旬のインドを発信中


by neelkamal

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カテゴリ:インドファッション( 21 )

戦利品のショールだよ

金曜日午後、時間ができたので
さっさとメトロでアフージャーサンズの
セールに行って来ようと思ったら、夫が
「土曜日に一緒に行くからあわてるな」と申しまして。
流行る心をぐっと抑えたというのに当日案の定
仕事が入って何時に終わるかわからない、と。

ブンむくれて(!)ふて寝していたら、夕方になって
帰ってきて、さぁ行くぞ~と言うので、はりきって
セールに突入して来ました。
戦利品はこれ。
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あれ、こないだ持ってたやつとどこがどう違うの?と
思ったアナタ!よ~く見てくださいよ、こないだのは
これですよ。
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ほらぁ、微妙に色味も柄も違うでしょう!!
どちらも一応パシュミナなので、織が入っていても軽いです。
どれも30~40%引きになってますから、お買い得。

刺繍じゃなくて織りのものにこだわるには訳があって
ど~~うしても欲しい、手織の最高級「カニ・ショール」
ってのがあるんですよ。模様を色糸で織り込んでいくもので
18世紀~19世紀初頭のヨーロッパ絵画などにも
沢山登場します。
こちら↓↓が博物館ピースのアンティークもの
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下↓↓のはそれ↑↑と同じような柄をまとった
ヨーロッパの女性の肖像画、1811年の作です。
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ショール全面に織模様が入っているもので、
たまたま織職人さんがアフージャーサンズに
商品納入に来ていて、オーナーさんが
仕入用カニショールを一点ずつチェックしていました。
最低1枚1ラック(17万円くらい)はするものだから
・・・と冷やかし半分お値段を尋ねてみたら、大判ので
2ラック(34万円)だって。ぐぐぐぐぐ・・・・
それは無理なので、機械織りので我慢したってわけ。

一時帰国のお土産用にも買いました~
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お土産用だからお値段はナイショ。ふふふ

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↑↑これは去年のセールで買ったもの。
刺繍ものには目もくれず、せっせと織りのものを
買い集めています。って、身は一つなんだけどね


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↑↑カーリー女神だと一気に5枚ショール羽織れますよよよ


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by neelkamal | 2017-01-29 03:06 | インドファッション | Comments(0)

セール始まったよ~! (自由部門)

先日クラフトミュージアム見学の事前勉強会で
インドの布のお話をして、ショールの話のついでに
Ahujasonsのセールが始まったらお知らせします
(ワシはサクラか??)って言ってたんですが
もうはじまってました~!!
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なぜか日本人の間では「オージャソン」と言う名で
通ってますが、それじゃインド人には通じません。
アフージャーさんの息子の店、って意味ですから
アフージャーサンズ」って言わないと
わかってもらえないと思います。
(あ、ここまで大文字にしなくても良かったですかね。笑)

お店はデリー界隈に4か所あります。
ホームページでご確認ください。
予定では一応日曜日までとなってましたが、
尋ねたら期間延長してやる、と言ってました。

セール中はこんな感じで、群がるインド人マダムを
かきわけてショールの山にたどり着き、狙ったものを
ピューッと引っ張る。
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欲しいものを他のマダムが握っていたら、
その人が諦めて手放すのを待って、
ピューっと欲しいものを引っ張って、
一度握ったら放さない、ですよ。笑笑

高いショールを買いに来てるインド人マダムはなぜか
ご主人も同伴。お金を出すのはご主人だから??ww

ブランドアンバサダーはパタウディーのナワーブ
(ムスリムの藩王のことをナワーブと呼びます)
映画俳優でもあるサイフ・アリー・カーンと
そのご母堂、女優シャルミラー・タゴール。
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年度末も近く、送別会やらなにやらで忙しいのに
セールも始まってしまう!
グッドアースだって例年なら2月10日すぎからの
セールなのに、今年は前倒しで始まるとの噂。
焦るわ~~

第一回プラチナブロガーコンテスト

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by neelkamal | 2017-01-28 00:52 | インドファッション | Comments(0)

チューリヤーン(バングル)

先日、はじめてのサーリーを購入した友人と
ブラウスやらペチコートを作りに行った、って
話をしましたが、先日はアクセサリーと靴を
買いにいきました。

・・・と言っても、たぶん日本に本帰国したら
サーリーは着ないだろうし、アクセサリーも
イミテーションでいいから、ラジパトナガルへ。
こんな感じでキラキラのアクセサリーセットが
飾られています。左端に移っているのは
おでこに垂らす飾り(ぶっちゃけ日本人には
あまり似合う人がいない。ww)
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左手の棚にも上部にも「チューリヤーン」がいっぱい。
チューリヤーン、って「バングル:腕輪」のことですが
サーリーやパンジャービースーツに合わせて、好みの
色や材質でセットを作ってもらいます。片手に
最低でも12本くらいジャラジャラつけるの。

花嫁さん用のチューリーヤーンは赤、と決まっていて
間に白いのが数本混じります。結婚式当日、
花嫁のチューリヤーンをつける時には、
お坊さんのプージャー(儀式)があって
こうやって牛乳に浸し、お祈りして清めるんです。
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それをいよいよつける時には、花嫁になる女性は
チューリヤーンを見てはいけないことになっていて
ドゥパタ―(ストール)で顔を覆ってから、
一族の女性に装着(?)してもらうんです。
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そのあと、お式までは白いハンカチなどで
見えないようにチューリヤーンを覆い、
いよいよ花嫁衣裳着付けとメイクアップが終わってから
やっと巻いていた布を取って儀式に挑むわけ。
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この赤いチューリヤーンは新婚さんの間は
取ってはいけない事になっていて、お宅にもよりますが
1か月とか、40日とかはつけたまま。
で、赤い色が取れたり剥げたりしてると、昔は
「あら~、あそこのお宅は新婚の花嫁さんに
水仕事とかさせてんのよ。色が剥げてるもん。
お姑さん意地悪そうだもんねぇ」とか
ご近所の奥さんたちの噂のもとになったりしてたわけですよ。
まぁ、「新婚さんの間は家事をしなくて良いように」
という計らいもあったんでしょうね。

で、その友人たちと一緒に行ったアクセサリーショップで
オーダー品のパッキングしてるとこに遭遇。
花嫁さん用のチューリヤーンだけど、なんと新郎新婦の
名前と写真がセッティングされてるやつ。
やだ~~。こっぱずかしくてこんなのつけていられない。
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いろんな面白いしきたりがまだまだ残るインド。
インドの結婚式ビジネス、廃貨問題もなんのその
今季もガンガン派手に進行中でございます。

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by neelkamal | 2016-12-10 02:33 | インドファッション | Comments(0)

はじめてのサーリー

はじめてサーリーを誂える友人と一緒に
いきつけのテーラーさんへ。
サーリーは二人とも、私が「これ絶対似合う!」って
見立てたもの。

サーリーはお店で買った状態では完全ではないんです。
買ったあとに何をするか、というと。

1)フォール(裾よけ)をつける
裾裁きが良いように、また布の落ち感が出るように
裾10センチくらいのところに別布を縫いつけます。
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ローカルマーケットなどでミシンを出して営業している
テーラーさんの所には、こんな感じでどんな色の
サーリーにも対応できる、フォール用の布が準備してあります。
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2)ブラウスを誂える
サーリーの布そのものの端っこに、ブラウスピースが
織り込んである場合もありますが、ない場合には
布にあわせてブラウスを作ります。
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たとえばこれ↑↑はブラウスピースがついている場合

ブラウスピースがない場合にはお好みで
こんな風にレース地を使う場合には裏地もいりますね。
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で、ブラウスも胸元のデザインやら
背中はどこまで開けるのか、前ホックにするか
脇ジッパーにするのか、袖の長さは?・・・・などなど
テーラーさんから矢継ぎ早に質問されるので、
あらかじめ「こんなの」というイメージ写真などを
持っておくと良いと思います。↓↓背中ホックのブラウス
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なんと、なんでもオーダーできるインド
たとえばテーラーさんに先に布を持ち込み
製図してもらって、刺繍してほしい位置を決めて
ビーズ刺繍やさんに好みの刺繍デザインをオーダーする
・・・なんてこともできます。

3)ペチコートを誂える
おすすめは、ずれない、結び目がほどけにくい
「コットン」製のペチコート。着用するときには
ペチコートの結びをぎゅ~~~っと固く締めないと
サーリーの重みで緩んで着くずれの原因になりますから
ペチコート選び、大事なんですよ。
既製品のお店もあるので、ウェストサイズと
靴を履いた状態でのウェストから床までの長さが
わかれば、これもローカルマーケットで各色売ってます。

そして、オーダー天国インド、色がなくたって
そのへんの染色屋さんを教えてくれるので、
サーリーと同じ色にあっと言う間に染めてくれるんです。
4)パッルー(肩にかける布端の一番綺麗な部分)に
細かい刺繍やビーズなどがついている場合には
更にその部分にネット地をつけてもらいます。
(裏糸にアクセサリーなどが引っかかるのを防ぐため)

と、こうしてやっとサーリーが綺麗に着られるように
準備が整うわけです。
レディーメードの簡単ワンタッチサーリーもありますが
私はやっぱり着付けのバリエーションを考え
一枚布のサーリーをおすすめします。着付けで
ずいぶん雰囲気が変わるしね。

というわけで、「はじめてのサーリー」編でした!

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by neelkamal | 2016-11-17 01:03 | インドファッション | Comments(0)

花嫁の母の衣装

本日からはじまった旧高額紙幣の交換、
どの金融機関も長蛇の列ではありましたが、
概ねスムースに交換が行われたようです。
2000ルピーの新札と、100ルピーがとりあえず渡されたそう。
銀行によってはお札が足りなくなって交換できなかった所も
あったそうですが、まぁ平穏に初日が終わった感じ。

旧高額紙幣のニュースに押しやられて、
結婚式の話が後回しになってましたが・・・
(今日会った友人から「早く結婚式記事の
続きを読みたい」と言われまして。笑)

母親代理としてお役目を授かった今回の結婚式。
全ての行事に見合うように、
思いっきり派手なインド服を買って来なさい、と
花嫁の父からお達しがあり、私がセレクトしたのは
金色に淡いグリーンとゴールドのスパンコール刺繍がある
レヘンガー(ロングスカート、丈の短いブラウスと
ショールの三点がセットになったインド服。主に
独身女性が着用しますが、寿ぎの場では誰が着てもOK)
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日本人感覚だと思いっきり派手だと思ったんですが
関係者一同から満場一致で却下されました。
地味だって。あ~~~~れ~~~~~???
花嫁より目立っちゃいかんでしょう・・・と
思ったんだけど、どうやらそれは気にしなくて良いらしい。
え~~、せっかく買ってブラウスも誂えてもらったのに
どうすんの、これ?って聞いたら「他の誰かの
結婚式にでも着て行けば?」だってさぁ。

婚約式には着物で、とリクエストされていたので
これどうかなぁ、おめでたい模様なんだけど、と
見せてみました。
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これも下地が白っぽくて地味だって
却下されました。あ~~~れ~~~??
「花嫁の母(役)はもっと張り切って派手にしなくちゃ」って。

スイッチ切り替えて、選んだ着物はこれ。
茄子紺に派手な模様入り。姐さん、出陣ですぜ。
参列者に他に日本人がいなかったから大目に見て。笑
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翌日のメヘンディーナイトは「パンジャービー」の
母スタイル、って言われていたので、最近はやりの
レヘンガー(ロングスカート)にアチカンという
コートみたいな長いジャケットを重ね着したインド服。
オープニングで踊るから、って袖は取ってもらったんですが、
この夜はノースリーブじゃちょっと寒かった。
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そして、結婚式の日は黒っぽい金襴緞子地のレヘンガー。
花婿行列を式場の入口で迎える大役なので、
いくら派手でも良いって言われました。
↓↓白馬にまたがった花婿と、親戚一行が
踊りながら入口まで移動するのを待つ花嫁側。
真ん中にいるのが私です。腹まわりが太いのは見逃して。
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いくつになってもキラキラ綺麗な洋服を着られるのは
楽しいわね~、と満喫した日々でした。

ちなみに花嫁・花婿ともに海外企業に勤めていて
海外経験もあることから、こってこての
インド風はメヘンディーナイトのみで、
リングセレモニーも結婚式当日の会場デコレーションも、
ソフトトーンで今風でしたよ。婚約式でのオシャレな二人。
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フォトグラファーも会場や双方家族が頼んだ人に加え
ウェディングフォト専門の女性フォトグラファーが
一人いて、この写真は彼女の作品です。

少しずつ、インドの結婚式事情も変わってきているなぁ
・・・と感じた貴重な経験でした。
忘れないうちにいつ、何が必要かメモしておかなくちゃ
(って、次に役立つのはいつ???)

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by neelkamal | 2016-11-11 00:45 | インドファッション | Comments(2)

惜しい。男性用インド服

結婚式シーズンを前に、我が家の男性陣の
フォーマルウェアを買っておこうか、と思いまして。
(私のはすでに2着新調、あと一着パェターニー買う。)
息子は日本でネイビーのスーツを買い、あわせて
シャツやネクタイも揃えたし、去年は
シェールワニー(↓↓)も買ったし。
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・・・と思っていたら、どうやら友達うちで
最近は「ネールージャケット」にカッターとパンツを
合わせるのがはやっているらしく、それを買ってくれと。
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↑これはリテーシュ・デーシュムクという俳優さんで、
ワタシは彼がネールージャケットが似合う男の
代表格だと思っているんだけど、
クルターと合わせるんじゃなくて
細身のカッターシャツの腕をまくって着るのが
おしゃれなんだと息子がノタマウ。

参考までに検索しときましょっかね~ 
と思ってIndian Men's Attireって打ってみたら
こんなのが出てきた。
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そのインディアンじゃないってば。

他にも見てみたら、こんなのも。
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モデルさんは可愛いけど、これ日本人が着たら
キョンシーみたいだってば。

男性用のインド式フォーマルウェア、胸板が薄いので
服に着られないようにするのは、まだちょっと難しい
ティーンエージャーなのでありました。

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by neelkamal | 2016-09-28 00:43 | インドファッション | Comments(2)

サーリーあれこれ

6メートルほどの布を体に巻き付けて完成する
インドの民族衣装、サーリー。
地域ごとに異なる素材や色柄で、眺めるだけで
うっとりしますが、私が特に好きなのは
マッディヤー・プラデーシュ州のチャンデーリーと
呼ばれるコットンとシルクの混紡のものや
ベンガル州のコットン織物
南インドの白いコットンサーリー・縁取りに金の
ボーダーがあるものも。

でも、ちゃんとした場所に着ていく格のある
サーリーといえば、やはりシルクに勝る素材は
ないんですよね。
シルクサーリーの産地はヴァーラーナスィー
(バナーラス)が何といっても有名ですが
他にも南インドだとカーンチープラムや
西インドだとパェーターニーなどが知られています。

カーンチープラムのサーリーは南インド特有で
パッルーの始末がフリンジのようになっていて
用尺も長いのが特徴です。

パェターニーはカラフルでまさにインド!な
孔雀や花模様が使われ、格式高いサーリーで
ディワーリーなどのお祭りの前には地元の女性たちが
こぞって買い求めることから、デリーでは
良いものが廉価で手に入ることはなかなかありません。
サーリーとして着ることはもちろん、帯に仕立てても
金糸が映えてインドの思い出になること間違いなし。
・・・とちょっと前からパェターニーの良いのを
探しているんですが、なかなかコレ!といったものに
巡り合えてないんです。
↓↓これが伝統的なカラフルなパェターニー・シルクサーリー
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私が好きなのはこんな感じの。見えにくいけど
蓮の花の模様なんです。これのブルーがあったら
Blue Lotusでバッチリじゃない?
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こりゃアウランガーバードまで買いに行くしかないかな
と思っています。デリー在住のインド人女性からも
アウランガーバードに行くんだったら私の分も
買ってきて、って言われたので、セレクトショップが
できるかも。笑

インド人だったらこういう色使い↓↓が似あうと
思うんですが、日本人に似合うサーリーもあるのよね。
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自慢じゃないけどサーリーのお見立て、得意です。
(以前私が見立てたサーリーで、ベストドレッサー賞を
受賞した友人がいたわよ~!)

あれこれ見てたら、以前はなかったものを発見。
下着メーカーのZivameが出してる
サーリー用の補正下着ってのがあったよ。
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しかしこれだと、この補正下着の上に
段腹が乗っかるだけじゃないのか?と
余計な心配をするのでありました。
その前に腹の肉を減らさねば、
パェターニーサーリーが泣くで。

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by neelkamal | 2016-09-12 01:23 | インドファッション | Comments(4)

ブライダルジュエリーの流行

8月後半から9月にかけて、インドでは
ブライダル関係イベントが目白押し。

この冬の結婚式シーズンの売れ行きを左右する
大事な時期ですから、結婚衣装のデザイナーも
宝石、金の会社も、結婚式場やホテルも気合いが入っています。
こんな案内がFB上でも沢山出てきます。
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先日ジャイプルに行った目的のひとつは、腕の良い
宝石加工職人、金の細工職人の最新作を見るためでもありました。
(デリーにも支店はあるけど、ジャイプル本店の
ジュエラーさんやラージャスターンに工房を持つ
宝石・貴金属会社が多いので。)

結婚式用に宝石や貴金属を買うのは、花嫁さんを
美しく彩るためでもありますが、それよりも
「資産価値」のある金細工のアクセサリーが重要視されるから。
花嫁側から花婿に、ゴールドチェーンを贈ったり
花嫁の家族から花婿の母に金のアクセサリーセットを
贈ったりもするので、女性側は何かと物入りなんです。

昨今の流行は「ポルキ」と呼ばれるアンカット・ダイヤモンドの
アクセサリー(ぺったんこのダイヤモンドの裏に金箔を
貼って作るもの)でムガール帝国時代からあるデザインです。
現在、良質なポルキを作っているのはジャイプルと
ハイダラーバードだと言われているんです。
ポルキってこんな感じのね。
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「資産」として金を買い求めるからには、重たいものほど
価値があるわけで、金を何グラム使ってあるかが
重要になってきます。圧倒的に高価なのは細工が細かく
トップ部分が大きい「テンプル・ジュエリー」と呼ばれるもの。
有名な女優さんたちもパーティーなどで身に着けています。
カリーナー・カプールとか
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カージョールとか
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重厚なデザインのネックレスの先に、大きな神様や
女神様の飾りが着いているものがテンプルジュエリーで
もともとは神様を祀る目的で作られましたが、
後にお寺でダンスをささげた巫女たちが
身に着けるようになったことから、その名がつきました。
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(金の重さ+加工賃が加算されてお値段が決まります。
後ろでジュエラーさんが電卓たたいてるの見える?
もう使わない、デザインが流行らない金のアクセサリーを
買い取ってもらって、その分を相殺することも可能。
インドは何はさておき22金天国。14金とか18金は
転売するときに、買いたたかれてしまいます。)

テンプルジュエリーは9世紀ごろに
チョーラ朝で作られたのが起源とされていて
南インドが発祥のデザインなんですね。
今でもテンプルジュエリーの本場はチェンナイです。

今日ではお寺に参るときや、お祭りのとき、結婚式などの
吉祥時に身に着けるアクセサリーで、それによって
幸運が舞い込むと信じられています。

というわけで、今季のブライダルジュエリーは
ポルキとテンプルジュエリーが人気らしいですよ。

いやいや~~目の保養になったわぁ。

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by neelkamal | 2016-09-09 01:01 | インドファッション | Comments(0)

気になるブランド、半額セール中

以前日本の若い女性向けの雑誌で
ムンバイを取材した時に、アニータ・ドングレーという
デザイナーさんのスタジオと、彼女が経営する
ヨーガスタジオをカバーした事がありました。
その時はプレタのデザインにピンと来なくて、結局
誌面ではヨーガスタジオのみの紹介となったんですが

最近アニータ・ドングレーさんのセカンドブランド
ファストファッションのGlobal Desiというのを
インド全国あちこちのモールで見かけるようになりました。

一見ピラピラしてて、色使いもド派手で、サイズも
大きめだし・・・・と思ってましたが、侮れないのが
刺繍もの。ミシン刺繍とは言え、結構可愛いのが
あるので、見かけたら一応商品をくまなくチェックします。
ショッピングバッグも可愛いの。
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今日は可愛い携帯&カード入れを発見。
ちょっとそこまで買い物に行くのに、小銭と携帯と
ポイントカードだけ入れて行くのに便利そうです。
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赤いブロックプリントも可愛いし、
内側がターコイズってのもパンチ効いてる。
インド好きな友人にお土産にしたらウケそう。
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涼しげなクルター(インド服、チュニックタイプ)、
定価だったら買わない(!ゴメンー)けど、半額なら
良いんじゃなーい?
メヘンディー柄っぽい象さんの刺繍に惹かれて
買ってしまいました。
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縫製の始末もなかなか綺麗です。

いつものアノーキーやキロールやソーマや
コットンズやファブインディアに飽きたわー
なんかパンチが欲しいわー って時に覗いてみてね。

派手派手な色柄に目が慣れて来たら、
あなたもだんだんインドに染まーーるーー

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by neelkamal | 2016-08-17 00:12 | インドファッション | Comments(4)

一番好きな夏服

デリーの夏の間、通気性が良くて肌にも優しい
コットンの服を着ることが多いです。
化繊は汗かくと蕁麻疹ができるし(こう見えて
お肌は弱い。)厚手の綿だと暑くてたまらんし
ローン地のものが好き。

おでかけのときに活躍するのがこの
ノースリーブのクルター。一時帰国でも
カーディガンなどと組み合わせて、下には
インドのチューリーダール(足首でたるませて履くパンツ)や
ジーンズ、クロップトパンツなど何とでも相性が良いので
重宝しています。
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涼しげでしょう?
この綺麗なラインを出すのに、沢山の手間が
かかっているんですよ。
↓↓この写真でわかるかな、切り替えのステッチの色が
7色あって、それぞれダブルステッチされているんです。
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一昨年のセールのときにふらっと入った店で
即買いしたんだけど、先日ご紹介したサントゥシュティー・
ショッピング・アーケード(アショーカホテルや
サムラートホテルの前のロータリーを挟んで対面の
陸軍の敷地内にあります。)の中のTULSIというお店で。

デザイナーはニールー・クマールさん。TULSIは
彼女のプレタのブランド名でもあります。
生地の織り方からオリジナル布地、刺繍を含め
服だけでなくてショール類や小物も手がけています。
以前Penという雑誌のインド特集号でインタビュー
させていただいてからのご縁。
ちょっとおしゃれなインド服を探している・・・と
いうときに、おすすめのブランドです。

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by neelkamal | 2016-04-30 00:39 | インドファッション | Comments(0)

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