旬のインドを発信中


by neelkamal

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カテゴリ:インドの祝祭日( 82 )

ホーリー間近

このところ一気に春めいてきた(というか
日中は半そででもOKな陽気の)デリー。
それもそのはず、もうすぐホーリー祭ですもんねぇ。
これを境に夏へと突入するデリー・・
今年のホーリー祭は3月2日が色かけ。

まずは前夜(1日夜)、ホーリーカを燃やし尽くす
焚き火をたくんです。
ホーリー祭当日(今年は13日)にはこういう色粉↓↓を
顔などにぬりたくってお祝いするんですがホーリーの日には
「白」い服を着るのが慣わし。
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私、ツラの皮は厚い(!)ですが皮膚が弱いので
この粉を直に塗られるとブツブツ発疹が・・・・・

最近はもっぱらオーガニックの色粉を使って
プージャー(お祈りの儀式)のあと、家族でちょちょいと
付け合う程度で、あとはお祭りが収まる午後14時ごろまで
完璧に引きこもっています。
(↓↓Organic Indiaという有名ブランドが出している
オーガニック色粉)
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お祭りの前から、ローカルマーケットに出かけると
屋上から水風船が飛んできたり、ご近所でも
いきなり子どもたちから水風船投げられたりするので、
一番苦手 というか 嫌い なお祭り。

ホーリー祭りの由来もいろいろあるんですが
代表的なお話はこちら。
『むか~しむかし。ある所に、自分の息子が
ヴィシュヌ神に傾倒し、熱心に参拝することをねたみ、
息子を殺害しようとたくらんだ傲慢な王様がおりました。
息子のプララダを殺そうと、色んな手を使っても
失敗ばかりで、とうとう自分の妹、ホーリーカを
刺客としてさしむけました。このホーリーカは
火中に身を投じても決して焼け死ぬことのない、
魔女だったんですって。
ホーリーカは王子プララダを招いて、共に火の中に
座ったところが、な~んとプララダは火にあぶられても
火傷ひとつせず、ホーリーカは焼け死んでしまったそう。
「ホーリー」はこの話に基づき、満月の夜に
大きな大きな焚き火を焚いて、悪を追い払うのです。』

幸いご近所ではあんまり過激な色を塗ったりする人は
いないんですが、場所によっては牛糞が飛んできたり
石を投げられたり、しばらく落ちないメタリック系の
色粉を顔中に塗りたくられたりという地域もあるんです~ 
やだやだ~。

ホーリーパーティを企画している団体もあって、
入場券を買って参加するんです。おやつと飲み物つき。
こういう企画ものはたいていファームハウス等でやるので、
プールがありまして。色粉を思い切ってつけられた挙句、
プールに落とされるというあんまり嬉しくない
シチュエーションが待っている。 やだやだ~

グルガーオンのマンション群では、住人のみが参加できる
ホーリーパーティーが催されているので、
インドらしいお祭りに参加してみたい方は体験しやすいですね。
ちなみにホーリー祭りに参戦するときに欠かせないのは
水鉄砲(ピチカーリーといいます)
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こんなのはまだ序の口で、背中に水たっぷり背負って
戦える(?)のも売ってますから。
ってかこれ、版権的にどうなの。笑
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じわじわと、酷暑期が近づいてきています。
暑いのにてんで弱い私、今から戦々恐々。

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by neelkamal | 2018-02-23 01:31 | インドの祝祭日 | Comments(0)

シヴァ神大祭

日本はバレンタインデーに向けて、最後の追い込み中?。

インドのヒンドゥー教徒にとってはこの時期、
13日の夜から14日にかけてが「シヴァ神大祭」に
あたるので、準備に取り掛かっています。
(太陰暦に則って日にちが決まるので、毎年
プージャー:お祈りの儀式 の日時がかわります)
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実はシヴァ神にささげる夜のお参り(シヴァ・ラートリー)
は毎月あって、中でも年に一度、特に大々的に
行われるのが13日夜から、14日にかけての
マハー(偉大な)シヴァ(シヴァ神の)ラートリー(夜)と
称されているのです。
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マハー・シヴァ・ラートリーの言い伝えにはいくつか
説があり、1)シヴァ神がこの世を守るために毒を
飲み干した夜 2)シヴァ神が宇宙のダンスを踊る夜
3)シヴァ神とパールヴァティー女神が結婚した夜
というのが代表的。

どんちゃん騒ぎしてお祝いする・・・・と言うよりは
静かに内省し、シヴァ神を讃える人
断食をし、シヴァ神に捧げるお経を唱えて一日を過ごす人
夜通し起きて、お寺に詣でる人 
ヨーガをし、冥想する人 と様々です。
(↓↓シヴァ神の持ち物、三叉の檄に似ていることから
シヴァ神大祭のプージャーに使われるベールの木の葉)
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プージャー(お祈りの儀式)も正式には夜の間に
4回捧げるのが良いとされ、シヴァ神の信者たちは
自宅にお坊さんを招いて親族一同が集まって
決まった時間にプージャーをする、という人も。

今日うちに遊びに来たインド人マダムも、「明日は
シヴァラートリーだから、家でプージャーするの
あなたもいらっしゃい」って言ってましたが
夜更かし苦手な私には、夜を徹してのお祈りには
参加できそうにありません。
どんなことやってるのか、見てみたい気もする。

なんせ最近、寝る前の楽しみがオリンピックの
ハイライトシーンやフィギュアスケートを観ることなもんで
結局夜更かししてるんだけどね

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by neelkamal | 2018-02-13 00:09 | インドの祝祭日 | Comments(0)

2月、3月 デリー界隈の祝祭日

もう1月も終わりますね。デリーの冬もあとちょっと。
2月は北インドの結婚式シーズンも最終追い込み(?)で
吉祥日が二日あります。まずは11日(日)、そして26日(月)
いずれも「お日柄がよろしい」とされるので
結婚式の招待がこの日に集中します(特にヒンドゥー教徒)

そして、シヴァ神大祭(マハー・シヴァラートリー)が
2月13日(火)。この日は断食をするヒンドゥー教徒も
多く、また夜はシヴァ神を祀るお寺に詣でたりもします。
シヴァ神を本尊とするお寺は大混雑する日。NH8沿いの
大きなシヴァ神の像があるところも、大賑わいです。
(シヴァ・ラートリーの過去記事はコチラ
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3月頭には「色かけ祭り」、ホーリー。
3月1日がチョーティー・ホーリーと呼ばれる前哨戦
2日がホーリー本番です。ほんとに太陰暦って
よく出来てて、ホーリーのころはまだ肌寒いのに
お祭りが終わるとあっという間に暑くなりますよ。
(ホーリー祭の由来はココで)

春の九夜祭(ナヴ・ラートリー)の始まりは
3月18日。この日からヒンドゥー教徒は菜食期間。
25日はラーム・ナーヴミーでラーマ神の誕生日を
祝い、26日が九夜祭の最終日。
(去年のナヴ・ラートリー記事はコチラ
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3月31日はハヌマーン神の生誕日です。
学校が休みになるのは稀ですが(春休み中でもあるし)
ハヌマーンが祀られたお寺に詣で、断食をする人も。

というわけで、お子さんが現地校に通っている場合は
ホーリーの前に「カラフルな服で登園」とか
ナヴ・ラートリーのお参りをするので
クルターパジャーマーでとか、
前日に通達が来ることがあるので、備えを万全に。

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by neelkamal | 2018-01-31 01:07 | インドの祝祭日 | Comments(0)

Beating Retreat(共和国記念日行事のフィナーレ)

共和国記念日のパレード見学も良いけれど、
もうひとつ大好きな行事があるんです。
ビーティング・リトリート と呼ばれるのがそれで
共和国記念日の3日後の夕方、インドの
陸海空軍および警察の軍楽隊、バグパイプ隊などが
総出でマーチングし、国旗を降納する行事。
ヴィジェイ・チャウクという国会議事堂そばの
十字路がメイン会場になります。

マーチングバンド大好きな私には萌え萌え。
ちなみに1957年のビーティング・リトリートは
こんな感じでした。(インドのイギリスからの
独立後10年目の写真。すっきりしてますね~)
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今年は見に行かなかったんだけどね、当日は
招待状が必要です。主賓は大統領で、
大統領が着席したら式典が始まります。
各マーチングバンドの演奏のあと、日没とともに
国旗が降納され、Sare Janah se Acchaが
演奏されて、バンドが大統領官邸に繋がる丘を登ると
国家が流れ、大統領が退席して終了。
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招待状なくても前日のフルドレス・リハーサルは
入場券があれば見られます。
ちなみに、共和国記念日パレードや
ビーティングリトリートの入場チケットのお値段と
チケット販売場所はこんな感じ。
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これでインドの共和国記念日の一連の行事は終わりです。
ライブ配信されたので、国営放送局ドゥール・ダルシャンで
今年のビーティング・リトリートが観れます。↓↓
(モーディー首相が音楽にあわせて足をピコピコしてるのが
可愛い。)

*****
今朝、やたら家の前の公園で大きな声で喋ってる人たちが
いるなぁ、誰か喧嘩でもしてんのかしら?と思ったら
結婚式のバンドが待ち時間に日向ぼっこしてました。
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ご近所のスィク教徒のお宅の結婚式。
(スィク教徒はグルドワーラーで午前中に
結婚式を挙げることが多いんです)
朝、グルドワーラーに出発する際にこのバンドが
賑やかに先導し、更に夜は披露宴に出立する花婿を
送るのにも同じバンドが登場しました。

このバンド、なかなか色鮮やかな綺麗ないでたちでした。
(夜パーティー会場で見ると綺麗だけど、昼間見ると
ヨレヨレのしょぼい制服着てる場合が多い。)

日中かなりポカポカ暖かくなってきましたね。
あと2週間もすると、束の間の春がやってくる、かな。

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by neelkamal | 2018-01-30 01:18 | インドの祝祭日 | Comments(0)

共和国記念日パレード

朝、大気汚染なのか霧なのか「真っ白」でしたね~
パレードの始まる9時半近くになってもまだ白い。
大丈夫かいな・・・・と思いつつモーディー首相が
アマル・ジャワーン・ジョーティ(インド門の下にある
戦没者慰霊碑、久遠の灯)に詣でるところから
しっかりライブ放送でパレードを見ました!

アセアン10ヵ国の首長たちも無事到着、着席し
モーディー首相の両脇はシンガポール大統領と
フィリピンのドゥテルテ大統領が座っていましたね。

前半は陸海空軍の行進に始まり、各レジメントや
マーチングバンドの行進。
ターバン萌えな私は、もちろんパンジャーブ・レジメントを
楽しみに待っていました。
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そして、ラクダ隊が登場するボーダー・セキュリティ・フォース
(BSF 国境警備隊)。ラクダが一糸乱れず行進するって
すごくない??ラクダに乗って楽器を演奏するマーチングバンドも
続きます。
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そして、えら~く体を左右に揺らしてやってくる
団体がいるなぁ、と思ったら、各隊精鋭で構成された
「バグパイプ隊」でした。
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軍隊の威信を示した後は、各州のフロートが
続きます。ケーララ州、その後ろはアッサム州
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そして、ターバン萌えな私には(しつこい?)
アピール力満点なパンジャーブ州
ターバン姿でランガル(無料で供される食事)を
作る信者と、黄金寺院がまばゆい。
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フロートのあとにはバイク隊のアクロバット走行など。
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紅白歌合戦と同じく、興味のないところで
中座して家事でも・・・・と思っていたのに
興味津々でとうとう最後まで見てしまいました。
炬燵でお尻に根が生えた。笑

そしてね、大統領の護衛についてた若い近衛兵が
めっちゃハンサムだったんですよ、両側の二人とも。
インドのグーグルもこんな感じで共和国記念日を
お祝いしておりました。
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アセアン首長たち、VIP10名を迎えて
滞りなく一連の行事が終わって安心しましたね~。
週末あわせて3連休、ダラダラして過ごそうっと。

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by neelkamal | 2018-01-27 01:16 | インドの祝祭日 | Comments(0)

お日柄もよろしいようで

バサント・パンチャミーと呼ばれる春の祝祭
「サラースワティー・プージャ」という
サラースワティ―女神様をまつるお祈りの日でもあり
今年は特に”日柄が良い”ということで22日の結婚式が
重なりました。
(サラースワティ―・プージャーの去年の記事はコチラ

会場に向かうときに、空港近くのインド人むけ
ビジネスホテル街を通って、そのネオンサインの
きらびやかさにビックリ!
エアロシティからハイウェイを挟んで向かい側
マヒパルプル村側はこんな感じです。しかも
夕方以降の渋滞がすごい。
ラブホ街かいな~って感じでしょ。
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デリーに到着して、翌朝の国内線に乗り継ぐのに
寝るだけのリーゾナブルな値段のホテルを探すには
こういうところやOYO系列で探すと良さそう。
インド国内チェーンのSarovar Porticoホテルも
この並びにあります。

結婚式会場に着いたらまだ早くて、花婿さんの
行列が入場するまでにスナックなどつまみつつ
待つ。ガーデンパーティーだったので、さぞかし
寒かろうとショールもカーディガンも準備して
行きましたが、まだ我慢できる範囲でした。
今一番お気に入りのブルーのサーリーで。↓↓
c0338191_02530367.jpg
関東地方は雪がひどくて今日デリーに飛ぶはずの
フライトが延期になり、空港内宿泊(寝袋などは
配給されたそう)になったんだって。ひゃ~~!!

早めに結婚式をお暇して、帰りに見かけたこれ。
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ぎっしり隙間なく荷崩れしないように積まれた
「カリフラワー」です。これを積む技術が
すごいわね~。

今週土曜日には息子のCommencement Ceremony
(卒業式みたいなものですが、卒業できるかどうかは
3月の統一試験の成績次第なので、この時期に
セレモニーやるのもどうかな、と思うんだけど。
一応ガウン着て、ハット・トスもあるんです。)
朝からグラウンドでやる、っていうから
防寒対策を考えねば。

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by neelkamal | 2018-01-23 03:05 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ローリー祭が終われば春間近!

1月13日の夜から1月14日にかけて
デリー、ハリヤーナー、パンジャーブ、
ヒマーチャル州の一部ではローリーと呼ばれる
お祭りで、この日を境に寒さが緩むと言われています。

いや~まだまだこんなに寒いのに、そんなにすぐに
春になるとは思えないなぁ・・・・と毎年思うんだけど
春らしい気候になるのは意外とあっという間。
郊外に行くと、菜の花の盛りですもんね。
地方によってはマカル・サンクラーンティとかポンガルとか
呼び名が異なるのですが、「冬至」と理解すると
わかりやすいですね。

北インドの穀倉地帯でもあるパンジャーブ州や
ハリヤーナー州ではローリーは「収穫」祭でもあり、
刈り入れがひと段落した農民たちが、焚き火を囲んで
歌い踊り、火の神様に感謝し、収穫を祝います。
(実はこれが男女の出会いのチャンスでもあるわけで。)

ローリーの夜には焚き火をして、ナッツやポップコーンを
火に捧げながら、家族やご近所さんと火を囲んで座って
ぼりぼりポップコーン・ナッツ・ガジャックを食べるのです。
というわけで、ローリーに食べるお菓子の買い出しへ。
(ヒンディー語が読める方、この左下の表記はデーシー、
となっているのはデースィーが正しいです。
このおじちゃんの出身地の発音だとこれでいいの。
博多の人が先生と言えなくて「しぇんしぇー」って言うようなもの。)
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ガジャックって、ピーナツやゴマをカラメルでからめて
固めたお菓子。(上の写真真ん中と右手)
同じようなもので、もっと小さい
おはじきくらいの大きさの「レーヴリー」という
ゴマを黒糖や砂糖で固めたような生姜味のきいた
お菓子もあります。(写真左手、白っぽいの) 
ナッツもガジャックもレーヴリーも
体を温める作用がありますからただ単に食べて楽しむだけでなく、
「残り少ない寒さを元気に乗り切れるように・・・」
という願いも込められているのです。

殻つきピーナツも大きさにより値段が違い
高いのはやっぱり美味しい。
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↓↓↓これは「焼き芋」の問屋(?)さん。
切り売りはせずキロ売りで、焼き芋屋さんが仕入れに
来ていました。石焼じゃなくて砂焼。笑
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インドの焼き芋屋さんはなぜか必ずデコレーションに
「スターフルーツ」がつきものなので
それもあわせて売られています。真ん中あたりの
ビニール袋に入った土のようなのは、焼き芋にかける
マサーラー(岩塩と香辛料を混ぜたもの)。

ローリー祭が近くなると、春が近いなぁと思って
なんだか嬉しくなるのでした。

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by neelkamal | 2018-01-10 00:31 | インドの祝祭日 | Comments(0)

チョーティー・ディーワーリー

昔から私のブログを読んでくださっている方々は
私の「ヒンディー語をカタカナで表記する」際の
長母音、短母音やら反り舌音の表記のこだわり、を
ご存知だと思います。
Xジャイプール  〇ジャイプル とか
Xパパド(パリパリのインド煎餅)〇パーパル とか。
ま、どうでも良いこだわりと言われればそれまでですが。

そんなわけで
Xディワリ じゃなくて 〇ディーワーリー。笑

ディーワーリーの前日、
「チョーティー・ディーワーリー」の日には
ディーヤー(灯明)を数個だけ灯して、
ディーワーリーの準備をします。
すでに電飾はビカビカについてるお宅が多いんですが
ディーヤー(灯明)に火をともして、神様たちに
「我が家はここですよ~」ってアピールしとかないと。

ディーワーリー祭当日のプージャー(お祀り儀式)用に
ラクシュミー女神とガネーシャ神をまつった
「ディーワーリー」と呼ばれるちいさなお社を使います↓↓
(上から2段目の右手4つと最下段のピンクっぽいの)
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これも、シンプルな素焼きのが欲しいのに、派手派手な
色で塗ったりギラギラ・ラメで塗ったりしてあって
なんだかな~。ニューデリー側で買うと500ルピーのが
オールドデリーまで行くと150ルピー以下で買えます。
同じものなのに・・・・
素焼きのディーヤーもオールドデリーだと1ダースで
20ルピーとかで買えるのに、南デリーは一個5ルピー。
というわけで、今年も前日にオールドデリーまで
お祭りグッズをそろえに&お菓子を大量買いしに行きますよ。

ことディーワーリーに関しては、「家族の絆を深めるお祭り」
の色が濃いんです。遠方に住む家族の里帰りの機会でもあり。
だからよほど親しい間柄とか、仲良しでない限り、
家族以外の人はプージャーには招待しません。
ちなみに、アールティー(火をともしたプージャー用の
ターリーを神様に向けてゆっくりと回す)は
家族全員が順番にやっていきますが、火を回す方向が
決まっているんです。
「ちょっと左→ちょっと右、とゆらゆらゆらして
左回りにぐるっと回す」の繰り返し。
マントラ―を唱えている間に、家族全員がアールティーを
済ませるので、長い事ぐるぐる独り占めにせず、次の人に
プージャー・ターリーを渡していかねばなりません。
ニッチな情報だけど、そのうち役立つかも。笑
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というわけで、チョーティー・ディーワーリー
心静かに灯りをともして、富と豊穣を家内に招き入れる
準備をしましょう。

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by neelkamal | 2017-10-18 00:14 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ドゥルガープージャーのパンダル(お社)

先日「ダシャハラー祭」の由来をご紹介しましたが
(関連記事はコチラ
26日から「ドゥルガー・プージャー」も始まりました。
これはドゥルガーという女神をお祀りする、主に
ベンガル地方を中心とした祝祭ですが、
「パンダル」と呼ばれる仮設のお社が建てられます。

デリーNCRでパンダルが見学できるのは
ベンガル地方出身者が多く住む、チットランジャン・パーク
(GKの近く)が有名です。パンダルも大小さまざまですが
今年チットランジャン・パークで目をひいたのは
この大きなの!お祭りが終わったら撤収してしまうのが
勿体ないくらい、綺麗に作られています。
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内部には祭壇があり、まつられているのは
悪魔・マヒーシャーを退治するドゥルガー女神。
パンダルは企業協賛のものやコミュニティーのもの
篤志家が個人で建立するもの、とさまざまですが
お祀りされているドゥルガー女神様の像も、
様式や色使いが様々。ドゥルガー女神はじめ三人の
神妃が両側に、左手には息子のガネーシャ神、
右手には夫のシヴァ神が。
c0338191_00103057.jpg
人間っぽい像もあれば、ちょっと漫画チックなものも
あり、家族連れや友人たちとこのパンダルを夕涼みがてら
見物してお祈りして回るのも、ベンガル地方の人々の
楽しみでもあります。
c0338191_00105660.jpg
ドゥルガー女神の乗り物は「ライオン」と決まっています。
同じように見える女神様たち、名前がわからなくても、
乗り物や持ち物を見れば誰だか見分けがつくんですよ。
白鳥に乗っているのはサラースワティ―女神
梟に乗っているのはラクシュミー女神・・・という風に。

うちの近所の集会所(公民館みたいなところ)でも
小規模ではありますが、パンダルが作られています。
c0338191_00184126.jpg
パンダルのある場所は社交の場でもあるので、
夕方になると三々五々着飾って集まり、軽食や
飲み物の屋台が出ているのでこれも楽しみのひとつ。
女性たちはドゥルガープージャーの期間中、毎日
違った色のサーリーを身に着け、決まった穀物を
食べることになっています。サーリー新調の機会でも
ありますね。ベンガルやオリシャーの人々にとっては
お正月みたいなものでしょうか。

チットランジャンパークの他、パンダル見学が
できるのはデリーだとサフダルジャン・エンクレーヴの
B2ブロック、マートリ・マンディル(お寺) とか
グルガーオンならSector 29のマルティ・ヴィハールとか
Sector56のHUDA Commnunity Centerの隣の
特設会場とか。どこも午後16時ごろから22時ごろまでが
一番賑わっています。30日が最終日。

郷に入っては郷に従え、でインドのお祭りを
あれこれ巡って体験してみるのも良いかもしれませんね。

業務連絡:30日に予定していたパークプレイスの
メーラー出店は外注の商品到着が間に合わないので
取りやめます。(インドあるある~)ご了承くださいませ。

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↑↑ドゥルガー女神が転身したら、カーリー女神↑↑になります。

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by neelkamal | 2017-09-28 00:29 | インドの祝祭日 | Comments(0)

菜食期間に入ります。

9月21日から祭礼の期間となり、ヒンドゥー教徒は
「菜食」の期間に入ります。いくつかお祭りが
重なっているので、何がなにやらわからなくなりますが

ナヴ・ラートリー(九夜祭)が21日から29日までで
これは毎日異なる9人の女神様にお祈りを捧げるお祭り。
(参考過去記事はコチラ
地域性もあり、グジャラート州ではこの期間に
ダンディヤ・ダンスという日本のバチのような
スティックを使ったダンスを踊るんです。スティックを
振り回して踊る様は、ドゥルガー女神がマヒーシャ(悪魔)を
やっつける様子を表しているんだそう。
(関連記事:9人の女神に捧げる生け花

同じく、10日間続くお祭りが ダシャハラー
こちらはラーマーヤナにちなんで、ラーマ王子が
王位継承争いで故国を追われ、シータ妃と弟の
ラクシュマンとともに14年間の放浪の旅に出て
ランカーの王様だったラーヴナ(ラーヴァン)と戦い、
勝利を収めるまでの物語(ラームリ‐ラー劇)を毎日夕方少しずつ
村の広場や公民館などで上演していくんです。
最終日にラーヴナとクンバカルナ、ヴィヴィ―シュナの
三兄弟の張りぼて像がラーマ王子の放った火矢で
燃え落ちるのがフィナーレ。
デリー各地でこのフィナーレに使われる悪魔三兄弟の
張りぼて作りがたけなわ。(有名なタタルプル村。
こんなのが道端にいっぱい並んでたら、ギョっとしますよね↓↓)
c0338191_00511518.jpg
(↓↓ラールキラー前のラーム・リーラーグラウンド。
縁日のような屋台も一杯出て、一番盛り上がる大規模な
ラーム・リ―ラー劇会場です)
c0338191_00491520.jpg
同時期、ベンガル州やオリッサ州などではドゥルガー女神を
おまつりする「ドゥルガープージャー」も
行われます。デリーだとベンガル州出身者が多い
チットランジャン・パークに沢山のドゥルガー女神の
臨時のお社(パンダル)ができ、毎夕そぞろ歩きがてら
各パンダルのドゥルガー像を見学して巡り、
会場近辺で外食して帰る・・・って人が多いです。

モンスーンが終わって収穫の時期に入るので、
豊作を祈るお祭りでもあるんですね。

うちの通いのお手伝いさん(主にお料理担当)が
「マダム、明日からナヴ・ラートリーですけど、菜食を
守りますか?」って聞くので「全く食べないわけじゃないなぁ
ソーセージとか卵くらいは食べるかも。インド料理レッスンの
日にはチキンも調理するよ」って言ったら
「では私も断食はせずにおきます」って。
なんで???と思ったら彼女はパンディット(お坊さん)の
カーストで、断食したら卵も肉も、それらを調理した
鍋やお皿も触れないから、手伝いにならなかったら意味がないと。
常駐のお手伝いさんはクリスチャンだし、その前にいた子は
ムスリムだったから、そんなこと気にしたこともなかった。
いや~今日も勉強になりました。

ところで。毎年楽しみにしているフレンチスクールの
メーラーの日程が11月11日(土曜日)10:00~18:00で
決定しましたよ。去年は廃貨のあおりを食らって、あまり
物販が振るわなかったそうだけど、今秋はアメリカンスクールの
AWAメーラーもあるし、毎週末忙しくなりそうですね。

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by neelkamal | 2017-09-21 00:54 | インドの祝祭日 | Comments(0)

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