旬のインドを発信中
by neelkamal
結婚式シーズンもそろそろ終わり
今年もそろそろ結婚式シーズンが終わりとなる
北インド。結婚式は「寒い時期」のものなんですね~
パンジャービー地方の人々も、4月13日のべサキー祭までで
今季の結婚式は終わりなのです。
北インド。結婚式は「寒い時期」のものなんですね~
パンジャービー地方の人々も、4月13日のべサキー祭までで
今季の結婚式は終わりなのです。
今季、特に印象に残った結婚式をご紹介しましょうね
カリンポン地方に茶園などを持ち、コルカタに
拠点を持つ事業家のお宅のお嬢さんの結婚が決まり
拠点を持つ事業家のお宅のお嬢さんの結婚が決まり
デリーのファームハウスでの婚約式。
ドレスコードは「黄色」でした。
オバサマ方のサングラス姿が、インド人マダムらしいね
ドレスコードは「黄色」でした。
オバサマ方のサングラス姿が、インド人マダムらしいね
女性だけの集い・・・・・、昔はこの間に
性教育が行われたり、花嫁のたしなみが教えられたり
していたわけです。女性にはメヘンディーワーラーが
メヘンディーを描くのもこの行事の間に。
もう一組は花婿が私の友人で
ファッション撮影用のスタジオを経営したり
宣伝用の気球を手配したり、と手広く事業を展開している
若き実業家がついに独身時代に終止符を打ちまして。
性教育が行われたり、花嫁のたしなみが教えられたり
していたわけです。女性にはメヘンディーワーラーが
メヘンディーを描くのもこの行事の間に。
もう一組は花婿が私の友人で
ファッション撮影用のスタジオを経営したり
宣伝用の気球を手配したり、と手広く事業を展開している
若き実業家がついに独身時代に終止符を打ちまして。
↓↓ 婚約式での二人は「オレンジ」がテーマカラーでした。
彼、オレンジのシェールワニーがやたら似合ってて
ジョッパーズパンツも格好良かったです。
ファッション関係、ってだけあって
綺麗な女性、カッコいい男性がいっぱい来てて
トレンドウォッチングにもってこいでした。

そして、同じカップルの結婚式の日。
結婚の誓いをたてて、聖なる火のまわりを
7回まわっているところです。
ジョッパーズパンツも格好良かったです。
ファッション関係、ってだけあって
綺麗な女性、カッコいい男性がいっぱい来てて
トレンドウォッチングにもってこいでした。

結婚の誓いをたてて、聖なる火のまわりを
7回まわっているところです。
この写真からもわかりますが、男性は満面の笑み
なのに対して、花嫁さんは伏し目がち、ですよね
なのに対して、花嫁さんは伏し目がち、ですよね
「はじらいを忘れずに」「ゲラゲラ歯を見せて笑うな」
と長老たちから言われるんですよね。
お式が終わるまでは、そのほうが親戚ウケも良いし
参列したお客様にも「初々しい、可愛い花嫁」だと
参列したお客様にも「初々しい、可愛い花嫁」だと
思われるわけで。
(それもだんだんと変わってきつつあるようですが)
(それもだんだんと変わってきつつあるようですが)
とにかく今季は「フューシャピンクとコーラルオレンジ」が
やたらと流行った年でした。来季はどんな感じかしら、
楽しみです~
やたらと流行った年でした。来季はどんな感じかしら、
楽しみです~
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by neelkamal
| 2015-02-28 03:15
| インドの摩訶不思議
|
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女子大生のインド研修旅行
私の出身大学は毎年「インド研修」なるものを

というわけで怒涛の日々
ちょっとはるか昔の学生気分に戻れた2日間でした。
また来年もインド研修に参加します!と言ってくれた子もいて
ちょっと嬉しいセンパイなのでした。
(おまけに今年の参加者の中には、中学の後輩も高校の後輩もいました!!ローカルな話題炸裂! 笑)
さてと、明日はどこへもおでかけしない(予定)ので
ゆっくり朝寝しようっと~

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実施しておりまして、仏教系の学校なので必ず
仏蹟を含みながらも、姉妹校であるコルカタ近郊の
ビッショ・バローティ大学での交流プログラムもあり、
毎年少しずつコースが異なります。
アジャンター・エローラに行く年や、ダージリンに
行く年、サーンチーが入る年・・・・とさまざま。
ビッショ・バローティ大学での交流プログラムもあり、
毎年少しずつコースが異なります。
アジャンター・エローラに行く年や、ダージリンに
行く年、サーンチーが入る年・・・・とさまざま。
今年は「アーグラー」が入ったコースで
岐路、最後にデリーに2泊しました。
デリーでの目的のひとつとして「デリー大学の学生との
交流会」がありまして。タイトなスケジュールの中
デリー大学のノースキャンパスまで行くのに、できるだけ
デリーでの目的のひとつとして「デリー大学の学生との
交流会」がありまして。タイトなスケジュールの中
デリー大学のノースキャンパスまで行くのに、できるだけ
時間を有効に使いたい・・・・とのことで
「弁当仕出し屋・青蓮」が登場。
・・・早起きして20セット作りました。
デリー大学の学生との討論会では「結婚観」や
「インドと日本の今後」について意見交換。
こちらは18歳~21歳の女子大生ですが、デリー大学側は
学部生だけでなく大学院生も混じっていて、
バラエティに富んだ会話ができたようです。
学部生だけでなく大学院生も混じっていて、
バラエティに富んだ会話ができたようです。
その日の夕方は宿泊先のホテルで「サーリー・ディナー」
またも全員分のサーリーを着付けましたよ。

それぞれお似合いの色のサーリーを選んでいて、
柄にあわせて着付けも変化をつけてみました。
みんな可愛い!(←← 母のキモチ。)
で、翌日は空港に向かう前に我が家に招き
簡単な夕食を。20人分の夕食にはいなり寿司と

柄にあわせて着付けも変化をつけてみました。
みんな可愛い!(←← 母のキモチ。)
で、翌日は空港に向かう前に我が家に招き
簡単な夕食を。20人分の夕食にはいなり寿司と
巻き寿司も。これ以外にバターチキン、ダール・マッカニー
チャパーティーとフレッシュサラダをお出ししました。
チャパーティーとフレッシュサラダをお出ししました。
すっかり寛いでいただけたようです。
ついでに全員にメヘンディーも描きました。
喜んでもらえて、描いてる私も楽しかったです。
デザートはクリスピークリームドーナツ!!
(私が食べたかった。えへへ)
(私が食べたかった。えへへ)

ちょっとはるか昔の学生気分に戻れた2日間でした。
また来年もインド研修に参加します!と言ってくれた子もいて
ちょっと嬉しいセンパイなのでした。
(おまけに今年の参加者の中には、中学の後輩も高校の後輩もいました!!ローカルな話題炸裂! 笑)
さてと、明日はどこへもおでかけしない(予定)ので
ゆっくり朝寝しようっと~
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by neelkamal
| 2015-02-27 01:27
| 青蓮日記
|
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やば~い。絶対痩せねば。
先日コルカタ出張中のオットにおつかい(!)を頼んだ
白いジャムダニ・サーリー2枚がようやく手元に届きました。

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白いジャムダニ・サーリー2枚がようやく手元に届きました。
真っ白、じゃなくていかにも綿花から紡いだって感じの
素朴な生成り地に、ほんのり白い糸と金糸ですくい縫いされた
模様が入っています。
この手法は「カット・ジャカード」と呼ばれ、
縦糸・横糸の他に模様を織り出す糸を織り込んでいくもの。
素朴な生成り地に、ほんのり白い糸と金糸ですくい縫いされた
模様が入っています。
この手法は「カット・ジャカード」と呼ばれ、
縦糸・横糸の他に模様を織り出す糸を織り込んでいくもの。
手元のアップはこんな感じです。↓↓

買ったばっかりは糊がパリッパリについてますが
こういうコットンサーリーは糊をきかせてシャキっと
着るほうが格好良いんですよね。
(洋服などに仕立て直すときには糊を落としてから)
糸カウント(細さ)が100X100と書いてあるので
かなり細い糸で、半手動で糸紡ぎされています。
うっとり手にとって眺めていますけどね

こういうコットンサーリーは糊をきかせてシャキっと
着るほうが格好良いんですよね。
(洋服などに仕立て直すときには糊を落としてから)
糸カウント(細さ)が100X100と書いてあるので
かなり細い糸で、半手動で糸紡ぎされています。
うっとり手にとって眺めていますけどね
冬の間しっかり蓄えたお肉と脂分を、どっかでしっかり
そぎ落とさない事には、せっかくのジャムダニが泣くわな。
ま、夏までにはね~。
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週末のハウズ・カース・ヴィレッジは
おしゃれブティックや洒落たカフェがいっぱいの
ハウズ・カース・ヴィレッジ(HKV)。
一時期デリー市役所との攻防でレストランが
立ち退きを迫られたり・・・・で池沿いにあった店が
軒並み閉まったりした時期もありましたが
このところ新しい店が続々と出来、週末の夜になると
ここはどこじゃ??っていうくらいインドの今どきの
若者がわらわらと。(日本のバブル期のクラブみたいな)

2階には屋外テラスもあるんですが、これからの時期は
昼間は暑いよね・・・・
洋風のものも、インド料理もひととおりあります。
メニューの品数が多くて、目がちらちらする。笑

前菜盛り合わせとマラバル風エビカレーなどをシェア。
ハウズ・カース・ヴィレッジ(HKV)。
一時期デリー市役所との攻防でレストランが
立ち退きを迫られたり・・・・で池沿いにあった店が
軒並み閉まったりした時期もありましたが
このところ新しい店が続々と出来、週末の夜になると
ここはどこじゃ??っていうくらいインドの今どきの
若者がわらわらと。(日本のバブル期のクラブみたいな)
土曜日の昼間、友人とランチに行ったら
表通りは本当に縁日か!ってくらい人が多くて
お目当てのレストランの席を取るのに大わらわ。
(人気のあるところは予約を受け付けておらず、
早いもの勝ちなのです。)
表通りは本当に縁日か!ってくらい人が多くて
お目当てのレストランの席を取るのに大わらわ。
(人気のあるところは予約を受け付けておらず、
早いもの勝ちなのです。)
ディフェンスにもあるSocialというレストランが
HKVにもできており、若者受けしそうな仕掛けが
てんこ盛りなので、いつも大賑わい。
ブリキの缶にカトラリーが立てられ、ナプキンのかわりに
ロゴ入りトイレットペーパー、メニューは新聞紙仕様
HKVにもできており、若者受けしそうな仕掛けが
てんこ盛りなので、いつも大賑わい。
ブリキの缶にカトラリーが立てられ、ナプキンのかわりに
ロゴ入りトイレットペーパー、メニューは新聞紙仕様

昼間は暑いよね・・・・
洋風のものも、インド料理もひととおりあります。
メニューの品数が多くて、目がちらちらする。笑

どれも美味しかったです。
取り皿は古ぼけたホーロー
アイスティーをカップルが二人で頼むと、高さ40センチくらいの
シリンダーで出てきたり、スクリュードライバーにはマドラーかわりに
ドライバーが刺さっていたり、カクテルには注射器が添えてあったり
おつまみはステンレスの2段重ねお弁当箱に入って出てきたり
シェイクを頼むと植木鉢のようなカップに入って来たり・・・・
取り皿は古ぼけたホーロー
アイスティーをカップルが二人で頼むと、高さ40センチくらいの
シリンダーで出てきたり、スクリュードライバーにはマドラーかわりに
ドライバーが刺さっていたり、カクテルには注射器が添えてあったり
おつまみはステンレスの2段重ねお弁当箱に入って出てきたり
シェイクを頼むと植木鉢のようなカップに入って来たり・・・・
それを「遊びゴコロ満載」と思うか、趣味が悪いと取るか
一度は行ってみると話のタネになると思いますよ。
Hauz Khas Social
食事終わって出口に向かったら、長蛇の列になっとりました。
そして・・・・月曜日にまた別のメンバーで
Roseにランチに行ったら、平日は混んでないだろうと思ってた
HKVは、やっぱり人・人・人で溢れていました。ビックリ(;゚Д゚)!
一度は行ってみると話のタネになると思いますよ。
Hauz Khas Social
食事終わって出口に向かったら、長蛇の列になっとりました。
そして・・・・月曜日にまた別のメンバーで
Roseにランチに行ったら、平日は混んでないだろうと思ってた
HKVは、やっぱり人・人・人で溢れていました。ビックリ(;゚Д゚)!
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by neelkamal
| 2015-02-24 01:59
| デリー生活お役立ちネタ
|
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足元を見られる
3日ほど前から、半袖で大丈夫になったデリー

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その前は日中は25度超えても、朝晩冷えるので
毛布常備、だったんですが・・・・・夜、雷が
毛布常備、だったんですが・・・・・夜、雷が
鳴ったと思ったら束の間「雹」が降ったので、もう
ほんとにこれで冬は終わりだと思われます。
ブーツ、しまいました。
チャッパル(インドサンダル)出しました。
なんか可愛いチャッパルでも買うか~、とネット徘徊してたら
これが1400ルピー(約2800円)って書いてあって
ビックリ!!
ビックリ!!
300ルピーで買ったわよ。これにNature Bazaarで
20ルピーで買ったレース編のお花をつければいいって事じゃん。

このチャッパル、コラプリという地方で作られているので
「コラプリ・チャッパル」と呼ばれますが
ほんまもんは画像でわかるように、ちゃんと皮で表と裏とが
縫い止められているんです。
これに反して、安売りのは糊でくっつけてあるから
雨の日に履いてると、底がなくなる。笑
20ルピーで買ったレース編のお花をつければいいって事じゃん。

「コラプリ・チャッパル」と呼ばれますが
ほんまもんは画像でわかるように、ちゃんと皮で表と裏とが
縫い止められているんです。
これに反して、安売りのは糊でくっつけてあるから
雨の日に履いてると、底がなくなる。笑
以前MANANというお店で扱ってたこの
メタリックカラーのチャッパル、当時550ルピーで
それでも高いなぁ・・・・と思っていましたが
今や1000ルピー以上するから、もっと一杯買っとけば良かった。
これと、メタリックピンクとゴールド持ってます。
メタリックカラーのチャッパル、当時550ルピーで
それでも高いなぁ・・・・と思っていましたが
今や1000ルピー以上するから、もっと一杯買っとけば良かった。
これと、メタリックピンクとゴールド持ってます。
これをパンジャービーの女性がちょっとお洒落にアレンジして
ブランドを立ち上げ、売ってるんですが・・・・
ブランドを立ち上げ、売ってるんですが・・・・
確かに見た目も可愛いし、欲しい。
パンジャーブの花嫁さんがサルワール・カミーズに合わせて
履くにはぴったりだし、デリー界隈のハイソなお嬢様たちの
パーティ用として、バンバン売れてます。
履くにはぴったりだし、デリー界隈のハイソなお嬢様たちの
パーティ用として、バンバン売れてます。
ほんとに「最初に思いついて、やったもん勝ち」だなぁと思う。
まさかジュッティー買うために、アムリトサルまで行くわけにも
いかないしなぁ。
まさかジュッティー買うために、アムリトサルまで行くわけにも
いかないしなぁ。
パーティー用の靴って、パーティーの前に買う気満々で
見に行くから、その時に買って帰りますよね。
なんか、足元見られてるなぁ・・・と思うのでございます。
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by neelkamal
| 2015-02-23 01:54
| インドファッション
|
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あやうく。
いやいやいやいや。
あやうく喋れなくなるところ
あやうくたべものが食べられなくなるところでしたっ!
バンコクから友人が来印中で、一緒にランチしようと
HKV(ハウズ・カース・ヴィレッジ)の話題のレストランへ
行きまして。喋りまくって情報交換して、生鮮食品の
お土産をいただいて戻ってきましたの。
HKV(ハウズ・カース・ヴィレッジ)の話題のレストランへ
行きまして。喋りまくって情報交換して、生鮮食品の
お土産をいただいて戻ってきましたの。
お気に入りの紫水晶のペンダントをしていったのですが
革紐が長いので、今日は紐を二重にして短めにつけて
行きまして。
家に帰ってからはずしたらペンダントヘッドの部分が
ポーンと飛んで行きました。
ポーンと飛んで行きました。
あぁぁあああ!と思うも遅し。
固い大理石の床で、欠けてしまいました。無念~~~
あきらめきれないので、瞬間接着剤(フェヴィクィック)
で付けようと出してみたら、蓋がかたくて開かない。
ふと、頭の中を「ひとりのときは使っちゃいけない」という
オットの言葉がよぎりました。でも、出張中で
エイヤっと歯で開けました。
紫水晶の欠けた部分はばっちり修復できたのですが
あれ??右側の唇が、なんかツッパる。
あれれ??・・・・・・・・
ま、そのあと何とか取れましたけど、唇の皮が一枚
めくれた感じです。ぷぷぷ・・・・
あやうく唇がくっついて、喋れない・食べられない
あやうく唇がくっついて、喋れない・食べられない
になるところでした。右側だけで済んでよかった。
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ヒゲ、ヒゲ、ヒゲが~~!!
今日は息子の学校の「Scholar Badge Ceremony」なるものに
行ってきました。息子が通う学校は、3年生まではテストがない
のびのび育て~、って方針なんですが、4年生になるとテストが

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行ってきました。息子が通う学校は、3年生まではテストがない
のびのび育て~、って方針なんですが、4年生になるとテストが
始まり、5年生からは成績優秀者表彰が始まります。
このあたりから、進学校の本領発揮、結構なプレッシャーが
かかります、親にも。(いや、本人は呑気なんだな、うちの場合)
かかります、親にも。(いや、本人は呑気なんだな、うちの場合)
Scholar Badgeをもらえるのは、全教科平均で85点以上の子
それがクラスの9割以上。スカラーバッジって
要するに、制服のブレザーのポケット部分のエンブレムのこと。
要するに、制服のブレザーのポケット部分のエンブレムのこと。
3年連続してスカラーバッジをもらえたら、
学校からネイビーブルーのブレザーがもらえます。(通常の
ブレザーはスクールカラーのモスグリーン)
ブレザーはスクールカラーのモスグリーン)
州レベルでの運動の大会に入賞した場合には赤いブレザーが
音楽などで州代表になった場合には赤いネクタイがもらえるので
9年生ともなると、「制服」での集合写真がカラフル。
(・・・・ってかもうこれはUniformじゃないですよね。)
3月の学年末試験で大コケしなければ、5年連続表彰になるので
ネイビーのネクタイがもらえるんです。
息子が昨晩「ママ、去年のこれ、つけかえといて」って
息子が昨晩「ママ、去年のこれ、つけかえといて」って
渡したものがポケット部分の布。
他の子はテーラーさんにつけかえてもらったりしてるらしい。
他の子はテーラーさんにつけかえてもらったりしてるらしい。
んも~なんで前日の夜に言うかなぁ・・・・・とブツブツ言いながら、
か~さんが~よなべ~を して~ おりましたよ。
こっちでは 「みんな違って みんないい」だから。
そんなことより、最近学校に行くたびに気になっているのは
男子学生の「ヒゲ」!!!
幼稚園の頃からの持ち上がりで、ほとんどの子を
知っているだけに、この1年の男子の様変わりようは
知っているだけに、この1年の男子の様変わりようは
びっくりです。日本はここまでヒゲ濃くないよね~
うちの息子の親友も、すっごく可愛い子だったのに
ヒゲ面~
ヒゲ面~
モジャモジャ~
(まさかスカラーバッジセレモニーに行って
みんなのヒゲ面ばっかり気になってるママがいるとは思うまい。)
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みんなのヒゲ面ばっかり気になってるママがいるとは思うまい。)
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by neelkamal
| 2015-02-21 01:06
| インド教育事情&子育て
|
Comments(2)
ホーリー祭まであと2週間あまり
3月5日・6日はインド三大祭りのひとつ、ホーリー祭。
ホーリーはヒンドゥー暦でファールグン月の
満月の日に祝われる祭り(移動祭日)で、
これが終わるとデリーは夏に突入します。
日本人には「色水かけ」「色粉まみれ」
といったイメージが先行しているお祭ですが、
実は神話に基づいた起源があるのです。
いくつか通説として語られている起源のひとつが、
ホーリカー(魔女)とプラフラードの神話で、
ヴィシュヌ神の化身でもあるナラスィンハ
(ライオンの顔を持つ神様)の物語の一部として登場します。
ヒラニヤカシヤプは兄をヴィシュヌ神に殺されたため
ヴィシュヌ神に恨みを抱いていました。
苦行に耐え、ブラフマー神から不死の力を授かった
ヒラニヤカシヤプは自分こそが最高神であると自称します。
ところが息子のプラフラードはヴィシュヌ神の
熱心な信者となっており、怒ったヒラニヤカシヤプは
プラフラードを殺そうと試みますが
その都度ヴィシュヌ神によって護られます。
業を煮やしたヒラニヤカシヤプは「決して焼け死ぬことがない」
と言われる魔女ホーリカーをさしむけ、
プラフラードとともに燃え盛る火の中に座らせたところ、
ホーリカーは焼け死に、プラフラードは火傷ひとつおわなかった
・・・・というお話。
最終的にはナラスィンハがプラフラードの神通力を破り、
勝利する、というのが神話の筋になっているのです。
(オールドデリーの路地で、ホーリカーを象った
焚き火の準備が整ったところ。赤いサーリーが巻かれています↓↓)
ホーリー前日の夜にはホーリカーが燃えたこと
(善が悪を駆逐したこと)を祝うため、焚き火がたかれます。
これが今年は3月5日の夜。
この焚き火のことを「ホーリカー・デヘン」と呼んでいます。
これから「ホーリー」というお祭の名前が取られているんですね。
(↓↓ローカルマーケットでも水鉄砲やら色粉やら
すでにホーリーモードに入りつつあり。ひぇ~~~)
3月6日には色粉を顔に塗り合い、色水を掛け合って遊ぶのです。
通常は家族、友人同士で遊ぶことが多いのですが、
無礼講なので誰にでも色粉を塗り、色水をかけていいことになっています。
また、ホーリーにはバーングと呼ばれる大麻入りの飲み物を飲んで
酔っ払う日でもあります。
(私はホーリーパーティーなどで、ケミカルたっぷりの粉を塗られたり、
どさくさに紛れてあちこち触られたりするのがイヤなので
ホーリーは家族うちだけでお祝いして、ちょこっと色粉をつけて
お菓子を食べたりして過ごし、色粉かけが終わる14時ごろまでは引きこもり。)
そのほかにも、ホーリーは
シヴァ神の結婚式が行われた日であるとか、
クリシュナ神とも密接な関係があるとも言われ、
クリシュナ神ゆかりの地方、ブラジ地方では様々な
ホーリーの祝典が行なわれます。
ヴィシュヌ派か、シヴァ派かによっても
様々な解釈があるお祭ですから、
一概にこれ!と言えないまでも
上記のホーリカーの話が一番広く知られている由来です。
おそらくヒンドゥー教が成立する以前からあった土着のお祭を
ヒンドゥー教に取り込んでいったものだろうな、と思えますね。
デリー界隈は雷を伴った雨が降り、
これでまた気候がぐっと夏寄りに変化するはず。
冬物をしまって、夏物を出す時期だぁ~~。
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ホーリーはヒンドゥー暦でファールグン月の
満月の日に祝われる祭り(移動祭日)で、
これが終わるとデリーは夏に突入します。
日本人には「色水かけ」「色粉まみれ」
といったイメージが先行しているお祭ですが、
実は神話に基づいた起源があるのです。
いくつか通説として語られている起源のひとつが、
ホーリカー(魔女)とプラフラードの神話で、
ヴィシュヌ神の化身でもあるナラスィンハ
(ライオンの顔を持つ神様)の物語の一部として登場します。
ヒラニヤカシヤプは兄をヴィシュヌ神に殺されたため
ヴィシュヌ神に恨みを抱いていました。
苦行に耐え、ブラフマー神から不死の力を授かった
ヒラニヤカシヤプは自分こそが最高神であると自称します。
ところが息子のプラフラードはヴィシュヌ神の
熱心な信者となっており、怒ったヒラニヤカシヤプは
プラフラードを殺そうと試みますが
その都度ヴィシュヌ神によって護られます。
業を煮やしたヒラニヤカシヤプは「決して焼け死ぬことがない」
と言われる魔女ホーリカーをさしむけ、
プラフラードとともに燃え盛る火の中に座らせたところ、
ホーリカーは焼け死に、プラフラードは火傷ひとつおわなかった
・・・・というお話。
最終的にはナラスィンハがプラフラードの神通力を破り、
勝利する、というのが神話の筋になっているのです。
(オールドデリーの路地で、ホーリカーを象った
焚き火の準備が整ったところ。赤いサーリーが巻かれています↓↓)

(善が悪を駆逐したこと)を祝うため、焚き火がたかれます。
これが今年は3月5日の夜。
この焚き火のことを「ホーリカー・デヘン」と呼んでいます。
これから「ホーリー」というお祭の名前が取られているんですね。
(↓↓ローカルマーケットでも水鉄砲やら色粉やら
すでにホーリーモードに入りつつあり。ひぇ~~~)

通常は家族、友人同士で遊ぶことが多いのですが、
無礼講なので誰にでも色粉を塗り、色水をかけていいことになっています。
また、ホーリーにはバーングと呼ばれる大麻入りの飲み物を飲んで
酔っ払う日でもあります。
(私はホーリーパーティーなどで、ケミカルたっぷりの粉を塗られたり、
どさくさに紛れてあちこち触られたりするのがイヤなので
ホーリーは家族うちだけでお祝いして、ちょこっと色粉をつけて
お菓子を食べたりして過ごし、色粉かけが終わる14時ごろまでは引きこもり。)

シヴァ神の結婚式が行われた日であるとか、
クリシュナ神とも密接な関係があるとも言われ、
クリシュナ神ゆかりの地方、ブラジ地方では様々な
ホーリーの祝典が行なわれます。
ヴィシュヌ派か、シヴァ派かによっても
様々な解釈があるお祭ですから、
一概にこれ!と言えないまでも
上記のホーリカーの話が一番広く知られている由来です。
おそらくヒンドゥー教が成立する以前からあった土着のお祭を
ヒンドゥー教に取り込んでいったものだろうな、と思えますね。
デリー界隈は雷を伴った雨が降り、
これでまた気候がぐっと夏寄りに変化するはず。
冬物をしまって、夏物を出す時期だぁ~~。
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by neelkamal
| 2015-02-20 01:53
| インドの祝祭日
|
Comments(0)
つっこみどころ満載
先週末は日が良かったので、結婚式が
多かったんですが、我が家のお向かいの家でも
連日「婚約式」「結婚式」の一連の行事が
行われておりまして、専属バンドが雇われていました。
夜通し続く結婚式関連の行事、束の間の休憩時間には
我が家の前の公園で、仮眠をとるバンドメンバー。
衣裳が布団代わりに敷かれ(!)ターバンは脇に置かれ
楽器はさすがにすぐ手の届くところに。
二人寝てるのはわかりますが、左の人は何してるんだろう
足の爪でも切ってる??
お店の中にあるものを眺めていたら、衝撃の
ネーミングを発見。 Benjo って。
しかもウィスキー用のグラスなんだけど。ぷぷぷ・・・
意味を教えてあげるべきでしょうか。
意味を教えてあげるべきでしょうか。
思ったんだけど結局買わずにいたもの↓↓
犬仲間が使用済みのこれをワンコにかぶせていたのを見て
(しかもやたら可愛いのよ。ジャッキーでぜひ実験してみたい。)
(しかもやたら可愛いのよ。ジャッキーでぜひ実験してみたい。)
あ~あ、やっぱり買えば良かった・・・・と思っていた
カブキ・フェイスパックをお土産にいただいた。やったぁ!
この子。
ジャッキーの匂いがするからか、ついてくる
鼻先に砂をつけて、やたら可愛い。
連れて帰れないんだよ~~。
連れて帰れないんだよ~~。
(・・・ってこんな日常のできごとを書いていられる
ってことは、まだ試験勉強に余裕があるってことです。笑)
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by neelkamal
| 2015-02-19 02:27
| 青蓮日記
|
Comments(0)
はじめてのおつかい「サーリー編」
先日「クラフトミュージアム見学のための事前講習」と
「実地見学会」にご参加いただいた方々にはご案内しましたが
「実地見学会」にご参加いただいた方々にはご案内しましたが
私が大好きなサーリーのひとつに「ジャムダニー」という
すくい縫いで模様を織り込んだものがあるんです。
すくい縫いで模様を織り込んだものがあるんです。
この技術はベンガル地方で受け継がれ、作り続けられて
いるのですが、優秀な職人さんたちは印パ分離の際に
パキスタン側、ダッカ周辺に移り住んだと言われます。
それで、この手法で織り上げられたサーリーを
ダッカイ(ダッカの)ジャムダニーと呼ぶ場合があります。
中でも伝統的な模様はWaveと称されるもの。
ネットでも販売されていますが、やっぱり本場ベンガル地方に
いいもの、掘り出し物がある~!
いいもの、掘り出し物がある~!
バッチリのタイミングで夫がコルカタに出張に。
ドーレミ~♪ファーソー♪ラシードー♪
ベイビ~♪ゴーアヘッドォ♪
まちがえないように、スマホに見本画像を送りつけ(!!)
「白地に白の織りが入ったの しか いらないから」と
メッセージもつけて。
「白地に白の織りが入ったの しか いらないから」と
メッセージもつけて。
早速コルカタのお店からLINEで画像が送ってきました。
「良さげなのを2つ見つけたけど、どっちが良い?」って。
どっちもに決まってるじゃーん。
「はじめてのおつかい」の音楽が、脳内リフレインしています。笑
さ、これで夏のちょっとしたお呼ばれには
ジャムダニーサーリーで行けるわぁ。
ジャムダニーサーリーで行けるわぁ。
サーリーは用尺6メートルあるから、これをもとに
洋服に作り変えたって良い訳だし。楽しみがまたひとつ。
洋服に作り変えたって良い訳だし。楽しみがまたひとつ。
(今後コルカタ出張が入るご主人様方に、「ジャムダニーサーリーを
買ってきてくれ」・・・という奥様方からの指令が飛んでも
私の責任ではございませんことよ。ぶふふ)
買ってきてくれ」・・・という奥様方からの指令が飛んでも
私の責任ではございませんことよ。ぶふふ)
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by neelkamal
| 2015-02-18 00:50
| インドファッション
|
Comments(2)
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