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by neelkamal

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カテゴリ:インドの祝祭日( 96 )

グル・ナーナク聖誕祭

11月23日はスィク教の始祖、グル・ナーナクの
生誕日で、各地のグルドワーラー(スィク教寺院)で
お参りの儀式が行われますが、前日には
早朝からお祈りミーティングがあったり、パレードが
行われたりします。
クリスマスイブみたいなもんでしょうか。

パレードの沿道には熱心なスィクの信者さんたちが
仮設テントを張り、みんなに食事や飲み物や
おやつを振る舞うんですよ。
我が家のオールドデリーオフィスの近くを
パレードが通るので、ご近所のスィク教徒家族の
テントにお邪魔して、ベジ・プラーオを頂きました。
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参道を歩く人たちは、食べたいもののあるテントに
ちゃんと並んで(!)順番待ち。
テントの内側から参道側を見るとこんな感じ。
まだパレードの先頭が到着してないので余裕です
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人通りがまだ少な目で余裕のあるうちに、
他のテントも見学に。何百人分も作っているので
大きな鍋がフル稼働。豆カレーとローティーのテント。
聖なる行列が通るので、料理人さんたちも
スィク教徒でなくとも頭を覆っています。
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ようやく遠くからパレードの先頭が。
5本の旗を持っているのは「パンジ・ピャーレー」と
呼ばれる、グル・ゴ―ヴィンド・スィンに特に
重用された5人のスィク教徒を模している選ばれた信者さん。
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この5人のあとに、メインの山車が通ります。
聖典、グル・グラント・サーヒブを積んだ車で
みんな花やお布施を渡して、お供えのおすそ分けを
いただきます。
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パレードに出ているどの団体・学校も、先陣をきるのは
パンジ・ピャーレー(5人の代表信者)。
↓↓各団体の代表者たち。
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女子バージョンもありました。1年生くらいかなぁ
可愛かった~~!
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それでなくともスィク教徒は美男美女が多いし
ターバン萌えな私、こんなに沢山のターバンを見て
鼻血が出そうでした。
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いやはや、今晩は良い夢が見られそうだわ~

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by neelkamal | 2018-11-23 02:01 | インドの祝祭日 | Comments(0)

Happy Diwali 2018

光のお祭り、ディーワーリー。
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早朝から花市場へ行き、お供え用の花や
マリーゴールドの花輪を買い。
従業員や門番さんたちに配るミターイー(インドの
甘いお菓子)を買いにオールドデリーに出かけ。

ようやく夕方から、5か所のプージャー(お祀り)に
走り回っておりました。
まず一か所目がグルガーオンの私のお城、
キッチン&アートスタジオ。お世話になるキッチンの
カウンターにラクシュミー女神とガネーシャ神をおまつり。
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そして縫製ユニットのあるグルガーオンの工場へ行き
スタッフと一緒にプージャをして、その後
南デリーのオフィスでプージャ。門番さん含めて
スタッフのボーナスやらお菓子の箱やらを渡しました。

家に戻って我が家でもお参りし
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最後に本宅でみんな集まってのプージャ。
富と豊穣の女神・ラクシュミー女神さまに
捧げるプージャなので、その家の女性が大事な
役割を果たします。
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もともとはラーマ王子がアヨーディヤに凱旋したときに
人々が灯火をともしてお迎えしたことに由来する
光のお祭り。デリー界隈ではラクシュミー・ガネーシャの
プージャのほうが主流になっています。

左から二番目のターリーにコインがいっぱい入っているでしょ
ここに毎年数枚ずつ新しいコインを足して、ミルクをかけ
ティッカ(赤い粉)をつけ、お金がいっぱい入ってきますように
とお祈りするんです。

大きなディ―ヤー(灯火)は一晩中火を絶やさないように
灯し続けます。家の周りにも灯りを沢山つけて
富と豊穣の女神ラクシュミー女神と
商売の神様ガネーシャ神を家に招き入れます。

皆様の一年が光にみち溢れ、健康で豊かなもので
ありますように。

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by neelkamal | 2018-11-08 01:35 | インドの祝祭日 | Comments(0)

チョーティー・ディーワーリー

今日はチョーティー(小さな)ディーワーリー。
前夜祭とでも申しましょうか。灯火を2~3個
灯して、神様たちをお迎えする準備をします。

デリーではディーワーリーは『ラーマ王子が
14年の放浪を経て、悪魔を駆逐して故郷アヨーディアに
凱旋する事をお祝いする』とともに
「富の女神、ラクシュミー女神様と
ガネーシュ神をお祀りする日」でもあります。
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自分の家に富と繁栄を招き入れるため、灯りを
灯してディーワーリーの日にプージャー(お祀り)を
するのです。
なのでヒンドゥー教徒はこのプージャーが終わって
家にラクシュミー女神を招きいれてから
休暇をとって海外旅行に出かけたりします。

その前にディーワーリー・ギフト(お歳暮みたいな)を
配らねばならないので、我が家も昨日からせっせと
パックしたギフト・ハンパーを抱えてお世話になった
お宅を巡っていますよ~。
夕べは夕食にも招かれていたのですが、なんと
お邪魔した先で夕食が出て来たのは22時半。インドあるある。
想定していたので、家で晩御飯食べてから行きました。笑
(家に戻ったのが2時近くだったので、今日もまた廃人化。)

私たちは日付が変わるころにお暇しましたが
他のメンバーはそれからトランプしたりするんだと。
ディーワーリーの時期には賭けトランプして
一年の運を試す習慣があるんですよ。

明日本番のメインになるディーヤー(大きな
素焼きの容器にからし菜オイルなどを入れて、火を
絶やさないように一晩燃やし続ける)。
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気に入ったのがなくて、シンプルな素焼きのを
買ってきて、せっせと絵付けしています。
泥棒を見て縄を綯う。汗

明日はマリーゴールドの花輪やら神様に
お供えする花を買いに早朝から花市場へ行ってきます!

(ちなみに、北インドでは7日がディーワーリーですが
南インドでは6日でした。もひとつおまけに
デリー界隈は7日はドライデー:禁酒日ですよ~)

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by neelkamal | 2018-11-07 02:06 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ディーワーリー・ギフト

先日買い物に行ったオールドデリーでの風景あれこれ。
車の中から撮った道端のよろず屋さん。
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番犬のワンコが可愛かった。アップにしようね。
何やら物憂げな顔してるワンコだわ
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いつものディーワーリーや(デリーでは
ラクシュミー女神とガネーシャ神を祀った
小さなお社のことを、ディーワーリーと呼びます)
プージャー用のラクシュミー・ガネーシャのお店。
このお店の後ろに住居があって、中庭で
素焼きの土台を作ったり、女性たちが彩色していたり。
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先日のダシャハラーの時も目立ったのが
「蛍光色」でしたが、ディーワーリーも
蛍光色だらけでイマイチ触手が動かず。
絵付けの指導に行きたいくらいなんだけど、
それこそ余計なお世話か。笑
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ディーワーリーにはお世話になった人や
顧客などにギフトを渡す習慣があります。
日本のお中元やお歳暮にあたるもの。

輸入もののお菓子やワインなどが入っていると
喜ばれるので、毎年INAの品揃えの良いお店で
どか~んと買い集めて、家で自分の納得の
行くようにパッキングするんです。
(お店に予算を伝えて丸投げしてしまうと楽なんだけど
そこはお歳暮と同じで、相手の顔を思い浮かべて
選びたいじゃないのねぇ。とか言いつつDoritosとか
Bonne Mamanのジャムとかは私が食べたかっただけ)
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というわけで、こういうセットを7個作って
今日は力尽きました。明日からこれを
渋滞の中、配りまわらねばなりません。
おまけに渡してハイ終わり、じゃなくて、各行き先で
お茶とお菓子の椀子そば状態が待ち受けているので
戦々恐々としております。

着々とディーワーリーの準備が整っていく報告でした。

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by neelkamal | 2018-11-05 00:42 | インドの祝祭日 | Comments(0)

そもそもディーワーリー祭って??

インド最大のお祭り、ディーワーリーは
今年は11月7日(インド太陰暦に沿って、
毎年日にちが異なる移動祭日なんです)
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ディーワーリー(ディーパワーリー)は
王位継承の争いで国を追われたラーマ王子が
艱難辛苦を乗り越え、悪魔を退治して
故国へ凱旋するのをお祝いするお祭りで
善が悪を駆逐する事を象徴しています。
インド全土でお祝いされるお祭りではありますが
そもそもランカー(ラーヴァナの住んでいた地)は
なかった、とするヒンドゥー教徒の一派には
ディーワーリーやダシャハラーをお祝いしない
人たちもいます。

来週水曜日がディーワーリー当日ですが
この日が帳簿上の年度末、としている会社も多いので
年度末の集金やら、顧客や親戚へのギフト配りやらで
出かける人が多いので、すでにディーワーリー渋滞が
始まっています。

当日だけじゃなくて、その前後2日ずつも含めて
合計5日間はなんだかんだでお休みなんですよ。
なので、今週いっぱいが「なんでもない日」
その後はドドっと宗教行事が続きます。

2日前の5日・月曜日はダンテーラスと言って
金物や貴金属、車などを買うと吉祥とされる日。
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そして7日にディーワーリーがあって

8日はパリワーと呼ばれ、ヒンドゥー歴の
お正月にあたります。夫婦の日でもあるのね。

9日はバーイー・ドゥージという「兄弟姉妹の祭」です。
女性は自分の兄弟の健康と幸運を祈ってプージャーを行い
男性はお返しに姉妹に贈り物をするのです。
ディワーリーの日に世界各国に住んでいるインド人が
里帰りをするので、ついでに(?)いろんなお祭も
やっちゃえ~、兄弟姉妹が集まるから、
それもやっちゃえ~って感じでしょうかね。

日本人学校もアメリカンスクールも現地校も
ディーワーリー休みに入るので、早速デリーを脱出(?)して
バンコクやらシンガポールやら、ヨーロッパ、アメリカなどに
家族旅行に出かけている方も多いです。
私もこの期間はお料理レッスン・メヘンディーレッスン
いけばなのお稽古もお休みして、メンテナンス。

ちょっとしたお買い物に行くにも、順路を考えて
効率よくうごかねば、渋滞にはまってやたら疲れる
・・・そんな時期。
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お祭りのプージャーに使うものとか、当日の朝しか
買えないお花とかもあるから、そろそろ本気で
リストアップしなくちゃ。

あ、ディーワーリーはドライデーですから
お酒の買い置きも忘れずにね。

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by neelkamal | 2018-11-02 01:21 | インドの祝祭日 | Comments(0)

女性が断食する日・カルワ―チャウト

「既婚女性がご主人様の健康と長寿を祈って
断食する日」カルワ―・チャウトというお祭りは
今年は10月27日(土曜日)です。
カルワ―とは「壺」のこと、チャウトとは4番目のこと。
満月から4日目に行われるお祭りで、
ディーワーリーの10日ほど前に行われます。
今晩がまさに満月でしたもんね↓↓。
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夕方には女性が集まってカルワー・チャウトの
プージャーをし、月が上るのを待って夜明けに
はじめた断食を解くんです。

去年・一昨年とお金持ちインド人のファームハウスで
どんなカルワ―・チャウトのプージャーが
行われているのか興味津々で参加させてもらったことが
ありますが、プージャー自体はうちのご近所さんと
やってるのと同じで、長老格の人がお話を語り、
歌にあわせてお供えの乗ったお盆をぐるぐる順送りにする、
っていうもの。

新婚さんのころを思い出す意味もこめて、結婚式で
着用したサーリーやレヘンガーを着てくる人もいます。
女性の晴れ着は華やかでいいわね~
カルワ―・チャウトで断食をすれば生まれ変わっても
7度同じご主人様と巡り合える・・・って言い伝えがあるんですよ。

カルワ―・チャウトを伏線にしたボリウッド映画も
沢山作られていますので、興味のある方はぜひ。
(Thank youとかShukriyaとかBaabul、Ra-Oneなどなど)

昨日、「カルワ―チャウト前にみんなで集まるから
お茶しにいらっしゃい」って誘われて、「ドレスコードは
黄色・オレンジ・赤ね」って言われたんですよ。
黄色・オレンジ・赤・・・・・持ってないし~。
かろうじて持っていたクリーム色+レースのサーリーで
行ったら、皆さんこんなでしたよ。どっひゃ~~
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目の保養になったわ。着物で行くとしても
黄色・オレンジ・赤・・・ってないよねぇ。

カルワ―チャウトひとつとっても、「銀のお盆で
なくちゃいけない」とか「カルワ―(壺)は素焼き」
「いやいや、うちは銀製」などなど、お家ごとの
決まりがあって、それを聞いてるだけでも楽しいです。

このお祭りにはメヘンディーを施すことになっているので
今週は土曜日まで、メヘンディー屋さんの稼ぎ時。
いつもは片手50ルピーとかでやってくれるのに、
300ルピーとか、500ルピーにレートが跳ね上がります。
明日のメヘンディーレッスンでは、カルワ―チャウトに
ちなんだお月様デザインを描きますよ~

これは主に北インドの習慣ですが、ラージャスターンでは
あまりメジャーではないんです。最近では
ご主人様だけでなく、息子のために断食したり
婚約者やボーイフレンドのために・・・と断食する
若い子もいて、それにお付き合い(?)して、男性も
断食してたりして、なんだかお祭りも時代に沿って
変容しているのかもしれませんね。

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by neelkamal | 2018-10-25 01:29 | インドの祝祭日 | Comments(0)

10月19日、ダシャハラー

金曜日、10月19日のダシャハラーを前に
10日間続いた祭礼期間も終わりに近づき
そろそろディーワーリーの買い物をする人も
増えてきたように思います。

ディーワーリーは日本の盆正月一緒に来た!みたいな
インドで一番大きなお祭りなので、この時期に
世界各国で暮らしているインド人が里帰りをしますし
会計年度末とあって、集金に回る人やら
お歳暮みたいな感じで親戚・友人知人に
ディーワーリーギフトを配るので、その買い出しで
更に渋滞が加速する・・・という時期なんです。

話をもとに戻して。ダシャハラーは「10日目」
という意味。10月10日からはじまった祭礼期間の
最終日、大きな悪魔の張りぼて(ラーヴァナという
ランカの王様、弟二人を従えて、ラーマ王子と戦い
敗れて火矢を放たれ、大炎上する・・・というのが
ラームリーラー劇のクライマックスなんです。
デリーのタタルプルで作られているはりぼて人形たち。↓)
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ラームリーラー(ラーマ王子の物語)にしても、
ディーワーリー祭にしても、ラーマヤナという
インドの神話が元なので、このお話は知っておいたほうが
良いかも。(注:昔書いた文章なので、カタカナ表記が
正確でないものもあります。)
 
うちの近所の広場でも数か所、すでにラーヴァナはじめ
3体の悪者たちの張りぼてが運びこまれていましたよ。
今年の流行は「蛍光色」らしいです。(去年、一昨年は
メタリックだった。)
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この、毛の生えたホクロはなんなんだろうね~?

息子が小さいころには、時々最後の炎上シーンを
見に出かけてましたが、最近は遠くで聞こえる
花火の音や、歓声を聞きながら「あぁ、今年も
ラームリーラーが終わったんだな」と思っています。

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by neelkamal | 2018-10-17 00:57 | インドの祝祭日 | Comments(0)

九夜祭(ナヴラートリー)の九つの色≪2018年版≫

今年は10月10日から祭礼の期間となり、
ヒンドゥー教徒は「菜食」の期間に入ります。
いくつかお祭りが重なっているので、ややこしいんですが。
これらのお祭りは、ヒンドゥー教のカレンダーで
「アシュヴィン月」の、新月がだんだんと満ちる10日間に
あたります。

ナヴ・ラートリー(九夜祭)が10日から18日まで。

これは毎日異なる9人の女神様にお祈りを捧げるお祭り。
(参考過去記事はコチラ
地域性もあり、グジャラート州ではこの期間に
ダンディヤ・ダンスという日本のバチのような
スティックを使ったダンスを踊るんです。スティックを
振り回して踊る様は、ドゥルガー女神がマヒーシャ(悪魔)を
やっつける様子を表しているんだそう。
(関連記事:9人の女神に捧げる生け花

②10日目の夜にフィナーレを迎えるのがダシャハラー

こちらはラーマーヤナにちなんで、ラーマ王子が
王位継承争いで故国を追われ、シータ妃と弟の
ラクシュマンとともに14年間の放浪の旅に出て
ランカーの王様だったラーヴナ(ラーヴァン)と戦い、
勝利を収めるまでの物語(ラームリ‐ラー劇)を毎日夕方少しずつ
村の広場や公民館などで上演していくんです。
最終日にラーヴナとクンバカルナ、ヴィヴィ―シュナの
三兄弟の張りぼて像がラーマ王子の放った火矢で
燃え落ちるのがフィナーレ。
デリー各地でこのフィナーレに使われる悪魔三兄弟の
張りぼて作りがたけなわ。(有名なタタルプル村。
こんなのが道端にいっぱい並んでたら、ギョっとしますよね↓↓)
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(↓↓ラールキラー前のラーム・リーラーグラウンド。
縁日のような屋台も一杯出て、一番盛り上がる大規模な
ラーム・リ―ラー劇会場です)
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同時期、ベンガル州やオリッサ州などではドゥルガー女神を
おまつりする③「ドゥルガープージャー」も
行われます。デリーだとベンガル州出身者が多い
チットランジャン・パークに沢山のドゥルガー女神の
臨時のお社(パンダル)ができ、毎夕そぞろ歩きがてら
各パンダルのドゥルガー像を見学して巡り、
会場近辺で外食して帰る・・・って人が多いです。

さて、9日間のお祭りですが、それぞれに「色」が
決まっています。それも毎年変わるんです。
女性はその日の色のサーリーを身につけて、お祈りをし
食事、神様へのお供えもその色にちなんだものを
作ります。

今年の色は
一日目 ロイヤルブルー
二日目 黄色
三日目 
四日目 グレー
五日目 オレンジ
六日目 
七日目 
八日目 スカイブルー
九日目 ピンク

そしてですね。この「今年の色」にまんまと乗せられて(!)
思わずサーリーを買ってしまいそうな広告を
うまいことサーリー屋さんがこの時期にぶつけてくるわけ。
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私の好きなサーリー屋さん、Nalliの広告ですが
女神様のイラストと色の持つ意味を合わせて
毎日小出しに波状攻撃(!)して女性の心を鷲掴み!

そうそう、この期間ヒンドゥー教徒は「菜食」なんですよ。

どうやらモンスーンも終わったらしいし
本格的にお祭りシーズンに突入ですね。

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by neelkamal | 2018-10-08 00:22 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ムハッラム:イスラーム教の追悼の日

今年のムハッラム(ヤウム・アル・アシュラー:
ムハッラム月の10番目の日、の意)は9月21日。

ムハッラムとはイスラムの教祖ムハンマド(マホメッド)の
後継者争いで命を落としたモハメッドの孫・
三番目の導師とされるイマーム・フセインの追悼の日。
追悼という意味から、フセインを正統後継者と仰ぐ
シーア派は黒装束に身を固めます。
インドではシーア派の拠点都市、ラクノウーで
大掛かりにムハッラムのお祈りが行われます。
特にシーア派のムスリムは胸や身体を叩きながら
涙を流してモハメッドの孫フセイン・イブン・アリが
「カルバラの戦い」で亡くなったことを悲しむ日なのです。

カルバラ<現イラクの地方>で相対した敵は
ウマイド朝カリフ=太守のヤズィド1世の大軍で、
勇敢に戦ったフセインは家族や側近ともども
殉死してしまったのです。
この日はユダヤ教徒にとっては「モーゼがエジプトから
逃れて紅海をわたった日」でもあるそうで、
また同じムスリムでもスンニー派の人々は
断食をする人もいるのだとか。

また、この日はイスラム暦の一年の始まりの日。
太陰暦で祝祭日を決定するムスリム暦にあっては
移動祭日になります。
単純に「イスラムのお祭り」としか紹介されていないと、
お祝い事かと思ってしまうけれど、ムハッラムのように
「追悼祭」もあるから要注意。
断食あけのイードや山羊を犠牲に捧げるイードの日には
「イード・ムバラク・ホ」=イードおめでとう、なんて
声をかけあいますがこのムハッラム期間は追悼ですから、
「ムバラク(おめでとう)」とは言えないってこと。

今年はムスリム暦1439年目。この新しい年明けに
戦いや争いをすることは避けるべきとされていて、
紛争地帯でも休戦となることがあります。

お子さんが現地校に通っている場合には、21日は
休校、となるかもしれませんね。またお手伝いさんや
運転手さんがムスリムの場合には、この日はお休みが
欲しい、と言う可能性も。

ムハッラムが何の日なのか、知っておくと
スムースに対処できて良いと思います。
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ラクシャー・バンダン(ラーキーのお祭り)

今度の日曜日、8月26日は姉妹が兄弟の健康・長寿を祈り
加護をお願いするおまつり、ラーキー。
女性は着飾って兄弟やいとこの家を訪れ、ラーキーを巻く
プージャー(お祈りの儀式)をして、お返しに
お菓子やお小遣いをもらう、というお祭りです。

ラーキーはヒンドゥー教のお祭りで、姉妹が
兄弟(または兄同然の男性や弟)の右手首に
ラーキーと呼ばれる紐を巻いて、自分のことを
守ってくれるように頼む行事。(子供用↓↓には
アニメキャラクターつきのものなどもあり、
大人用はホンモノの金銀入ったものもあります。)
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お祭りの由来はいくつかありますが、代表的なのは以下の二つ。
1)インドラ(帝釈天)は、アスラ(悪魔)に敗れ、
自分の国を取られてしまいます。
彼の師であるブリハスパティの教えにより、インドラの妻
シャチーは、来るべき戦いでの勝利を祈念して
インドラの手首に紐を結び付け、おかげで勝利をおさめ
これがラクシャー・バンダンの由来となったそう。
2)マハーバーラタ戦記の中で、シシュパーラの死後、
クリシュナは指から血を流したまま取り残された。
パーンダヴァの妻ドラウパディーは、絹のサリーを破き、
止血のためにクリシュナの手首に結びつけた。
これがラクシャー(保護)バンダン(結ぶ)祭の由縁。
(クリシュナ神のシンボル、孔雀の羽根がついた
ラーキー紐が売ってるのは2)の由来と繋がってるのね)
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男性はラーキーのお返しに姉妹に「お小遣い」や
「貴金属」や「サーリー」、お菓子などを贈ることに
なっています。
移動祭日なので、毎年多少の日にちのずれはありますが
大体8月に入ると、こんな感じでラーキー売り場ができます。
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兄弟だけでなく、従兄弟にもラーキーを結びますが
ラーキーを結んだ男女は兄弟関係となり、
恋愛の対象外になるので、好きな女の子から
ラーキーを結ばれてしまうと、それは
「あなたのことは兄弟同然に好きだけど、恋愛感情はないわ」
と宣言されたということ。がびーん・・・・

家族の絆を確かめる行事でもありますから、両親の家に
兄弟姉妹が全員大集合して、朝のプージャー(お参り)を
してからそれぞれがラーキーを巻き、お返しをし
・・・・・と結構な一大行事なのです。

大家族では女性がオシャレして集まり、嫁いだ先からも
兄弟にラーキーを結ぶために実家に帰省します。
(昔はこのお祭りを口実に、実家に帰ることが
できる、女性にとっては息抜きの日だったのかも。)
遠方に住んでいる場合には、ラーキーの日に
間に合うように、ラーキー紐を郵送したりも。
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あ、そうそう。先日尋ねられたので改めてご案内ですが
ドライバーさんや門番さんにお世話になっているから、と
ラーキーを結んだりはしませんよー。
いきなり馴れ馴れしくなられたら困るでしょ。
それから!ご主人様にも決してラーキーを
結んではいけませんよ。夫婦じゃなくて
兄弟関係になっちゃいますよ。

お母さんが息子にラーキーを結ぶのと
娘がお父さんにラーキーを結ぶのはOKです。
(パパは娘にお返しギフトを準備しなくては。)
インドのお祭り、郷に入っては郷に従えで
体験してみてください。

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by neelkamal | 2018-08-24 01:07 | インドの祝祭日 | Comments(0)

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