に行かない
とノタマウ息子。ようやく今日、1週間ぶりに
学校にでかけていきましたよ。

19日はハヌマーン神のお誕生日、ってことで
アマ〇ンプライムでハヌマーン関連の映画を観よう
・・・といったらやっぱり
「バジュランギー・バーイージャーン」一択でしょう。
(邦題は「バジュランギおじさんと小さな迷子」と
なっていますが、バーイ―ジャーンとはお兄さん・兄貴
ってこと)
Selfie Le Le Reの歌詞にも出て来る↑↑
「バジュランギー・バール」とはハヌマーン神の
名前。バジュランギーはハヌマーン神を指すと
同時に「躯体の頑丈な人」という意味もあります。
この歌に出て来るのはクルクシェートラという
街でのハヌマーン祭。
クルクシェートラはマハーバーラタ戦記に出て来る
古都です。

ハヌマーン神についての過去記事はコチラ
あわせて「ハヌマーンの日のお供え物」も読んでね。

途中でプロレスみたいなシーンがところどころに
出てきますが、ペヘルワーニーと呼ばれる
ムガル帝国時代から続くインドのレスリングなんです。
(インドレスリングの原型は5世紀からあったそうですが)
レスリング=力持ち=ハヌマーン神・・・・・と
いうことで、ペヘルワーンたちはハヌマーン神を
信仰する人が多いんです。昔のテレビシリーズの
ラーマーヤナにハヌマーン役で出た、有名な
ハンサム俳優「ダ―ラー・スィン」という人も
もともとはレスラーでした。

また、ヒンドゥー教徒は「力」「強さ」が必要なとき
ハヌマーン・チャーリーサーというお経を
唱えます。アミターブ・バッチャン版がこちら↓↓
火曜日はハヌマーンに捧げる日なので
普段肉食な人でもこの日は菜食・・・・と
いうヒンドゥー教徒が多いです。(特に北インドパンジャーブやハリヤーナーでは火曜日菜食の人が多い)ことに熱心なハヌマーン信者は常時菜食な場合も。
バジュランギー・バーイージャーンに登場する
カリーナ・カプールの家族も厳粛なベジタリアンでしたよね

更に、ハヌマーン信仰に傾倒する男性は(前述の
レスラー:ペヘルワーンたちを含め)射精すると
力が失われるとされていて、結婚するまで童貞を
守る人も多いんです。(ってこんなことブログに
書いていいのか)

それにしてもこの映画、何回観ても
同じところで泣けてきます。
シャーヒダー(ムンナー)役の
ハルシャーリー・マルホートラちゃんが可愛すぎ。

その後ラスィカ(カリーナ・カプール)と
パワン(バジュランギー・バイジャーン)は
どんな結婚式を挙げたんだろう、とか
その後またシャーヒダーを訪ねてパーキスターンに
行くんだろうか とか 続きが気になるのでありました。

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by neelkamal | 2019-04-21 00:41 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

ブロックプリントのユニフォーム@シタール

以前ご紹介の、リニューアルオープンした
老舗インド料理レストラン、検見川シタール
(オープニングご紹介記事はこちら
なんと連日大盛況らしく、私も早く行ってみたい!
予約は一日3組までなんだそうです。

今日は、「夏用のユニフォームをお披露目
しましたよ」っていうご連絡をいただきました。
ジャイプルで買ってきた小花模様のブロックプリントで
ピンク系とグリーン系。
可愛い同系色のシャララパンツと合わせてあります。
c0338191_01083047.jpg
これね~、フレヤーが綺麗に出るように
前身ごろと脇と切り替えて、脇はバイヤスに
してあるんです。フレヤーが出てこんな感じ↓↓
オレンジ系とあわせて三色展開です。
c0338191_01192239.jpg
冬用にはベルベットと豪華刺繍バージョンが
出来上がっているので、これまた解禁になったら
お知らせします。これも素敵なんだよ~(自画自賛)

それにしても、ラフ画のむちゃぶりから
型紙を起こして縫い上げてくれる、工場の
スタッフに感謝感謝です。

わが社の製品用にさまざまなブロックプリントの
布があるんですが、売れ筋の2ポケットの
皮ポシェットの内張に、ブロックプリント布を
使ってもらうように、今日オーダーをかけました。
どんなのが出来上がってくるかな~。皮の色も
ちょっと夏らしいカラフルなのを入れます。

それから前回ジャイプルで買ってまだ使ってない
こちらの布たちも、子供服に仕立てようかなと
思っています。
c0338191_23162340.jpg
(またわが社のスタッフが、私の無茶ぶりに
応えてくれる・・・・はず。昨秋は縫製担当者が
ひとり、ディーワーリーに田舎に帰ってそのまま
帰って来なくてひどい目にあったのを思い出した!
荷出しに間に合わないので、私が土日出勤して
ミシンがけしたよ、そう言えば!)

シタールさんにも行きたいし
5月、6月の一時帰国中に行きたいところ、
会いたい人が多すぎて、すでにヤバい
過密スケジュールになっているのです・・・・

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by neelkamal | 2019-04-20 01:46 | 青蓮日記 | Comments(0)

消えないインク

先月「インド総選挙(国会下院)を前に」という
ブログ記事を書いていましたが(→コチラ)
第二期の選挙が4月18日に行われました。
対象地域のひとつ、タミルナードゥに住んでいる
友人が、誇らしげに「Duty, done!」として
こんな写真をアップしていました。
c0338191_00060130.jpg
人差し指についているインクはIndelible Inkといって
(Electral Inkとも呼ばれます)
「消えないインク」なんですが、不正防止・
重複投票防止のためのもの。買収されて何度も
投票する人がいた時代に、インド選挙管理委員会が
策を講じ、1962年から使われています。

インドだけでなく、他の国でも採択されている方法で
小指に印をつける国もあるようですが、インドの場合は
「人差し指」がデフォ。
いろんなまがい物(?)が出回るのを防ぐため
製造はMysore Paints and Varnish Ltd.のみに
認められています。(当時一番のお金持ちだった
マイソールのマハーラージャーが設立した会社。)

そんなわけで、今日のインド・グーグルのトップ画像は
これ↓↓でした。
c0338191_00142232.png
一瞬「え!中指立てて、いいの~?」って思ったけど
よく見たら人差し指でした。そりゃそうだ。

前回の国政選挙の投票率が66.4%、今回はもっと
伸びてる気がします。デリーNCRの選挙にそなえ
(5月12日、まだ先だけど)お酒の確保をし、
その前数日は家でおとなしくしていよう。
と思ったんだけど、一時帰国前だからお土産買いに
走り回っているにちがいない。

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by neelkamal | 2019-04-19 00:29 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

マンゴー・ターリーの季節

今年もラージダーニー(インド料理レストラン)から
マンゴー・ターリーのご案内メールが届きました。
c0338191_23571377.jpg
火曜日はアームラース(マンゴー・ピューレ)がついて
275ルピーだって。

フライヤーもマンゴー満載のデコトラの絵がついてて
可愛いんですよ。
c0338191_00020732.jpg
マンゴー・ターリーが食べられるのは5月31日まで。
ラージダーニーはあちこちに支店がありますが
マンゴー・ターリーを提供していない店舗もあり
デリーだとコンノートプレイス店は対象外です。
事前にZomato(インド版タベログみたいなサイト)で
お近くの店舗と、マンゴー・ターリーあるかどうか
確認したほうが無難だと思います。

アーンディー(砂塵嵐)のおかげで
今日は一日涼しくて(一昨日は40度超えていたのに
今朝は21度、日中も26度とかで拍子抜けするくらい
凌ぎやすかったです。)空気も綺麗になり
青空が広がって爽やかなお天気でした。

今週は比較的過ごしやすい気温が続き
日曜日あたりからまた、日中35度を超える日々が
続きそうです。
季節の変わり目、体調がイマイチだな~って場合には
ピリっとスパイスの効いたインド料理で
交感神経を刺激する、って手もありますよ。
・・・・というわけで、ターリー(大皿料理)はいかが?

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by neelkamal | 2019-04-18 00:26 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

外国人登録証とアーダールカードと。

インド国内の観光地(特に考古学局管轄の
史跡)では、基本的に外国人登録証があれば
インド人料金で入場できるところが多かったのですが
最近、外国人登録証(Residential Permit,FRO)だと
外国人料金を払え、と言われる場合が増えてきました。

以前からタージマハルでは外国人登録証を
持っていても「外国人料金:1100ルピー」を
とられるのが普通でしたが(ちなみにインド人料金は50ルピー)
人により、アーダールカード見せたらOKだった 
とか、PANカード(納税者証明書)でインド人価格で
入れた、とか それこそ核とした指針がなく。

年末に日本からいらした先輩マダムをご案内して
フマユーン廟に行ったときも、これで揉めて
交渉がめんどくさくなったので、外人料600ルピーで
入場したんですが。(ちなみにインド人料金は40ルピー)
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ちなみにアーダール(Aadhaar)とは、
インド固有識別番号庁(UIDAI)が導入した国民ID 制度で
インド全国民を対象に12 桁の固有番号を付与し、
国民一人一人の名前、住所、性別、生年月日、
顔写真、目の虹彩、手の指紋(10 指)を関連付けた上で、
生体情報付き国民ID カードとして配布するもの。
(帯同家族としてインドにいらしている場合には
所属会社の総務が手続してくれるはずですが
個人の場合は必要書類をそろえて、最寄りの
アーダールカード発行所に出向かねばなりません。)

今日は友人がクトゥブミーナールに行ったら
やはり外国人登録証だけだと「外国人料金:600ルピー」で
アーダールカードかPANカードがあれば
インド人料金:40ルピー って言われたそうです。
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ということで、インド国内の観光地に行く場合
アーダールカードをお持ちだったら
これも携帯したほうが安心ですね。

それを思うとクラフトミュージアムは
外国人登録証で20ルピーになるから、良心的ですよね。

インド政府考古学局にはオンラインで
遺跡・史跡のチケット予約ができるサイトがあります。
予約時間の3時間後まで有効なので、
人気観光地の場合(タージマハルなど)訪問時間が
決まっていたら、前もって予約していくのも手です。
c0338191_23333837.jpg
ASI とはArcheological Survey of Indiaの略。
観光地によってはASI管理のものと、
デリー政府観光局が管理しているものとがあり
それぞれに状況、入場料金など異なります。

というわけで、何かと流動的なインドの「きまり」。
だんだんと動じなくなる=インド暮らしの
ゲームステージが上がる、ってことですな。

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by neelkamal | 2019-04-17 01:25 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

夏の結婚式参列用サーリー&ブラウス

暑いから夏場の結婚式には行きたくないんだけど
そうも言っていられないので、モチベーションを
あげるために、仕立ててなかったサーリーを2枚を
仕上げてもらうことにしました。

フォール(裾除け)をつけてもらい、ブラウスも
背中がいっぱい開いたデザインで夏仕様で。

一枚目
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軽くてきちんと見える、シルクのサーリー。
ヴァ―ラーナースィー(ベナレス)のもの。
白地に金で模様が織られ、ボーダーとパッルーは
小豆色よりの赤。(パッルーは肩にかかる部分)

2枚目
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これもシルク。上のと同じくヴァ―ラーナースィー製。
パッルー部分には金糸と色糸の綾織で、派手派手な
花模様、ボディーの黒地には金の模様が織りだされて
います。ブラウスはボーダーの一色、緑で。
ボーダーの端っこにあるブルーの発色がお気に入り。

作ったはいいけど「暑いから屋外のファンクションには
行かない、室内のにだけ行く」と言いはっているところ。

もうひとつ、柄に一目ぼれして買ったブラウス用の布。
大好きなハルシンガール(夜そけい、という花)の
模様が入っているんです~。フェイスブックの
ポップアップ広告で出て来て、思わずポチった。

秋、ダシャハラー祭の頃に、夜ふんわりと漂ってくる
良い香り。ヒンディー語でハルシンガル、
インドヤコウボクの名でも知られる、
ヨルソケイ(夜素馨)の花の香り。
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インド原産の落葉低木で、観賞用として熱帯アジア各地で
栽植されています。
花は白色で、花筒部は鮮やかなオレンジ色。
花は夕方に開花し芳香を放ちますが、翌朝には
落ちてしまいます。
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「night jasmine」、「tree of sorrow(悲しみの樹)」
とも呼ばれるこの花には伝説があります。

パーリジャータカ(Parijathaka)というお姫様は
太陽神に愛されていましたが、太陽神の心が
他の人に移ってしまったため、
失恋の痛手から立ち直れず自殺してしまい、
その場所からインドヤコウボクの木が生えた
とされています。この花が夜に咲いて、朝になると
落ちてしまうのは、太陽神を避けているからだ
・・・・というおはなし。
花は香料や、黄色の染料としても使われますが、
なにせ夜に漂うその香りにはうっとりします。
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というわけで、合わせるサーリーはまだないんだけど
とりあえずブラウスは仕立てた。笑

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by neelkamal | 2019-04-16 00:30 | インドファッション | Comments(0)

ジャイプルの名産陶器・ブルーポタリー

おしゃれなインドの改訂版ムック本が出たときに、
ジャイプルのブルーポタリー紹介の掲載店舗を、
「以前紹介したところより質・洗練度
いずれも格段にいいところがありますから~~」
と力説し差し替えしてほしかったのだけど、
編集方針でそれが叶わず・・・

残念ながらその雑誌では紹介できませんでしたが、
個人的にはジャイプルで一番おしゃれで、
しかも職人さんたちをとても大事にしていて、
適正価格でブルーポタリーが買えるお店は
Neerja Internationalだと力説したい。
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そもそもブルーポタリーとは:
もともとはトルコやペルシャに起源を発している、
と言われるこの焼き物は現在ジャイプルの
特産品のひとつになっています。デリーで開催される
いろんなメーラーなどでも見かけますが、やはり
ジャイプルで見ると種類豊富で良いのがあります。
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ブルーポタリーの歴史は18世紀初頭に
時のマハラジャであったサワイ・ジャイ・スィン1世が
「ジャイプル」建都にあたり、いろいろな
技術を持った職人をジャイプルに呼び寄せたことに端を発します。
(この頃に呼び寄せられた職人には、他にも
宝石職人やら布プリント職人やらがおり、
その後ジャイプルに定住して、今でも活躍しています。)

王族の後押しを得て、職人技にさらに磨きがかかり、
19世紀にはジャイプルは芸術の都として
その名を知られるようになったのです。
当時のマハラジャ:ラーム・スィン2世は
芸術学校を設立し、さらに技術の発展に貢献しました。

あるとき、ラーム・スィン2世は凧揚げ大会に参加しますが、
どうしてもアグラ近郊からやってきた、ある兄弟に勝てません。
(インドの凧揚げは「けんか凧」であることが多く
相手の糸を切ったほうが勝ち)
兄弟に強さの秘密を聞いたところ「特別な焼き物に使う粉を、
凧糸にたっぷり塗ってあるからだ」と言います。
それに感激したラム・スィン2世はこの兄弟を
ジャイプルに呼び寄せ、その焼き物技術を
教えてくれるように頼みます。

それまで、この焼き物技術(=ブルー・ポタリー)は
世襲制で、男子にのみ受け継がれていたため
まさに消え行かんとしていたのです。
その後、ジャイプルの「ラージ・マーター(母后陛下)
ガヤートリー・デーヴィー」により保護され、
1960年代には再び「ブルー・ポタリー」として
世界にその名を知られるようになったのです。

有名なアーティストであった
クリパル・スィン・シェーカワーティーが
参画したことも手伝い、ブルー・ポタリーはさらに
芸術品としての価値を高めたと言われます。

1977年以降、新たな動きが訪れます。
同じような壺製品、使い勝手がイマイチな品揃えで
人々の注目がブルー・ポタリーから失われようとしていたとき。
ジャイプル近郊のブルー・ポタリー職人たちも、
新たな職を求めて陶芸をやめる人が増え、人々は
貧困にあえいでいました。

スラムで人々を助ける活動をしていた
リーラ・ボルディア(Neerja Internationalの会長)が、
彼らの持つ技術をなんとか生かそうと、
新たなデザインを提案し、職人たちを励まし新製品として
「ビーズ」や「ドアノブ」「コーヒーマグ」などを作り出します。
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ブルーポタリーのビーズで作った手作り感満載のネックレスが
「アノーキー」ブティックで大ヒットしたり、
ドアノブの大口注文が舞い込んだりしてリーラの工房は
現在では150人ものブルー・ポタリー職人を
抱えるようになり「ブルーポタリー・ルネッサンス」は
大成功したというわけ。
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(色出しに使う原料により、値段が異なります。
コバルトとかクロムとかコッパーオクサイドなどを使うので)
ちなみにジャイプルのオリジナルカラーは「スカイブルー」
なんですって。エスニック料理にも合うし、藍地のものは
和食にもぴったり。
彩色に使う原料で焼き上がりの色が違うので、
いろんなテーストのものが楽しめます。
スタジオでのレッスンで大活躍中のボウルたち。
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(左手の二つ。コバルトブルーと黄色の。)
皆さんからいつも、これはどこで買ったんですか?と
尋ねられるので改めて記事にしてみました。

ジャイプル近郊のブルーポタリー陶工たちが
先祖伝来の農地を手放さずに済むように、
生活が保障できるよう安定生産の指導をし、
販売経路を確保し、現代の生活に合っ
た新しいデザインにもチャレンジさせる
・・・・そんな支援活動を含め、質の良い製品を
管理しているのが、Neerja Internationalなんです。

タージ・ジャイマハルパレスの近く、
Soma本店などのある通りに旗艦店があります。
ジャイプルに行ったら、ぜひ。品物の質の良さは折紙つきです。
Neerja International Inc
1 Anand Bhawan, Jacob Road, Civil Lines,
Jaipur, Rajasthan 302006

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by neelkamal | 2019-04-15 00:41 | インド雑貨 | Comments(0)

マンゴーの薀蓄をたれる

マーケットにマンゴーが並び始めました。
デリー界隈ではシーズン初めに出回る
マンゴーの王様、「アルフォンソ」

この名前はポルトガル領有時代のゴア提督
アルフォンソ・ド・アルブケルケが無類の
マンゴー好きだったことから名づけられています。
15世紀半ばから16世紀初頭にかけて、ポルトガルが
インドを領地とするに至った頃に大活躍した提督。
このころ「接ぎ木」の技術をポルトガルから伝承したので
実がなるまでの期間を短縮できたり、品種改良できた
というんですから、有難いですよね。
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昔々、初物マンゴーをチューチューマンゴーで
食べたら、唇が腫れて大変な目にあってから
しばらくマンゴーを避けていました。
「チューチューマンゴー」って、外側をじわじわと押して
果肉を柔らかくジュース状にしてから、上を
ちょびっと噛み破って吸う、という食べ方。

マンゴーは「漆科」の果物なので、たまに
かぶれる人もいるしアレルギー体質の人もいます。
唇オバQ(オバQって知ってる??)になって以来、
マンゴーには特別な興味もなく
あえて食べるといえば、Kalevaのマンゴークルフィー
・・・・という時代が長く続きました。

家族全員マンゴー大好き、季節ごとに
違うマンゴーを買ってきては、美味しそうに食べています。
7~8年前に「騙されたと思って食べて」
って言われてスプーンで一口もらって、
あまりの美味しさにびっくりしたのが、
ラングラーという種類のマンゴーでした。
(UP州バナーラスおよびその近郊地域が原産地)

7月前半が一番美味しい時期なので、ちょうど
一時帰国から戻ったころにラングラーの最盛期なんです。
ピューレ用にせっせと冷凍作業に入るのもこの時期。
他のマンゴーには目もくれず、ひたすらラングラー一択の私。
c0338191_00432068.jpg
それはともかく、ラングラーってヒンディー語で
「足の不自由な人」のこと。バナーラスの近郊で、
ある農夫が最初にこのマンゴーの栽培に成功したんだそうです。
彼は足が悪く、歩行が不自由だったので
村人たちが彼をあだ名的に「ラングラー」と呼んでいて、
それがマンゴーの名前になったと。

さてさて
デリー界隈でのマンゴーの時期は
5月ごろまでがアルフォンソ―。
香りも高く、人気の品種です。お値段も高いけどね

5月末あたりからサフェーダ―という大きなマンゴー(右下)、
主にウッタル・プラデーシュ州のものが出始めます
写真左上のちょっと緑なのはチョーサー
(これもU.P.州が主な産地)。
チョーサーというのは「吸い出す」という意味で
これぞ「チューチューマンゴー」に適した種類です。
c0338191_00492047.jpg
6月になるとどこでもかしこでも
売られるようになるのが「ダシェハリー」という
ちょっとオレンジがかったマンゴー。
U.P.州のダシェハリー村に樹齢200年以上の
原木があるんだそうです。
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それと同時にケーサル・マンゴーが出始めます。
これは主に南インド、西インドが産地。
ケーサルとは「サフラン」のこと。
外皮がちょっと赤っぽくて、サフランの色をしているから
この名がついたそう。果肉が多いことから
お菓子作りやジュースなどに好んで使われる品種です。
c0338191_00570160.jpeg
そして、ラングラーという外皮が緑で
中身が濃いオレンジのマンゴーが出始めると
そろそろシーズンも終わり。

マンゴーは殺虫剤や発色促進剤などが
使われているものがあるので、できれば無農薬が安心ですね。

マンゴー食べ比べが楽しいシーズン到来で嬉しい!

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by neelkamal | 2019-04-14 00:04 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

バイサーキー祭(4月14日・日曜日)

パンジャーブ州やハリヤーナー州など北インド諸州では、
4月14日がバイサーキー祭と呼ばれる収穫祭です。
(スィク教の新年でもあるので、スィク教の本部が
毎年4月13日か14日のいずれかにバイサーキー祭の
日にちを設定します)
c0338191_00511214.jpg
特に一大穀倉地帯でもあるパンジャーブでは
主食である麦の収穫期となります。
c0338191_00471636.jpg
収穫祭ではみんなが着飾って集まり歌って
パンジャーブ名物(?)バングラダンスを踊って
お祝いします。
スィク教徒はグルドワーラーに詣で、特に
本山であるアムリトサルのゴールデンテンプルは
バイサーキーにあわせての巡礼者が
インド国内だけでなく、世界中から訪れます。
c0338191_00511807.jpg
また、この時期はスィク教徒にとって大切な
巡礼地となっている、パーキスターンの
グルドワーラー・パンジャー・サーヒブに
詣でる人も多いんです。今年も巡礼者のための
特別列車に乗って、2200人あまりのスィク教徒が
パーキスターンに到着した、とのニュースが
出ていました。(↓↓パンジャー・サーヒブ)
c0338191_01160965.jpg
↑↑このグルドワーラー・パンジャー・サーヒブには
始祖グル・ナーナクの手形が残っている、ということで
スィク教徒にとっては特に重要な巡礼地のひとつと
なっているんです。

インド・パンジャーブ州にあるアムリトサルでも
赤ちゃんの初巡礼でお父さんに抱っこされて
黄金寺院のアムリタ(甘露の池)で
沐浴させている姿や、この時期に結婚式を挙げて、
その報告に一族郎党で訪れる新婚さんなど、
ほほえましいシーンにも出会えるとき。

特にスィク教徒はバイサーキーの時期に
結婚式を挙げる人が多いんです。
パンジャーブ出身者の多くの家庭では、
バイサーキーに子供の剃髪式をすることになっています。
(ムンダンと呼ばれる儀式。詳細はコチラ

時を同じくして、南ではタミルの新年が祝われ
ベンガル州やお隣のバングラデシュでは
ボイシャキー(新年)祭、スリランカでも新年を祝う時期
c0338191_00512560.jpg
すべてが新しく生まれ変わるとき、春の芽吹きの時!!
新入学、新社会人、進級したすべてのみなさん
おめでとうございます!
新しくデリーNCRにいらした方々、ようこそ!!

・・・バイサーキーの頃になるとブーゲンビリアや
グルモーハルのピンクや赤の花が咲いて、
街中がぱぁっと明るく彩られるのでウキウキしますね。

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by neelkamal | 2019-04-13 01:26 | インドの祝祭日 | Comments(0)

アイスクリームの季節

日中の気温がとうとう40度に近くなってきたので
太陽が近い!暑い!
でもまだ熱風まではいかないので、まだまだ大丈夫

アイスが美味しい季節がやってきました!
私のお気に入りはMother Dairyのマンゴーマーヴェル。
c0338191_02270728.jpg
お客様用に冷凍庫に常備しています。
これの他、ストロベリーのも美味しいよ。
小さなMother Dairy店舗だと置いてないことも
あるので、取り寄せてもらいます。

そして、普段はこちら。
マンゴーマーヴェルが棒アイスになったの
と言っても過言ではないおいしさ。
c0338191_02304911.jpg
エークダム・アーム(エークダムは
完全に、とか絶対に。アームはマンゴーのこと)
ピンクの袋に入っているのはチョコクッキーに
バニラアイスがサンドされているもの。
(商品名はまんま「アイスクリームサンドウィッチ」)
どちらも25ルピーです。

ま~でも、デリー界隈で手に入るアイスクリームで
一番美味しいのは、やっぱりNATURALSです。
あとはKalevaで売ってるマンゴークルフィーかな。
オールドデリーだとKuremal Kulfiもありますね。

マンゴーも出そろってきたし、スイカも出て来たし
メロンもあるし。果物も美味しい季節になりました。
果物があれこれあるのもデリー生活の夏の楽しみの一つです。

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by neelkamal | 2019-04-12 02:38 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(2)

最新の記事

ハヌマーン神信仰あれこれ
at 2019-04-21 00:41
ブロックプリントのユニフォー..
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