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by neelkamal

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タグ:サーリー ( 10 ) タグの人気記事

サーリーを袋帯に加工

10年以上前から持っている、タミルナードゥ州の
テンプルサーリーと呼ばれる、お寺参りなどに
着用するためのシルクサーリーがありました。
マルーン(臙脂)色で金糸がたっぷり使われているもの。
何かのお祝いで頂いたんだけど、マルーンは
イマイチ似合わないんです。
ただ、お祭りのときやら目上の女性がいる場に
招かれたときなど、赤系のサーリーがいる事があって、
とっておいたものです。
それでも着用頻度は年に一回くらいだったかなぁ。

何かに活かせないかなぁ・・・
シルクだし、帯にできないかなぁ・・・と思いつつ
最後に着用↓↓してからもう4年が経っていました。
(ジャッキーの顔が絶妙で、お気に入りの写真↓)
c0338191_00360713.jpg
ボーダーのある身ごろ部分(下の青矢印)と
パッルーという方から垂らす部分(ピンク矢印)とで、
模様が異なるデザインのサーリーで、その模様を
どこに使うかを考えるだけで頓挫し、構想だけで
終わっていたのでした。
c0338191_00361261.jpg
ちょうど先日の一時帰国で、母が若かりしころに
使っていた博多帯の古いのを見つけ、ほどいてみたら
まだ芯も使えそうだったので、デリーに持ち帰って
いたんです。
c0338191_00361748.jpg
しめしめ・・・・これを使ってリバーシブル仕立ての
帯にしようと、裁縫の先生でもある友人Mちゃんに頼んで、
帯の自作を手伝ってもらいました。

私、壊滅的に数に弱いんですよね。
はしから何センチがこの模様で、そのあと100㎝の
ところまではどうせ中に入るから、いらない部分を
継いで、100㎝から150㎝はお太鼓の模様部分に
・・・・・って言われて目がテン。

どっちを上に締めたいかを考えて中表で
印から2ミリ外側を縫う・・・・って言われて(・・?
でしたが、なんとなく教わった通りにサーリーを
切って繋いで1時間半ほどで形が見えて来たので、
ランチタイムにしてあとは宿題ってことで。

今日はその後の予定を空けていたので、集中して
縫いまくり、芯をまつりつけ、ひっくり返して

じゃ~~ん!!できました。
c0338191_00362168.jpg
お太鼓部分は出し方を変えられるように
余裕を持って裁ってあるし、上下逆づかいも
できるので、お太鼓が片側ボーダー模様
ってのも可能です。もちろんリバーシブルだから
一本で3本分の応用ができるってわけ。

実は、これに合わせたい単衣の着物を先日の
一時帰国の蚤の市で見つけてきたのです。ぐふふ

裏地を別布にすれば、一枚のサーリーで3本分の
帯ができそうです。これに味をしめて、箪笥に
入っているシルクサーリーをあれもこれも、
どんどこ帯に作り変えたい衝動が沸々と。
でも固い芯を4メートル半あまり縫い付けたので
人差し指が痛い。しばらくはいいか。ww

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by neelkamal | 2017-07-08 01:23 | 青蓮日記 | Comments(0)

女子大生のサーリーパーティー

大学の後輩たちのインド研修、最終地点の
デリーでは国立博物館などインドの歴史や仏教に
触れられる箇所ももちろん見学しますが、ホテル泊
最終日は「サーリーパーティー」の日。
行程途中でバラナシにも行くので、そこでそれぞれ
記念にサーリーを調達してくるのです。
卒業間近の4年生は、そのサーリーで謝恩会に出席したりも。

・・・というわけで、見学の合間にサロ―ジニーナガルで
バングルとパーティー用キラキラ靴も買ってきたんだって。
私はいつもの通り、夕方早めにホテルに行って
全員分のサーリーの着付けをお手伝い。みんなそれぞれ
お似合いのものを上手に選んでいました。
着方もその子の雰囲気、サーリーの色柄にあわせて
少しずつ変えて。
c0338191_03010215.jpg
華やかで、ホテルのロビーが
ぱぁあああっと明るくなりました。

例年の楽しみといえば、前年度参加の学生さんが作った
「紀行文集」をいただくこと。なんと今回はとても
凝ったつくりで、デザインも秀逸でした。表紙も
インデックスも可愛いし。
c0338191_03022104.jpg
中身がこれまたオシャレで、写真もコラージュで
上手にまとめられているんです。アジャンタ・エロ―ラの
ページはこんな感じで。
c0338191_03042591.jpg
我が家に来てくれたときのも、1ページを割いて
まとめられていました。今は亡きジャッキーさんも。泣
メヘンディーやチャパーティー作り特訓も
ちゃんと記録に残してくれています。嬉しいね。
c0338191_03061203.jpg
明日はヴァサントクンジモールへ繰り出すようですよ。
日本の女子大生がワラワラいたら、私の後輩ですから
みなさんどうぞよろしく~

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by neelkamal | 2017-03-05 03:10 | 青蓮日記 | Comments(0)

香取薫先生をお迎えして。

今日のドレスコードはサーリー(またはインド服)

というのも、日本のインド料理界をけん引するお一人
香取薫先生をお迎えして、ランチ会を企画したから
なんです~。先生には早くから「せっかくインドに
住んでいるんだもの、先生のお話を伺うにあたっては
おいしいインド料理レストランでサーリー(またはパーティー用
インド服)で華やかに集いたい。」とお願いしていたんです。

受付の時点からもう、カラフルでまばゆくて綺麗で
華やかで、これこれ、これよ~~!これぞインドに住んでる
醍醐味よ!と一人でウキウキしてしまいました。
c0338191_01510461.jpg
まずは集合写真を。これだけ女性がいるのに
サーリーやインド服の色柄・素材が全然かぶってない
ってのがすごいでしょ。
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ちなみに私は前列左端の黒字に蓮の花模様のぶーちゃんです。
香取先生、顔ちっちゃ!!

先生のインド料理修行のお話やら、カレーが落ちる
洗濯機開発の裏話やらを伺っているところ。質問も
飛び交い、やる気満々な参加者たち。笑
c0338191_01555676.jpg
前菜が7種類ほどテーブルサーブされ
あつあつ出来立てで美味しかったです。
そのメインコースはバイキング・・・なんですが
人気のストリートフードの(でも道端のは衛生面から
チャレンジしたことがない方が多い)ゴールガッパやら
パオバジーなども含め、内容豊富なものでした。
↓↓ゴールガッパに挑戦する参加者たち。
c0338191_01583080.jpg
ランチ会終了後は2次会(?)で
テラス席でコーヒータイム。半そでじゃ寒いか?
と思いきや、今日は車内で冷房がいるほど暑くて
キタ~~~!!夏!! と思ったのでした。

いや~~やっぱ女性はきらびやかなのが好き。
(↑↑ってすっかりオッサン目線だな。(笑))
土曜日のランチ会にオクサマを快く送り出して
子守を引き受けて下さった旦那様方に感謝します。

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by neelkamal | 2017-02-19 02:04 | 青蓮日記 | Comments(2)

はじめてのサーリー

はじめてサーリーを誂える友人と一緒に
いきつけのテーラーさんへ。
サーリーは二人とも、私が「これ絶対似合う!」って
見立てたもの。

サーリーはお店で買った状態では完全ではないんです。
買ったあとに何をするか、というと。

1)フォール(裾よけ)をつける
裾裁きが良いように、また布の落ち感が出るように
裾10センチくらいのところに別布を縫いつけます。
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ローカルマーケットなどでミシンを出して営業している
テーラーさんの所には、こんな感じでどんな色の
サーリーにも対応できる、フォール用の布が準備してあります。
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2)ブラウスを誂える
サーリーの布そのものの端っこに、ブラウスピースが
織り込んである場合もありますが、ない場合には
布にあわせてブラウスを作ります。
c0338191_00405729.jpg
たとえばこれ↑↑はブラウスピースがついている場合

ブラウスピースがない場合にはお好みで
こんな風にレース地を使う場合には裏地もいりますね。
c0338191_00410207.jpg
で、ブラウスも胸元のデザインやら
背中はどこまで開けるのか、前ホックにするか
脇ジッパーにするのか、袖の長さは?・・・・などなど
テーラーさんから矢継ぎ早に質問されるので、
あらかじめ「こんなの」というイメージ写真などを
持っておくと良いと思います。↓↓背中ホックのブラウス
c0338191_00433735.jpg
なんと、なんでもオーダーできるインド
たとえばテーラーさんに先に布を持ち込み
製図してもらって、刺繍してほしい位置を決めて
ビーズ刺繍やさんに好みの刺繍デザインをオーダーする
・・・なんてこともできます。

3)ペチコートを誂える
おすすめは、ずれない、結び目がほどけにくい
「コットン」製のペチコート。着用するときには
ペチコートの結びをぎゅ~~~っと固く締めないと
サーリーの重みで緩んで着くずれの原因になりますから
ペチコート選び、大事なんですよ。
既製品のお店もあるので、ウェストサイズと
靴を履いた状態でのウェストから床までの長さが
わかれば、これもローカルマーケットで各色売ってます。

そして、オーダー天国インド、色がなくたって
そのへんの染色屋さんを教えてくれるので、
サーリーと同じ色にあっと言う間に染めてくれるんです。
4)パッルー(肩にかける布端の一番綺麗な部分)に
細かい刺繍やビーズなどがついている場合には
更にその部分にネット地をつけてもらいます。
(裏糸にアクセサリーなどが引っかかるのを防ぐため)

と、こうしてやっとサーリーが綺麗に着られるように
準備が整うわけです。
レディーメードの簡単ワンタッチサーリーもありますが
私はやっぱり着付けのバリエーションを考え
一枚布のサーリーをおすすめします。着付けで
ずいぶん雰囲気が変わるしね。

というわけで、「はじめてのサーリー」編でした!

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by neelkamal | 2016-11-17 01:03 | インドファッション | Comments(0)

サーリーあれこれ

6メートルほどの布を体に巻き付けて完成する
インドの民族衣装、サーリー。
地域ごとに異なる素材や色柄で、眺めるだけで
うっとりしますが、私が特に好きなのは
マッディヤー・プラデーシュ州のチャンデーリーと
呼ばれるコットンとシルクの混紡のものや
ベンガル州のコットン織物
南インドの白いコットンサーリー・縁取りに金の
ボーダーがあるものも。

でも、ちゃんとした場所に着ていく格のある
サーリーといえば、やはりシルクに勝る素材は
ないんですよね。
シルクサーリーの産地はヴァーラーナスィー
(バナーラス)が何といっても有名ですが
他にも南インドだとカーンチープラムや
西インドだとパェーターニーなどが知られています。

カーンチープラムのサーリーは南インド特有で
パッルーの始末がフリンジのようになっていて
用尺も長いのが特徴です。

パェターニーはカラフルでまさにインド!な
孔雀や花模様が使われ、格式高いサーリーで
ディワーリーなどのお祭りの前には地元の女性たちが
こぞって買い求めることから、デリーでは
良いものが廉価で手に入ることはなかなかありません。
サーリーとして着ることはもちろん、帯に仕立てても
金糸が映えてインドの思い出になること間違いなし。
・・・とちょっと前からパェターニーの良いのを
探しているんですが、なかなかコレ!といったものに
巡り合えてないんです。
↓↓これが伝統的なカラフルなパェターニー・シルクサーリー
c0338191_01160914.jpg
私が好きなのはこんな感じの。見えにくいけど
蓮の花の模様なんです。これのブルーがあったら
Blue Lotusでバッチリじゃない?
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こりゃアウランガーバードまで買いに行くしかないかな
と思っています。デリー在住のインド人女性からも
アウランガーバードに行くんだったら私の分も
買ってきて、って言われたので、セレクトショップが
できるかも。笑

インド人だったらこういう色使い↓↓が似あうと
思うんですが、日本人に似合うサーリーもあるのよね。
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自慢じゃないけどサーリーのお見立て、得意です。
(以前私が見立てたサーリーで、ベストドレッサー賞を
受賞した友人がいたわよ~!)

あれこれ見てたら、以前はなかったものを発見。
下着メーカーのZivameが出してる
サーリー用の補正下着ってのがあったよ。
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しかしこれだと、この補正下着の上に
段腹が乗っかるだけじゃないのか?と
余計な心配をするのでありました。
その前に腹の肉を減らさねば、
パェターニーサーリーが泣くで。

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by neelkamal | 2016-09-12 01:23 | インドファッション | Comments(4)

怒涛の一週間、か~ら~の~女子大生パーティー

VIP対応で朝から夜までフルアテンドだった
月末の5日間。気付いたら3月に入っていました。

アテンドの仕事、最終日の夜だけ失礼して
向かった先は・・・・・大学の後輩たちの
サーリーパーティ。
仏教系の大学で、毎年姉妹大学のあるボルプルの
ビッショ・バローティ(ヴィシュヴァ・バラーティー)大学で
現地大学生と交流のあとは、仏蹟を周る研修旅行です。

今年はコルカタからヴァラナシへ移動、そのあと
18時間列車に揺られてアジャンター・エローラーを
見学し、デリーが最終目的地でした。

サーリー・パーティーとはいえ、自分で着付けができる子は
おらず。青蓮かあさん、14人分の着付けをがんばりましたよ。
みんなのサーリーの色柄、素材、顔立ちや体つきにあわせて
着付けアレンジを変え。
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昼間の観光の合間にチャンドニー・チャウクで
ネックレスなどのアクセサリーやバングル、サンダルまで
200ルピー以下で上手に買い物してきてて、感心しちゃった。

前日の夜はホテルチェックインが20時ごろになるし
さっさとお弁当を食べて休んでもらったほうが良いだろうと
愛味さんに無理をお願いして、女子大生が喜びそうな
お弁当を作っていただきました。(唐揚げ弁当)
まさかインドで和食弁当が食べられるなんて~~~と
感激していましたよ。

例年デリーに到着するころには、ほっと安心するのもあってか
熱が出る子やお腹が痛くなる子がいるんですが、今年は
みんな元気・・・・・夜行列車の移動で車内2食になるところを
バナーラスのイーバ・カフェで「おにぎり弁当」と
「鶏照り焼き丼」をお願いして、ちょっと胃腸が
ほっとひと息できたのも良かったのかもしれません。

で、最後の日にキャセイで帰路に着く前に
我が家で最後の食事会を。みんなサラダが食べたい
と言っていたので、ストロベリーファームで調達してきた
新鮮野菜でいろんな種類のサラダをもりもりと。
巻き寿司も白菜の即席漬けもあっという間に売れました。
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おつまみにタンドゥーリ・チキンやマライティッカ
マトン・スィークカバーブなどを準備し、メインには
ダール・マッカニー、バターチキン、ジャガイモと
カリフラワーのドライカレーなどを。
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ご飯のあとは全員にメヘンディーを描き
お土産にハッピーハンターさんのマサーラーバッグを
渡して、バスまでお見送り。

2年連続で参加してくれる学生さんもいて
ほんとわが子みたい。笑 

片付け終わったのが01:00くらいでしたが
今朝はちょっとしたお教室を我が家で
開催しているので、それが終わるまで
正に怒涛の1週間でした。

明日からちょっとスピードダウンして
のんびり絵でも描くかな。
(・・・って、息子の学年末試験が3月5日から
始まるんだった~!!!汗汗汗)

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by neelkamal | 2016-03-03 01:01 | 青蓮日記 | Comments(0)

やば~い。絶対痩せねば。

先日コルカタ出張中のオットにおつかい(!)を頼んだ
白いジャムダニ・サーリー2枚がようやく手元に届きました。

真っ白、じゃなくていかにも綿花から紡いだって感じの
素朴な生成り地に、ほんのり白い糸と金糸ですくい縫いされた
模様が入っています。
この手法は「カット・ジャカード」と呼ばれ、
縦糸・横糸の他に模様を織り出す糸を織り込んでいくもの。
手元のアップはこんな感じです。↓↓
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買ったばっかりは糊がパリッパリについてますが
こういうコットンサーリーは糊をきかせてシャキっと
着るほうが格好良いんですよね。
(洋服などに仕立て直すときには糊を落としてから)
糸カウント(細さ)が100X100と書いてあるので
かなり細い糸で、半手動で糸紡ぎされています。

うっとり手にとって眺めていますけどね
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これだけ透ける・・・・・ってことは
サーリーとして着るには、段々腹が見えたらいかんでしょう。

冬の間しっかり蓄えたお肉と脂分を、どっかでしっかり
そぎ落とさない事には、せっかくのジャムダニが泣くわな。

ま、夏までにはね~。

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↑↑ 「ママ、無理だと思います」と言っているかのようなジャッキー




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by neelkamal | 2015-02-25 02:18 | インドファッション | Comments(2)

はじめてのおつかい「サーリー編」

先日「クラフトミュージアム見学のための事前講習」と
「実地見学会」にご参加いただいた方々にはご案内しましたが
私が大好きなサーリーのひとつに「ジャムダニー」という
すくい縫いで模様を織り込んだものがあるんです。

この技術はベンガル地方で受け継がれ、作り続けられて
いるのですが、優秀な職人さんたちは印パ分離の際に
パキスタン側、ダッカ周辺に移り住んだと言われます。
それで、この手法で織り上げられたサーリーを
ダッカイ(ダッカの)ジャムダニーと呼ぶ場合があります。
中でも伝統的な模様はWaveと称されるもの。
ネットでも販売されていますが、やっぱり本場ベンガル地方に
いいもの、掘り出し物がある~!

バッチリのタイミングで夫がコルカタに出張に。

ドーレミ~♪ファーソー♪ラシードー♪
ベイビ~♪ゴーアヘッドォ♪

まちがえないように、スマホに見本画像を送りつけ(!!)
「白地に白の織りが入ったの しか いらないから」と
メッセージもつけて。
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早速コルカタのお店からLINEで画像が送ってきました。
「良さげなのを2つ見つけたけど、どっちが良い?」って。
どっちもに決まってるじゃーん。
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しょげないでよ♪ベイべー♪ ・・・・・って
「はじめてのおつかい」の音楽が、脳内リフレインしています。笑

さ、これで夏のちょっとしたお呼ばれには
ジャムダニーサーリーで行けるわぁ。
サーリーは用尺6メートルあるから、これをもとに
洋服に作り変えたって良い訳だし。楽しみがまたひとつ。

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(今後コルカタ出張が入るご主人様方に、「ジャムダニーサーリーを
買ってきてくれ」・・・という奥様方からの指令が飛んでも
私の責任ではございませんことよ。ぶふふ)

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by neelkamal | 2015-02-18 00:50 | インドファッション | Comments(2)

サーリー着付け講習会

1月21日(水)はさくら会主催イベント、
日本人会室で、「サーリー着付け教室」を行います。
定員30名で、あっと言う間に満席になってしまったので
今回はご参加いただけなかった方に、インドの
サーリーの基本情報をここでご紹介します。
(着付けの実演があるので、スペースの関係上
30名でいっぱいいっぱいだったのです・・・・・)

日本の着物と同じく、サーリーは場数を踏めばふむほど
綺麗に堂々と着こなせる民族衣装です。足元がかくれる丈の
サーリーを着て、いかに上手に足裁きをするか、これも
着物と同じ。

インドのサーリーについて、国内の産地別にぐるっと
インドを一周してみましょうね。

まずはインドの花嫁さん必携の、シルクサーリーの産地
ヴァラナシ。錦織のように絹糸に金糸や色糸が織り込まれた
サーリーで有名です。
ヒンドゥー教徒の場合、花嫁さんのサーリーの色は「赤」
それも各家でシェードが少しずつ異なり、マルーン系(臙脂)
朱色系、真紅・・・・とそれぞれに色味が決まっています。
結婚式の主役が着る色ですから、ヒンドゥー教徒の結婚式に
招かれた場合には、赤いサーリー着用は避けたほうが良いですね。

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次に、東インド・コルカタ周辺のものから「バルチャリ」
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ムガール時代から、イスラム教の権力者たちが住んでいた
ムルシダバード地区にあるバルチャリ村で
歴代作られていたのが絹のサーリー。
ムガール時代には高貴な人々しか着用が許されていなかったものです。

東インド会社の時代には「安くて質の良いシルクサーリー」が
イギリス人たちにも大人気で、生産が間に合わなかったとの記録も。
イスラムの権力者たち(ナワーブ)がその技術を高く買い
材料確保にも協力的であったため、この地は有名な
シルクサーリーの産地として、今も知られています。
ボーダー部分には花や木々、肩から垂れるパッルには
神話の一場面などが金糸で織り込まれているのが特徴です。

次に南に下って、タミールナードゥ州の「カンチープラム」
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南インドのサーリーの特徴は、他の地方のものと比べて
長いこと(9メートルのものもあり)。
それで↑↑このような着方もできるわけです。
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機にかかっていたときの、端糸の部分が綺麗なタッセルに
仕上げられているのも特徴。カンチープラムでは、住民のほとんどが
シルクサーリー産業に携わっており、今も5000家族が
従事しているそう。

次に・・・・・マハーラシュトラ州の代表は「パイター二」
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↑↑↑ これが典型的なパイター二の色使いですが
パッル(垂れ)の部分に金糸がふんだんに使われ、
紫、フューシャピンク、オレンジ、緑、青で
模様が描き出されます。 孔雀・オウム・蓮の花が
代表的な模様。
アジャンタ・エローラ観光の基点となるアウランガバードの
郊外にあるパイターン村で織られている、伝統的サーリーです。

本日最後のご紹介はグジャラート州の「パトラ」サーリー
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グジャラート州のパタン村で織られる伝統的な縦横絣は
本来の「植物染め」で手織りできる家族が一軒残るのみ。
↑↑上の画像のデザインは、博物館ピースのレプリカです。
細い絹糸を模様にあわせて縦糸・横糸別々に染め上げ
寸分の狂いもないように模様あわせしながら織り上げていくことから
一枚のシルクサーリーを作るのに20年以上かかる、とも言われます。

シルクサーリーだけでもこれだけの産地がありますから
カーディー(手紡ぎ・手織り)やら、綿、シルクと綿混紡
といった素材重視のもの、透かし織りや刺繍が入ったもの
パーティー用のビーズ刺繍もの、総絞り・・・・・と
語りだすと、これだけで何日分もブログ書けるくらい。

これからインド生活の記念に
一枚サーリーを買いたいわ~ と言う方には
やっぱり伝統的なシルクサーリーをおすすめします。
できれば「レディメード」じゃなくて、一枚布のままでね。
そのままでサーリーとしてさまざまな
着付けのスタイルができるのはもちろん、
ドレスに作り変えたり、着物の帯として再生したりもできますからね。

さてさて、こうしちゃいられない、講習会に持参する
見本サーリーの準備しなくちゃ。

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by neelkamal | 2015-01-21 01:00 | デリー生活お役立ちネタ | Comments(0)

パーティー用サーリーについて

デリー在住のさくら会(日本人会婦人部の名称)の
メンバーが楽しみにしている、年に一度の総会が
今年も11月頭に開催されます。

で、この時期になると問い合わせが多くなるのが
どこでサーリーを買ったらよいですか?ってことですが
まずさくら会総会に限らず、パーティ用サーリーは
「パーティーがどのくらいの規模なのか、会場は
どこなのか、参加するお客様はどなたなのか」を念頭に
選ばねばなりませんね。一人だけカジュアルすぎてもダメだし
張り切りすぎても浮くし。
(サーリーについての去年の記事、「サーリーの薀蓄」
あわせてご覧ください。)

さくら会のパーティーの場合には、参加者が日本人ばかり
ですから、多少のフュージョンもOK。好きな色で、好きな素材で
良いと思いますが、今回はじめて・・・・と言う方は
できれば去年のパーティに参加した方などから、大体の傾向を
訊いておかれることをおすすめします。

インド人のお金持ちも沢山来る・・・というような場合には
素材にも気を使ったほうがいいですね。昼間のパーティーなら
シルク素材・伝統的な産地にもこだわって、
夜ならビーズキラッキラのシフォンサーリー・・・って具合。
夜のパーティーや結婚披露宴の場合には、アクセサリーも
ゴールドやキラキラ系がおすすめです。(キラキラ系のパーティ用
アクセサリーはラジパト・ナガルなどにありますよ。安いから
この際セットで買っちゃえ~~!)

サーリーの着付けにもいろいろありますが
メイドさんに着付けてもらう場合、必ず先に「履いていく靴」を
着用して、その着丈にあわせて着せてもらってくださいね。
着物と同じく、足さばきも潔く、背筋を伸ばして歩いてね。

サーリー以外に最近のパーティーで流行りなのは
なんといっても「アナールカリ」と呼ばれるデザインの3点セット
(ストール、ワンピース風本体、パンツ)。3年くらい前から
ずっとこのタイプの流行が続いていますが、胸元までが
フィットして、その下はピャ~~っと広がったタイプ。
↓↓ ボリウッド女優さんたちも、こぞって愛用しています。
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アナールカリのフュージョン版↓↓ こうなると日本でも
パーティドレスとして応用できそうですね。
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もうひとつは短めのブラウス(チョーリーと呼ばれます)、
ロングスカートと大きめのドゥパター(ショール)の三点セット、
「レヘンガー」スタイル。

こちらも最近はボリューミーなのが流行りで、蛍光色や
濃い目のサーモンピンク、フューシャピンクが人気色。
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ちょっと↑↑これじゃボリューム出すぎるわ~って方には、
マーメイドラインのもありますし、色味抑え目のもありますよ。
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インドに住んでいる間に「着倒す」くらいの気持ちで
いいのをひとつ買って、着まわしてもいいですね。
(日本に持ち帰っても、よほどのことがないと着ないと思う。)

そして、サーリーの場合にはワンタッチ(スカート式に
インサイドベルトを入れて、ホックで留められるように加工)ではなくて
そのままの状態(6メートル弱)にしておいたほうが
色んなパターンの着付けが楽しめますよ。

あ~いかんいかん、ついつい得意分野の話で長くなってしまいましたが
質問疑問のある方は、どうぞお気軽に。

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9月24日 追記
肝心のおすすめのお店の名前を書き忘れておりました。
モールの中に沢山のキラキラサーリー屋さんが入っているので
全部チェックしてみると良いと思いますが、Meena Bazaarが
キラキラ系の上品なものが揃っています。あとは高いけど
流石にいいものが揃っているのがハウズ・カース・ヴィレッジの
OGAAN。 HKVには他にも沢山セレクトショップがあるので
散策ついでに全部のぞいてみるのもいいですね。ついでに
シャープル・ジャート・ヴィレッジも見てみてね。
伝統的なシルクサーリーだとサウスエクステンションの
Nalli Silk Sareeなど。とにかく時間に余裕を持って、これは!と
思える一枚に出会うまで、いっぱい見せてもらってください。
根負けしないよう、妥協しないようにね、お友達と一緒に行って
客観的な意見を聞くのも大事です。サーリーは値段=品質です。
自分の予算にあわせて、素敵なものを見つけてください。
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by neelkamal | 2014-09-23 02:33 | インドファッション | Comments(4)

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