旬のインドを発信中


by neelkamal

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タグ:インド祝祭日 ( 51 ) タグの人気記事

秋のお祭り てんこ盛り

まだ雨季は開けてないようですが、朝晩は
ちょっと凌ぎやすくなってきました。コオロギや
クツワムシの鳴き声も聞こえ、秋らしくなったかな。

9月後半以降はインドのお祭りシーズンが本気出して
やってきます。移動祭日で月の満ち欠けに影響される
お祭りが多いんですが、今年は例年よりちょっと
日にちが前倒しになってるのが目立ちますね。

9月21日から、10日間(9夜)続く祭礼期間
ナヴ(九)・ラートリー(夜)が始まり、ヒンドゥー教徒は
菜食期間に入ります。(28日が8日目で、ドゥルガー女神を
おまつりする日。つまり、コルカタはじめベンガル地方では
21日から28日が「ドゥルガープージャー」の祭礼期間です。
お祭り期間が重複している例)
29日がナヴ・ラートリーの9日目で、
10日目・30日は「ダシャハラ―(10日目、の意)」、
悪魔三兄弟の張りぼて像を燃やす日。
題材となった「ラーマーヤナ」の
詳しいお話を知りたい方は コチラ でどうぞ。

10月1日はムスリムの慰霊祭、ムハッラム
10月2日 ガーンディーさんの誕生日・国民の休日
10月5日 ヴァルミキ・ジャヤンティー(ラーマーヤナを
     サンスクリット語で表した聖者の生誕祭)
10月8日 カルワチョウト(夫の健康を願って女性が断食する日)
10月19日 ディーワーリー(光の祭典)
10月21日 バイヤー・ドゥージ(兄弟の無病息災を祈る日)

ディーワーリーの前々日は ダンテーラスと言って
貴金属や金物、鉄のものなどを
買うと良いとされている吉祥日。
前日はチョーティー・ディーワーリー(小ディーワーリー)
翌日はクリシュナ神をお祭りする日でもあります。

11月4日 グル・ナーナック・ジャヤンティー
    (スィク教始祖の生誕祭)

それぞれ下線のついているところは過去の関連記事や
説明に飛びますので、ご活用ください。
お子さんが現地校に通っている方、やれ
「シータ姫の恰好で」だの「ハヌマーンの恰好で」だの
やたらと直前に無理難題を振られるので、今から
心しておいたほうが良いですよ。ちなみに2~4才用の
「ラージクマール(王子様)」の衣装ならありますから
必要な方はご連絡を。

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by neelkamal | 2017-09-12 01:23 | インドの祝祭日 | Comments(0)

クリシュナ聖誕祭

月の満ち欠けによって祝祭日が移動するインド
今年のクリシュナ神降誕祭は8月14日夜から
15日にかけて祝われます。この日はクリシュナ神を
祀るお寺やその化身をまつるお寺で盛大に
祝われるということ。
聖誕祭では赤ちゃん姿のクリシュナ神をブランコに
乗せて、参拝者がブランコを揺らしてお祈りする
習慣があります。
クリシュナ・ジャヤンティーとかジャンマーシュタミーとか
呼ばれて学校もお休みになる場合が多いです。
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夜から翌日にかけての祝日・・・というのが何とも
中途半端な感じですが、これはヒンドゥーの
シュラヴァナ月2回目の満月から新月にむかう
8日目(アシュタミー、と呼ばれます)と決まっているから。
デリーでは14日に祝うところが多いですが、ダヒ・ハンディーと
呼ばれる壺を取り合うお祭り↓↓は15日にムンバイ界隈で
行われます。
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デリーから車で行ける範囲にも、クリシュナ神ゆかりの
聖地があります。いずれもアーグラーに向かう途中で
生誕地マトゥラーはヤムナー河畔の古い町。
クリシュナが誕生した正にその場所には、
クリシュナ・ジャナムブーミという名前の寺院が。
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またクリシュナ神が一時期住んでいて、ヤムナー河に
住んでいた毒蛇カールヤを退治したり。ラーダーや
ゴーピーと呼ばれる牧女たちと遊んだ場所が
近郊の「ヴリンダーバン」。ここは大小あわせて
5000もの寺院があることでも知られ、乳製品が
美味しい街でもあります。
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クリシュナは『バガヴァッド・ギーター』で
主人公アルジュナの導き手として登場します。
その絵物語がデリーの「ラクシュミー・ナーラーヤン寺院」
(別名ビルラ寺院)別館に壁画となって飾られています。
・・・というわけで、このお祭り、デリーでは
ラクシュミー・ナーラーヤン寺院に詣でるひとが多く、
近辺が渋滞するんですよ。

色んな別名で呼ばれることも多い神様で、
ゴパーラ(Gopala、牛飼い)
ゴーヴィンダ(Govinda、牛と喜びの保護者)
ハリ(Hari、奪う者)
ジャガンナータ(Jagannatha、宇宙の支配者)
マーダヴァ(Madhava、春を運ぶ者)
ダーモーダラ(Damodra、腹に紐をかけた者)
ウーペンドラ(Upendra、インドラ神の弟)などなど・・・・・
そう言われてみれば、この名前のインド人男性が
あなたの周りにも一人や二人はいるはず。

お子さんが現地校に通っているママたち、
低学年の間は「クリシュナ・ジャンマーシュタミーですから

明日はクリシュナかラーダーかゴーピーの恰好で
通学を」っていきなり言ってきますよ~。
そろそろ準備を始めたほうが良いかも。
ちなみにクリシュナの持ち物は「頭に孔雀の羽根飾り
笛を持つ」んですよ。女の子はラージャスターン風の
レヘンガーだったらOK。こういうのね↓↓
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この機会に心静かにバガヴァット・ギーターでも読みますか。

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↑↑赤ちゃん時代のクリシュナ神
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by neelkamal | 2017-08-10 02:15 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ラーキー(ラクシャー・バンダン)に向けて

先月からマーケットではラキーと呼ばれる
聖なる紐が売られています。子供用には
可愛い飾りやアニメの主人公がついていたりして
この時期になると、マーケットが一層煌びやかに
見えるんです。
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ラーキーを結ぶのはラクシャー・バンダンの日で
毎年シュラヴァナ月の満月の日にこれを祝います。
姉妹たちがプージャ(お祈りの儀式)で
兄弟の健康と幸福を祈り、聖なる紐を兄弟の手首に
結びつけます。ラーキーを結ばれた男性たちは、姉妹を
生涯に渡って守ることを約束します。
男性はラーキーのお返しに姉妹に「お小遣い」や
「貴金属」や「サーリー」、お菓子などを贈ることになっています。
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これはインド・ヒンドゥー教ではとても大事な行事で、
兄弟姉妹の絆を深めるとともに、家族が集まる日。
なのでドライバーさんやお手伝いさんがプージャーの
時間帯だけお休みが欲しい、と言う可能性があります。

家族の絆を確かめる行事でもありますから、
両親の家に兄弟姉妹が全員大集合して、
家族そろって朝のプージャー(お参り)を
してからそれぞれがラーキーを巻き、お返しをし・・・・・と
結構な一大行事なのです。大家族では↓↓こんな感じで
女性が着飾って集まり、嫁いだ先からも兄弟にラーキーを
結ぶために帰省します。遠方に住んでいる場合には、
ラーキーの日に間に合うように、ラーキー紐を郵送したりも。
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兄弟だけでなく、従兄弟にもラーキーを結びますが
ラーキーを結んだ男女は兄弟関係となり、恋愛の対象外になるので
好きな女の子からラーキーを結ばれてしまうと、それは
「あなたのことは兄弟同然に好きだけど、恋愛感情はないわ」と
宣言されたということ。あららら。
(マダムたちはドライバーさんやチョキさんたちに
ラーキーを結ぶ必要はありません。兄弟でも親戚でもないからね。
オットにもラーキーは結びません。)
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ラーキーのように、お寺で結んでもらう赤い紐は
カラーヴァーとかマウリーと呼ばれます。
お寺でお参りのあと、お坊さんから手首に
赤い紐を結んでもらいますが、この紐(糸)は
ミサンガなどと同じく、結ばれたら自然と切れるまで
身に着けておくもので、男性は右手、女性は左手に
巻いてもらいます。
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ラクシャー・バンダンのお祭り以外にも
ディワーリーの頃に祝われる
バーイー・ドゥージという兄弟のための祭日や
夫の無病息災・長寿を祈って女性が断食をする
カルワチョウトというお祭りなどもあり、
ことあるごとに集って家族の絆を強める儀式があるんですよ。

今年のラーキーは8月7日、月曜日=満月の日。
学校もお休みです。これから秋に向かって、
ちょくちょくお祭りで学校がない日が増えるのよね~

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by neelkamal | 2017-08-03 01:56 | インドの祝祭日 | Comments(0)

モンスーン(雨季)の祝祭日あれこれ

デリーはモンスーンに入った・・・・との
インド気象庁からの発表があったけど、
プリモンスーンのほうが雨が多かった気がする・・・
ちょっとは降ってくれないと、涼しくならないのになぁ。
インド東北地方など、豪雨で水害も出ているので
それも心配ですね

さて
酷暑期には「お祭り」がすっかり鳴りを潜めていた
北インドですが、モンスーンに入り気候的に
ちょっと凌ぎやすくなると、とたんにお祭りラッシュ。
以下にデリーに関係するお祭りリストを記しますので、
参考になれば幸いです。

☆印がついているのは移動祭日で、毎年月齢により
日にちが移動します。
国が定めた祝日は1月26日の共和国記念日
8月15日の独立記念日、
10月2日のガーンディーさんのお誕生日の3日。
日付が赤になっているところはインド全国、基本的に
官公庁はお休みですがそれ以外の祝祭日は州により異なります。
お子さんが現地校に通っている方は
スクールカレンダーでお休みを確認してくださいね~

とりあえず近々の7~9月の分をご紹介します。
10月以降の分はまた追って。ちなみにディワーリーは
10月19日、例年よりちょっと早めですね。
*************************************
7月26日(水)☆ティージ祭り(ブランコ祭り)    
      特にラージャスターンで盛んなお祭り。
      この日にジャイプルなどに行く予定のある方、ホテルが
      満杯になる可能性、市内渋滞の可能性高し。

8月6日(日)☆フレンドシップデイ
      (子供たちが腕輪を交換し、友情を深める日)
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8月7日(月)☆ラクシャ・バーンダン(ラキー:ブレスレットを結び
       兄弟の無事を祈る儀式の日)
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8月14日(月)☆ジャナマーシュトミー クリシュナ神の生誕を
       祝う日。クリシュナ神の生まれた地マトゥラーや
       活躍の地ヴリンダーヴァンで盛大にお祝いが催される。
       クリシュナゆかりのお寺(化身も含む)では
       赤ちゃん姿のクリシュナが乗ったブランコが祀られる。
       デリーではラクシュミー・ナーラーヤン寺院近辺が
       前夜から混雑する。
      (ISKCON寺院では15日に祝う。)
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8月15日(火)独立記念日

8月25日(金)☆ガネーシャ・チャトゥルティー
       (ガネーシャ神の生誕を祝う日)
       マハーラシュトラー州を中心に祝われる      
       「ガナパティ祭り」と呼ばれる10日間のお祭り。
       各町、会社などがスポンサーとなり巨大ガネーシャ神が
       飾られる。
       最終日はガネーシャ神の像を海や河に流す日。

9月2日(土) イードゥッ・ズハー(別名バクリ・イード)
       アブラハムが息子のイシュマエルをアッラーフへの
       犠牲として捧げた事を世界的に記念する日で、
      「犠牲祭」とも訳されている。山羊(バクリー)を屠る日
9月4日(月)☆オーナム
       ケーララ主体のお祭り。王国を追われた
       マハーバリ王が、愛する国民たちの下へ戻る日、
       マハーバリ王が解脱を得た日。
       ケーララ地方の収穫祭でもある。
9月5日(木) Teacher's Day(インド第2代大統領 
       偉大な師と仰がれるDr.Radhakrishnanのお誕生日)
9月17日(日)☆ヴィシュワカルマ・プージャ
       ヴィシュワカルマ神は工芸・工業の神様。
       工場などではこの日プージャ(お祓い)を行い、
       終日機械には触らないという職人さんも。
       コルカタやオリッサ州などで特に盛ん。
9月21日(木)ナヴ・ラートリー(九夜祭開始)ダシャハラー祭初日
       この日から9日間、ヒンドゥー教徒は菜食期間
       9人の女神様をまつる期間
9月28日(木)ドゥルガー・アシュタミー
       (秋のナヴラートリー8日目)
9月29日(金) マハー・ナーヴミー
       (ナヴラートリー9日目)
9月30日(土)ダシャハラー祭 最終日
*************************************

お子さんのいるご家庭では、フレンドシップデイの前に
交換用の腕輪(ブレスレットでもミサンガでもOK)を
準備せねばなりませんし、Teacher's Dayには
担任の先生に花束を持って行く日・・・・・・と、
まぁ何かとちょこちょこ気をつけておかねばならない
イベントごとがあるわけです。
お子さんが現地校に行ってる方々、
前日に言われて焦らないようにね。

あっ、そうそう、ラキーの腕輪は「兄弟」に
贈るものですから、マダムたち、ドライバーさんや
門番さんにはあげなくても良いんですよ。
(兄弟気取りで急になれなれしくされても困るでしょう)
実はコレ、女性側からやんわりとお付き合いを
断る手段にもなるんです。男友達にラキーを巻くってことは
「あなたを恋愛の対象としては考えていません、
兄弟として仲良くしてね」ってことになりますからね。

また各お祭りの前に、由来など詳細をご紹介したいと思います。

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by neelkamal | 2017-07-10 01:22 | インドの祝祭日 | Comments(0)

満月の夜に

朝5時起きでせっせとお弁当の準備をし
息子を5時50分に起こして、さぁ!!と思ったら
オットが起きてきて「あんた何してんの?」と。
へ?????

あぁああああ!そういえば今日は学校が休みだと
ゆうべ聞いたんだったっけ。

ブッダ・プール二マーといって、お釈迦様の
聖誕日でもあり、悟りを開いたとされる日でもあり
仏歴(インド太陰暦とも呼応)第4番目の月の
8日目にあたる日で、移動祝日なのでした!!
(↓↓お釈迦様生誕の地、ルンビニーにあるマーヤ堂内部
マーヤというのはお釈迦様のご母堂のお名前です)
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この日は満月でもあり、お隣の国スリランカでは
ヴェーサック祭として祝われています。

インドではたいてい5月にあたるんですが
じゃ、なぜ日本ではお釈迦様の誕生日は「花祭り」として
4月8日に祝われるの?ってことですが。
(灌仏会(かんぶつえ)、浴仏会(よくぶつえ)、
仏生会(ぶっしょうえ)、竜華会(りゅうげえ)などの
別名もあります)
(↓↓お釈迦様が悟りを開いたブッダガヤーの
マハーボーディー寺院にある菩提樹の樹)
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アジア大乗仏教ではほとんどの国が
仏歴4番目の月の第8日目にブッダ・プール二マーを
祝いますが、日本の場合は明治時代に
グレゴリオ暦にしたのを機に、ちょうど桜の時期でもある
このお祝いの日を「はなまつり」として定着させたんだって。
(↓↓お釈迦様が涅槃に入られたクシーナガルの涅槃堂)
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こうした仏教遺跡を訪れる仏教徒の数も多く
バンコクからはヤンゴン経由でガヤに飛ぶ
空路もあるし、仏跡ツアーのハイシーズンには
四大仏跡や八大仏跡を回るルートのホテルは
どこも満室になるほどの人気。

あぁ、インドはお釈迦様が生まれた地、
仏教発祥の地なんだなぁと仏典を読んでいると
腑に落ちることがあれこれ。

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というわけで満月の夜↑↑
夕方のアーンディー(熱波嵐)のおかげで
ほんのちょっと気温が下がったようです。

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by neelkamal | 2017-05-11 02:10 | 青蓮日記 | Comments(0)

北インドの収穫祭:バイサーキー祭

パンジャーブ州やハリヤーナー州など北インド諸州では、
4月13日がバイサーキー祭と呼ばれる収穫祭です。
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特に一大穀倉地帯でもあるパンジャーブでは
主食である麦の収穫期となります。
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収穫祭ではみんなが着飾って集まり歌って
パンジャーブ名物(?)バングラダンスを踊ってお祝いします。

スィク教徒はグルドワーラーに詣で、特に本山である
アムリッツァルのゴールデンテンプルは
バイサーキーにあわせての巡礼者が
インド国内だけでなく、世界中から訪れます。
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赤ちゃんの初巡礼でお父さんに抱っこされて
黄金寺院のアムリタ(甘露の池)で沐浴させている姿や
この時期に結婚式を挙げて、その報告に一族郎党で
訪れる新婚さんなど、ほほえましいシーンにも出会えるとき。

特にスィク教徒はバイサーキーの時期に
結婚式を挙げる人が多いんです。
パンジャーブ出身者の多くの家庭では、バイサーキーに
子供の剃髪式をすることになっています。
(ムンダンと呼ばれる儀式。詳細はコチラ

時を同じくして、南ではタミルの新年が祝われ
ベンガル州やお隣のバングラデシュではボイシャキー(新年)祭、
スリランカでも新年を祝う時期
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すべてが新しく生まれ変わるとき、春の芽吹きの時!!
新入学、新社会人、進級したすべてのみなさんに
おめでとうございます!
新しくデリーNCRにいらした方々、ようこそ!!
・・・バイサーキーの頃になるとブーゲンビリアや
グルモーハルのピンクや赤の花が咲いて、街中が
ぱぁっと明るく彩られるのでウキウキしますね。

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by neelkamal | 2017-04-09 00:58 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ピンポン攻撃のアシュタミー(お祭り8日目)とナーヴミー(9日目)

3月28日からの「ナヴ・ラートリ」の祭礼期間
4月4日がその8日目で「アシュタミー」と呼ばれます。
今年は特に8日目が火曜日にあたるので、いつもに
増して聖なるエネルギーに満ちる日だとのことで
プージャー(お参りの儀式)を11:21までには
済ませることになっています。

ナヴ・ラートリは九夜続く祭礼で
年に2回、春(3月~4月頭)と秋(10月)に行われる
お祭りです。
ヒンドゥの太陰暦(サカ暦)によって期間が決められるので、
毎年少しずつ時期が前後します。

9日間が更に3日づつ、3回に区切られて、
9人の女神様を祀ります。
最初の3日間は「人間の不浄な部分・邪悪さ・弱さを打ち砕くため」
力ある存在であるドゥルガー女神とその化身たちをまつります。
次の3日間は心を豊かにする母なる存在、ラクシュミー女神を
おまつりし、富を迎え入れるよう祈ります。
そして最後の3日間は知恵の女神サラスワティに祈るのです。

8日目のお決まりメニューはこれ。
プーリー(全粒粉の揚げパン)、カーラーチャナ
(小粒の茶色いヒヨコマメをマサーラーとコリアンダーで
味付けしたもの)、ハルワー(セモリナ粉をギーで炒め
砂糖で味付け)とごはん。
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9人の女神様になぞらえて、家に9人の少女を招いて
お膳を饗することになっています。
おめかしして集まった近所の女の子たち↓↓。
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これもそれぞれの家で異なるしきたりがあるようで、
ご近所の女の子(初潮前の女の子)を招く家もあれば、
その日にコロニー内をお小遣い&お供えのおさがり目当てに
うろうろしているスラムの子供たちに施しをする家も
あります。

招かれた女の子たちは「女神様」ですから、一家の主が
彼女らの足を清め、ティラック(おでこに赤い印)をつけ
お膳を渡していきます。
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我が家のあるコロニーではRWA(Residence Welfare
Association 住民組合みたいなもの)が許可をして
アシュタミーの日に限り、スラムの子供たちや
お手伝いさん、ドライバーさんたちの子供たちが
自由に入って良いことになっているんです。
朝からピンポン♪ ピンポン♪ ピンポ~~~ン♪と
ドアベルが鳴りまくり、子供たちが大挙して
「アシュタミーおめでとうございます!」って
回ってくるので、最初の二組くらいはお菓子を
あげたりもしますが、あまりの数に後半はドアベルが
鳴っても無視。(↓ご近所の子たちが来る場合には
文房具セットやらバングルやら、キャンディーを
こんな感じでセットにして渡します)
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4月4日のプージャーが終わればお祭り最終日9日目で、
この日はラーマ神(アヨーディヤで生まれたという
ヴィシュヌ神の化身)のお誕生日でもあるので
ラーム・ナーヴミーと言って学校はお休み。

月の動きで日にちが変動するので、それにつれて
プージャー(お参り)の時間帯も変わり、
8日目:アシュタミーと9日目:ナーヴミーが
同日の午前と午後になったりすることもあります。
息子の学校カレンダーでは4日がラームナーヴミーで
お休み。

なんだかわからないけど、3日に新学年が始まって
一日通って、翌日は祭日でお休み・・・ってなんなの?
脳内????がいっぱいながらも、
とりあえず息子は12年生になったので
あと1年弱でインド現地校生活も終わりなんだ。

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by neelkamal | 2017-04-04 00:57 | インドの祝祭日 | Comments(0)

春の九夜祭(ナヴラートリ祭)

春・秋2回行われる九夜祭:ナヴ・ラートリが
今年は3月28日に始まります。(移動祭日、4月5日まで)
(↓↓チャタルプルのお寺、朝5時半のプージャー風景、)
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春の部はチャイトラ月(インドの太陰太陽暦の第1月)の
第1日~第9日に祝われることになっていて、
信心深いヒンドゥーの人々は禁欲的な生活を送り、
節制・断食をします。菜食期間に入りますから、
レストランなどでもこの時期には肉料理やお酒も
出さないところもあります。
(↓↓ヴァサントクンジの住宅街:日本人学校のすぐ近く
にあるお寺。中央がシヴァ神、右手がパールヴァティ女神
左手は二人の息子、ガネーシャ神)
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九日間続くこの時期、一日ひとりずつドゥルガー女神の
化身をまつっていくのも、もちろん大事な
お祀りの目的ではありますが(過去記事はコチラ
九、という数字がポイントなんです。

インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、秋分の日と
春分の日の前後の期間を「ヤムラージ(死神)の落とし穴」
と呼んでおり、1年でもっとも病気にかかりやすい時期と
注意をよびかけています。
この時期がちょうど春と秋のナヴラートリの9日間と
ほぼ同時期であることから、菜食にしたり断食したり、
禁欲生活を送るというのは理に適っているんですね。

急に暑くなって、冷たいものをがぶ飲みしたり
氷やアイスクリームを食べて喉をやられて発熱
・・・なんてのもありがちな季節。
季節の変わり目で消化力も落ちていますから、
ぼちぼち行きなさいよ~という神様からの
警告の時期なのかもしれません。

そして断食や節食をする期間が9日間なのにもちゃんとした
理由がありまして。
アーユルヴェーダでは、身体には9つの穴があるとしています。
口(1つ)、目(2つ)、耳(2つ)、鼻(2つ)、
尿道口(1つ)、肛門(1つ)である。これらを毎日
ひとつずつメンテナンスして行くため、9日間が必要なんです。
そういわれてみたら、そうだな、なるほどな~と納得。

ちなみにドゥルガー女神の化身たちは
1日目から順に、シャイルプトリー、ブラフマチャーリニー、
チャンドラガンター、クーシュマーンダー、スカンドマーター、
カーティヤーイニー、カールラートリ、マハーガウリー、
スィッディダートリーという女神様たち。
(↓↓チヤタルプルのシャクティ・ピート寺院。ここには
様々な神様のお社がありますが、一番奥がカーリー女神
:ドゥルガー女神をお祀りする部屋)
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ちなみに8日目(今年は4月4日)のプージャー(お参り)が
特に大切でアシュタミーと言い、9人の女神様に見立てて
9人の女の子を招いて食事を饗することになっています。 

断食期間といっても、乳製品とフルーツは良いとされていたり
夕食を軽く菜食で食べるのはOKになっていたり、それぞれの
コミュニティーで異なります。
ナヴラートリの期間に奨励されるハーブ類が9品目あり
クットゥー:菱の実の粉、チャウラーイー:ヒユ、ペータ:冬瓜、
シャーマーク・チャーワル:インドビエ、サーグ:菜っ葉、
コショウ、トゥルスィー:カミメボウキ、
サーブーダーナー:サゴのでんぷん、アームラー。
これらを使ったメニューが推奨されるので、レストランでも
ナヴラートリ・スペシャル・メニューにはクットゥーの粉で
作ったローティー(薄焼きパン)とサーグ(青菜カレー)など
工夫をこらしたヴェジタリアン・ターリーが供されます。
(↓↓上述のシャクティ・ピート寺院の入口にあるご神木
ここに赤い紐やブレスレットを結ぶと願がかなうと
されています。)
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レストランに肉料理がない!
お酒が出せないって!
あり得ない!!
・・・って怒る前に、お祀りお祭りの意味がわかっていたら
すんなりと納得いくことが多いインド暮らしですよね。

春のナヴ・ラートリ、3月28日(火曜日)からはじまります。

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by neelkamal | 2017-03-25 01:22 | インドの祝祭日 | Comments(0)

Happy Holi 2017

ホーリーを過ぎると一気に夏になる・・・と言われる
デリーですが、今年は2~3日前にヒマーラヤで
雪が降り、デリーでも春雨&雹の降る日があったので
気温がなかなか上がらず。
これでホーリーの水かけやったら風邪ひきそう。

一部の地方では3月12日にすでに色粉かけの
ホーリーが行われていますが、デリーでは
12日夜がホーリーカ・ダハンと呼ばれる
悪魔を焼き尽くす「焚き火」の日。
13日朝にプージャー(お祈りの儀式)をしてから
外に繰り出し、色粉・色水かけが始まり
14時ごろには終わります。
インドのお祭りの中で一番苦手なホーリー。

なので14時過ぎまで引きこもります。
色のおまつり、ホーリー気分を楽しむために
色とりどりのお花を活けて、玄関に飾り。
c0338191_01472015.jpg
ホーリー当日はバルコニーに干してる洗濯物に
色水や色粉をかけられても文句言えないので、
洗濯はすべて前日のうちに済ませました~。
(オットや息子が着ているものまで剥ぎ取って(!)
盛大に洗濯、お天気が良かったのでよく乾いて
気持ち良かった!!)
なんせ先週はアテンドで家事がおろそかになり
それでなくとも洗濯物がたまりまくっていたので。汗

ボリウッド映画にもホーリーのシーンが沢山出てきます。
これ、好きな歌だけどもう6年も前のだった~

रंगों की हो भरमार,
ढेर सारी खुशियों सेभरा हो आपका संसार,
यही दुआ है भगवानसे हमारी हर बार.

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by neelkamal | 2017-03-13 02:03 | インドの祝祭日 | Comments(0)

ホーリー祭の由来

今年もやってまいりました~色かけ祭り、ホーリー祭。
これを境に夏へと突入するデリー・・・とは言っても
朝晩心地よい涼しさ、というか肌寒さなのでまだまだ
フリースも出しておかねば油断禁物な気候ではあります。

まずは前夜(12日夜)、ホーリーカを燃やし尽くす
焚き火をたくんです。
c0338191_00212852.jpg
ホーリー祭当日(今年は13日)にはこういう色粉を
顔などにぬりたくってお祝いするんですが
ホーリーの日には「白」い服を着るのが慣わしで、
まぁ、カラフルに染まるわけですよ。

でもね 私、ツラの皮は厚い(!)ですが皮膚が弱いので
この粉を直に塗られるとブツブツ発疹が・・・・・
なので、最近は米粉と混ぜて、マイルドカラーにしたものを
家族でちょちょいと付け合う程度で、あとはお祭りが収まる
午後14時ごろまではワタクシ、完璧に引きこもります。
(↓↓花びらを粉にして作ったオーガニック色粉)
c0338191_00290962.jpg
それでなくともこのお祭りの前から、ローカルマーケットに
出かけると屋上から水風船が飛んできたり、
ご近所でもいきなり子どもたちから水風船投げられたりするので、
一番苦手 というか 嫌い なお祭り。

ホーリー祭りの由来もいろいろあるんですが
代表的なお話はこちら。
『むか~しむかし。ある所に、自分の息子が
ヴィシュヌ神に
傾倒し、熱心に参拝することをねたみ、
息子を殺害しようとたくらんだ
傲慢な王様がおりました。
息子のプララダを殺そうと、色んな手を使っても
失敗ばかりで、とうとう自分の妹、ホーリーカを
刺客としてさしむけました。
このホーリーカは火中に身を投じても決して
焼け死ぬことのない、魔女だったんですって。
ホーリーカは王子プララダを招いて、共に火の中に
座ったところが、な~んとプララダは火にあぶられても
火傷ひとつせず、ホーリーカは焼け死んでしまったそう。
「ホーリー」はこの話に基づき、満月の夜に大きな大きな
焚き火を焚いて、悪を追い払うのです。』


幸いご近所ではあんまり過激な色を塗ったりする
人はいないんですが、場所によっては牛糞が
飛んできたり石を投げられたり、しばらく落ちない
メタリック系の色粉を顔中に塗りたくられたり
という地域もあるんです~ やだやだ~。
c0338191_00280811.jpg
ホーリーパーティを企画している団体もあって、
入場券を買って参加するんです。おやつと飲み物つき。
こういう企画ものはたいていファームハウス等でやるので、
プールがありまして。色粉を思い切ってつけられた挙句、
プールに落とされるというあんまり嬉しくない
シチュエーションが待っている。 やだやだ~

今年はホーリー時期に国外脱出を企てていたんですが
よく考えたら息子の学年末試験のまっただ中。
というわけで、今年はがっつり家の片づけに精出そうと
思います。
グルガーオンのマンション群では、住人のみが参加できる
ホーリーパーティーが催されているので、インドらしい
お祭りに参加してみたい方は体験しやすいですね。

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by neelkamal | 2017-03-07 00:36 | インドの祝祭日 | Comments(0)

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