
旬のインドを発信中
by neelkamal
インドの学校制度・共通試験について
もともとインドの教育は、Guruと呼ばれる先生のところを

CBSEはインド国内だけでなく、アフガニスタンや
ジンバブエなど沢山の国の学校がその傘下にあり、
管轄校のカリキュラムや試験制度が統一されています。
学校教育のおおまかな計画はインド国家レベルで提案されますが、
実際には州政府が実験を持っていますので、
学校の学期制や教育言語、内容なども州によってさまざまです。
が、どこかに統一性を持たせねばならないため、
国家機構として全国教育研究訓練機関(NCERT)
と呼ばれる組織があります。
(その下に各州の教育研究訓練機関があり、
トップダウンで決定事項が伝えられています。)
学校で採用する教科書は、ほとんどがこのNCERTが
発行しているもの。
英語やドイツ語、コンピューターなどは。学校が独自で
テキストを作っている場合もありますし、

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by
チェンマイ
at 2021-04-15 21:32
生徒がたずねて、知りたいことを学ぶスタイルでした。
宗教的なことだけでなく、言語・地理・自然科学など
全般的に学ぶことができたと言います。
今でも古典音楽や舞踊は先生のお宅に通う人が多いです。
教育が近代的な学校システムに移行したのは1830年代のこと。
教育を義務化することは、長らくインド政府の夢でした。
憲法には6~14歳のすべての子供の義務教育が
うたわれてはいても、なかなか広い国土全体にまで
行き渡っていないのも事実。
子供たちを確実に学校に通わせるため、さまざまな策が
とられています。たとえば、Mid Day Meal政策。
学校で給食を提供することで子供たちの栄養摂取量を確保し、
教育に否定的な親の同意を得やすくするためのもの。
女児の就学率を上げるための、女児学費免除(あるいは減額)
システムもありますし、秀でた女児を援助する
「Girl Starプログラム」もあります。
国際バカロレア試験や、ケンブリッジ試験に相当する
ICSE試験などを受けて「外国の大学に進学」
することを前提とした私立学校もありますが、
ほとんどの国公立校と、多くの私立校は日本でいう
「共通一次」のような、CBSE(中央中等教育委員会)の
行う試験を10年生と12年生で受けることになっています。
10年生時点でのものは単なる進級試験扱いですが、
12年生で受けるのは点数次第で希望大学入学の
足きり点になるとあって、ピリピリムードが漂います。
(↓↓試験会場に向かう際、ぎりぎりまで勉強する、の図)
足きり点になるとあって、ピリピリムードが漂います。
(↓↓試験会場に向かう際、ぎりぎりまで勉強する、の図)

ジンバブエなど沢山の国の学校がその傘下にあり、
管轄校のカリキュラムや試験制度が統一されています。
学校教育のおおまかな計画はインド国家レベルで提案されますが、
実際には州政府が実験を持っていますので、
学校の学期制や教育言語、内容なども州によってさまざまです。
が、どこかに統一性を持たせねばならないため、
国家機構として全国教育研究訓練機関(NCERT)
と呼ばれる組織があります。
(その下に各州の教育研究訓練機関があり、
トップダウンで決定事項が伝えられています。)
学校で採用する教科書は、ほとんどがこのNCERTが
発行しているもの。
英語やドイツ語、コンピューターなどは。学校が独自で
テキストを作っている場合もありますし、
イギリスの出版社のものを採用している学校もあります。
詳細を知りたい方はNCERTのサイトをご覧ください。
インドの学校制度には4段階の課程があり
前期初等(6~10才、Class1~Class5)
後期初等(11~12才,Class6,Class7)
前期高等(13~15才,Class8~Class10)
後期高等(17~18才,Class11,Class12)。
校長先生Principalは一人ですが、いわゆる教頭先生の
役目を果たすHead Mistress/Masterは段階ごとに一人ずつ。
なのでひとつの学校に教頭先生が4名いるのは
珍しいことではありません。
ほとんどの私立校が幼稚園に入学できると
そのまま高校卒業までエスカレーター式なので
その分、優良校への入学試験は幼稚園お受験の時点で
熾烈を極めることになります。(特に南デリーは・・・)
子は宝、インドの都市部では特に子供にかけるお金は
惜しまないインド人が多いのです。
子供には良い教育を受けさせたいと、お手伝いさんが
頑張って稼いだお給料をつぎ込んで、子供を英語教育の
私立校に通わせている話もよく耳にします。
反面、農村部に行くと子供の労働力をあてにして、
学校へ通わせずに家事や農業などの手伝いを
させたりしている場合も。息子の通った現地校では、
14時までは普通クラスの授業が行われ、15時からは
スラムの子供たちを無償で教育する学校が併設されていました。
詳細を知りたい方はNCERTのサイトをご覧ください。
インドの学校制度には4段階の課程があり
前期初等(6~10才、Class1~Class5)
後期初等(11~12才,Class6,Class7)
前期高等(13~15才,Class8~Class10)
後期高等(17~18才,Class11,Class12)。
校長先生Principalは一人ですが、いわゆる教頭先生の
役目を果たすHead Mistress/Masterは段階ごとに一人ずつ。
なのでひとつの学校に教頭先生が4名いるのは
珍しいことではありません。
ほとんどの私立校が幼稚園に入学できると
そのまま高校卒業までエスカレーター式なので
その分、優良校への入学試験は幼稚園お受験の時点で
熾烈を極めることになります。(特に南デリーは・・・)
子は宝、インドの都市部では特に子供にかけるお金は
惜しまないインド人が多いのです。
子供には良い教育を受けさせたいと、お手伝いさんが
頑張って稼いだお給料をつぎ込んで、子供を英語教育の
私立校に通わせている話もよく耳にします。
反面、農村部に行くと子供の労働力をあてにして、
学校へ通わせずに家事や農業などの手伝いを
させたりしている場合も。息子の通った現地校では、
14時までは普通クラスの授業が行われ、15時からは
スラムの子供たちを無償で教育する学校が併設されていました。
・・・・と、改めてインドの学校制度を記したのは
まさに今日、コロナ禍でCBSEの統一試験日程の
延期が発表されたため。10年生対象の試験はキャンセルとなり
12年生は5月上旬から試験の予定だったものが延期され
6月1日段階で再検討することとなりました。
受験生にしてみたら、いつになるかわからない試験に
モチベーションを保ち続けるのは大変ですよね。
なんとかみんなでこのコロナ禍を乗り切って
明るい未来が開けますように。(うちの息子も
明るい未来が開けますように。(うちの息子も
本来ならこの夏に大学卒業予定なんですよ~。どうなることやら)
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by neelkamal
| 2021-04-15 00:22
| インド教育事情&子育て
|
Comments(2)
いつも貴重な情報をありがとうございます。特に本日のポスティングの「インドの教育制度・事情」については、食い入るように読ませていただきました。 長年インドに暮らされ、一方ならぬ思い入れをお持ちとお見受けする Bluelotusさんからの発信を日々楽しみにしております。
1
> チェンマイさま
コメント嬉しく拝読しました。思い入れ、というか
わからない事は徹底的に調べたくなる性分なんですよ。
自由に行き来できない世の中ですが、世界に灯りが
ぱぁっと点る未来が開けますように。
コメント嬉しく拝読しました。思い入れ、というか
わからない事は徹底的に調べたくなる性分なんですよ。
自由に行き来できない世の中ですが、世界に灯りが
ぱぁっと点る未来が開けますように。
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