旬のインドを発信中


by neelkamal

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カテゴリ:インドの布・手仕事( 8 )

ガムチャ愛

ガムチャ、ってインドの大判手ぬぐいみたいなもの。
よくオートリキシャの運転手さんがバックミラーの
ところにぶら下げてるアレもガムチャ。
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使い古しのクタッと具合がなんとも言えず素敵で
追いかけていって「それどこで買ったの?」って
聞いた事も数知れず。笑

そんなガムチャ、普通の店にはほぼ売ってなくて
道端の露店やら、雑貨を売っているリヤカーの
お兄ちゃんから買います。織の密度によって
お値段もさまざまですが、コットン100%で
私の好きなチェック柄が多いので、だんだんたまる。
c0338191_01513489.jpg
この、耳部分の可愛さといい、タッセルの始末といい
出して眺めてはグフフと喜び、また重ねて仕舞う
・・・その繰り返しでオタク丸出しです。
c0338191_01513810.jpg
そんな私のガムチャ愛を知ってか知らずか、
インドでも数々の受賞歴のあるオリッシーダンサーの
さちこさんからすごいものをいただいてしまいました。
ガムチャのサーリー!
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これは私に着こなせるかな~・・・と思いつつ
あててみたら、意外とイケます。(自画自賛)
これにあわせたブラウスを作って、ポップな
アクセサリーもそろえねば。これ着てどこに行こう。

多分また、出して眺めてグフフと喜びまた仕舞う
・・・になってるかも。
ガムチャ・サーリーのパイオニア、サンジュクタさんの
布チョイスは流石のコンビネーション。偽物も
いっぱい出回ってますが、やっぱり先駆者のは
一味もふた味も違います。このガムチャ・サーリー、
日本ではOdissi Dance Center(インドまるごと総合学校)
イベントで手に入るそう。オリッシーダンスの
レッスンはもちろん、インド古典音楽の夕べやら
ディーワーリーの集いなどもあるそうなので、関西で
インドものに興味のある方は要チェック!ですよ。

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by neelkamal | 2017-10-07 02:06 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

サーリー祭り、まずはここから

秋のお祭りシーズンにむけて、あちこちで
サーリーなどインドアパレルやアクセサリーの
セールが始まりましたね。おまけにメーラー(バザー)も
開催されますから、お小遣い貯めとかなきゃ。

アンデーリア・モール(チヤタルプルの地下鉄駅の近く)
にあるDastkar Nature Bazaarで21日から25日まで
「サーリー・フェア」が開かれます。
インド各地のサーリーのブースができるので
お気に入りのものが見つかるかも。私は
金曜日の午後か土曜日の11時オープンと同時に
行ってみようかな、と思っています。
c0338191_00110993.jpg
23日の12時から14時までの間には、サーリーの
着付けワークショップもあるんだって。

インド国内、本当にさまざまなサーリーの
織り方、刺繍、色柄があるので、こうして一堂に
会する機会にチェックしておくと良いと思います。

ちなみに、サーリーを買ったら「ブラウス・ペチコートを
誂え、裾除けをつけてもらう」ってことが必要なので
詳細はコチラの過去記事でどうぞ→はじめてのサーリー

地域によって異なるサーリーの話→サーリーあれこれ
パーティー用サーリーの話→パーティー用サーリーについて
私の好きなチャンデーリーサーリーの話→月光を透かすサーリー

サーリーとして着なくなっても、和装用の「帯」に
仕立て直すっていう手もあります。→サーリーを袋帯に加工

サーリーをはじめ、布の話は日本人会ボランティアグループの
企画する「クラフトミュージアム見学会」と事前勉強会で
隔年でご案内させていただいていますので、ぜひご参加を。
今年度(1月後半に勉強会・2月半ばに博物館見学会)は
「国立博物館」をご案内します。これも詳細は
日本人会ボランティアグループからのメールをチェックして
お申込みくださいませ。

あ~、布の話になるとつい力が入るわ~。笑

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by neelkamal | 2017-09-19 00:28 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

伝統のブロックプリントと植物染め

ジャイプルに行くたびに、ちょいと立ち寄る郊外の
ブロックプリント工房。いつも家族で歓待してくれる
職人さんから電話があったのは一昨日のこと。
「デリーに行くから、会いにきて」って。

秋のお祭りシーズン前に、取引先に納品に来たそうで。
藍や茜、ザクロの皮を煮出して染めた色、ウコンの色
自然の色から染めた、独特の色合いはちょっと地味目だけど
昔ながらの伝統柄と、工房のオリジナル柄と、
アノーキーなど有名ブランドから特注で再生された柄と。
一番のお得意さんは日本なんだって。
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こういう天然の色素で染めたものは、今や材料をそろえるのも
大変だし、手間もかかるので、ケミカル・ダイ(科学染料染め)
の倍以上のお値段しますが、納得。
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手仕事のよさ、昔ながらの伝統を守る植物染めの良さを理解し
相応の値段で買い求める富裕層もいれば
まず値段ありきで 同じような模様のスクリーンプリントの
安いものに走る人々も多い。ピンからキリまでのインド。

ブロックプリントのインクで汚れたり、
植物由来の染料を暑い中煮詰めて色を定着させたり
藍甕の管理をしたり、染め上がったものを流水で洗ったり
そんな 大変な仕事をいやがる若者が増え、
後継者が激減しているというブロックプリンティング業界。
そんな中、彼らは父から子へと伝統の技を受け継いでいる稀なケース。


↓写真左手は、伝統の小柄で、「花嫁のガーグラー(スカート)」
のための吉祥文様。クローブの実を表していて、
多産・豊穣のシンボルでもあります。
これと、〇に十文字のコリアンダーの種の模様も
同じくジャイプル郊外の村の花嫁用ガ―グラーになったもの。
こういう小柄は「ブーティー」と総称されています。
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前にいったとき、買おうかどうしようか、迷って
使い方によっては田舎臭いかも・・・・と買わずに帰って
ずっと心にひっかかっていた藍と紅の小柄の布。
丁度彼らの手持ちの布の中に同じものがあったので、
わけてもらいました。それと、ちょっと厚手の布に
丁寧にハンドプリントされたベッドカバーもゲット。
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ナショナル・アワードも受賞しているブロックプリント職人の
父と息子。この12年ほどジャイプルに行く度に
彼らの工房に通い続けて、だんだんと彼らの
暮らしぶりが良くなり、お手洗いが水洗になり
キッチンが広くなり、即売所ができたり・・・・で
その流れをずっと見て来ているので、何かコラボできたら
いいなぁ・・・と思っています。

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by neelkamal | 2017-09-09 00:56 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

やっぱりブロックプリント

先日、MUJIデリー店の内装のアクセントが
ブロックプリントの版木で作られていて素敵
ってご紹介しましたが↓↓
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版木は専門の職人さんがいて、たくさんの彫刻刀のような
お道具を使ってコツコツと彫っています。
堅い木で彫らないとすぐに摩耗してしまうから、細かい
模様のほど手間がかかり、高価で貴重なのは納得ですよね。
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昔はブロックひとつひとつが小さくて、のんびり作業して
一家を養っていけたんだ・・・と親方が。今はひとつひとつの
ブロックも大きくなり、なんでもスピードのほうが大事な
世の中になったって嘆いていました。でも一番の顧客は
日本なんだって。

ブロックプリント用の版木を作る工房はこんな感じで
分業制をとっているところが多いです。
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手前右側の人はひたすら木を養生し、指定の大きさに
切っていくひと。手前左の人はこつこつと下絵を
打ち込んでいくひと。壁際の人や奥の人はひたすら
図案を彫るひとたち。真ん中の戸棚の前にいる人が
親方です。

この親方、国民賞を受賞している凄腕なんです。
私が今まで見た中で、一番大きくて細かい版木。
60㎝X30cmくらいあったと思います。
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これ、均一に押すの難しいだろうなぁ・・・

アンティークショップなどで売ってるブロックプリント
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下段中央あたりにスタンプが押されているのわかりますか?
これは100年以上古いもので、インド税関規則により
国外持ち出しが禁止されているもの。
アンティークショップなどですすめられても、レプリカで
我慢しましょうね~

涼しくなったらジャイプルに買い物に行きたいわぁ。

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by neelkamal | 2017-05-13 01:31 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

パシュミナ・ショールのこと

先日のクラフトミュージアム見学会でもご案内しましたが
カシミール・ショールの話の続き。
インドでは高級カシミールショールのことは「パシュミナ」と
称していますが、日本では消費者庁の定めで、商品名は
「カシミヤショール」という表記で統一されているんだそう。

ヒマーラヤ山岳地帯に生息する山羊には
厳しい冬の間に寒さから身を守るために、毛の内側に
更にやわらかでふわっふわな「柔毛」が生えてくるんです。
それを春先の
毛の生え代わりの時期に
櫛で梳いて集めたものがカシミヤ。
そのカシミヤの中でも、5000メートル級の高地に
住んでいる山羊たちには、更に細くて繊細で
滑らかさとしっとりとしたぬめりのある柔毛が生え
それを集めたものが最高級の「パシュミナ」。

パシュミナとはカシミール語で「柔らかな金」
を意味します。(更に高級品種は山羊=ヒマーラヤン
アイベックスのお腹の下に生える柔毛だって。この子たち↓
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毛の生え変わる時期には彼らが岩肌や尖った枝に
体をこすりつけ、そこにひっかかった冬毛(柔毛)を
集めて手紬で糸を作っていくのです。それが
リングショールと呼ばれる最高級品になります。)

で、博物館でもご案内しましたが、織の図案を
ヒエログリフのように書き表したものを
タリームと言います。
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一段目 赤4目、白5目、青5目・・・って感じで
親方にしか読み取れないような記号もあったりして。
これはウルドゥー語と同じように右から左へと
読み取りますが、実際に織る模様は左から右へ。

先日「カニ・ショール」のことを書きましたが
カニ とは 小さなボビン:色糸を巻いた糸巻のこと。
(過去記事:「戦利品のショールだよ 」)
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沢山の色糸の巻かれたカニを使って仕上げていくから、
カニ・ショールと呼ばれているんです。
ちなみに現代の図案はこんな感じでグラフ用紙に
描かれています。
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18世紀後半にはナポレオン一世妃ジョセフィーヌ↓↓や、
イギリスのクイーン・ヴィクトリアが愛用したとして
知られるカシミール・ショール。
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いやいや、インドの手仕事、調べだしたら
ほんとにキリがないんですよ~~

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by neelkamal | 2017-02-20 02:18 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

モスリン発祥の地

蒸し暑い日々が続くデリー。もっと思い切って
モンスーンらしい雨が降ったら、涼しくなるのに
でもあんまり降りすぎるとインフラ整備が
追いついてないから冠水したり道路が陥没したりするし
悩ましいですね。

夏の間に活躍するのが薄手のコットンのインド服。
ジャブジャブ洗えてすぐ乾いて、しかも長袖着てれば
日焼け防止にもなる優れもの。昔から薄手の平織りコットンは
モスリンと呼ばれインドの名産品だったんですよね。

もともとモスリンはイラクの都市、モースルから
アラビア人がーヨーロッパに広めた、とされていますが
ベンガル地方ダッカで織られたものが、モスルに集積されて
ヨーロッパに輸出されたのではないか、とも言われます。
いずれにしても、モスリン発祥の地モースルが、宗教紛争の地に
なっていることが残念です。チグリス、ユーフラチス川によって
潤い、古くから文化的にも豊かな地だったのに。

ダッカで作られた薄手のモスリンはムガール帝国でも
人気を博し、皇帝たちの肖像画にも度々登場します。
例えば↓↓アウラングゼーブ帝の肖像画では
チョーガと呼ばれるワンピースのような羽織りものが
多分繊細な全面刺繍を施したモスリンであろうと思われます。
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ダッカ近辺で織られたものは世界最高品質で、1インチあたり
1800本の糸を使用していた、しかも手紡ぎ手織りですから
どれだけ優れた職人がいたか。ムガール帝国の皇帝に
献上され、皇帝たちによって庇護されていたダッカモスリン。
当時の女性たちを描いた宮廷画にも登場します。
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300番手という細い極上の糸を紡ぐには、早朝の
空気が湿った時間帯のみが充てられ、日が昇ると
乾燥しすぎて糸が反り、紡げなかったんだそう。

当時のモスリンがロンドンのヴィクトリアアルバート博物館に
展示されているんだって。観に行きたーい。
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こんなに素晴らしい手織り物技術があったのに、
イギリスの産業革命で機械織りが台頭し、綿織り物の
輸出国第1位だったインドの売り上げを阻もうと
(要するにライバルを蹴落とそうと)
イギリスの紡績産業が東インド会社の経営者達を使って
熟練手紡ぎ職人達の指を切り落とした、って話もあります。
ちょうどムガール帝国も終焉を迎え、庇護する人が
いなくなってしまった、悪運が重なってしまったんですね。

ようやく昨今、インドやバングラデーシュの手織り物や
手工芸品が見直され、復興してきた技術もあります。
インドに住んでいる方にはもちろん、インドに旅行や
出張で来る方々にも、価値あるインド製品を
見つけてもらえたら良いなーーと願います。
モスリン発祥の地、モースルにも、1日も早く
平和が戻りますように。

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by neelkamal | 2016-07-26 02:37 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

インドの布が好きなあなたへ

インドは布・手仕事の宝庫で、昔から世界中の人々を
魅了してきました。調べ始めるとキリがない・・・・・
というほど、文献や資料が沢山あり、ネットでも
ある程度のことは情報収集が可能です。
ただ、やはり現地に出向いて実際の作業工程を
見ることで、ストンと腑に落ちることが多いんですけどね。

インドのテキスタイルやクラフトについて、体系的に
学べるカルチャー教室みたいなのはありませんか
とよく尋ねられるんですが、残念ながら短期でとれる
コースがないんですよね。

私がバイブルのように大事にしているのは、インドの
布リサーチの先駆者である、岩立広子さんのこの本。
日本語・英語の併記で写真も満載、インド各地の
布やクラフトについて網羅されています。
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インドの人々の暮らしと直結した布文化。
バンダニーと呼ばれる絞り染めは
ラージャスターンやグジャラートで今も、職人によって
作り続けられている貴重な文化です。
その起源と発展などについては、この本も
参考に勉強しました。
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アーンドラ・プラデーシュ州の海辺の村、マチリパトナムや
ラージャスターン州のジャイプル界隈で作られている
「ブロック・プリンティング」も、ヴィンテージものは
本当にいい色、いい柄のものが多いんですよね。

インドの布(それだけでなく、世界各国の布も
紹介されていますが)を日本の着物と合わせて
「帯」として使う事例を沢山紹介しているこの本。
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暇さえあればこの本を眺めて、「あ、これは
あそこのアンティーク布屋さんにあった柄だ」
などと一人でブツブツ言いながら、ウットリしています。

他にも英語の本で、グーグル先生に
「books indian textile」で聞いてみると
山ほど検索結果が出てきますよ。

Welcome to the world of Indian textiles!!

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by neelkamal | 2015-02-13 01:26 | インドの布・手仕事 | Comments(2)

インド南北ブロックプリントの技

北インドのブロックプリントといえば、ジャイプルおよび
その近郊の村が有名ですが、ラージャスタンのお隣、
グジャラート州にも伝統的なブロックプリントの技が息づいています。
このご紹介はまた後日するとして。

今日ご紹介するのは南インドのもの。通称カラームカリと
呼ばれていますが、もともとはカラーム(ペン)カリ(仕事)の名の
示すとおり、寺院などに奉納する布を、ペンを使ってロウケツ染めで
作っていた地域があったのです。それがだんだんと木版を使って
布を染めるようになり、名前だけがそのまま継承されています。

テランガナ州(アーンドラ・プラデーシュ州が分割され、二つの州に
なったのは記憶に新しいですね。)の州都ハイダラバードから
陸路移動していると、空港を出たあたりで立派な高速道路だったのが
いつの間にか綿花畑の中を走る道路になり、こんな風景に出くわしたりも。
え~と、ハイウェイはいつ降りたっけ???
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更にアーンドラ・プラデーシュ州の州都ヴィジャヤワダから
海辺に向かって走ります。
(こうして出張であちこち回るおかげで、息子の地理を
教えるときには臨場感溢れる?説明ができますよ。へへ)
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途中点在する村々は「布」の家内工業で
生計をたてている家庭が多く、綿花から篠綿をつくり、それから糸を紡ぎ、
縦糸をはり、横糸をうちこんで布を織る・・・・・・そのいずれかの工程に
関わっています。(村に近くなればなるほど、いろんな生き物が登場。笑)

カラームカリ(ブロックプリント)を施す前に、織物工場から
届いた布を仕上がりの色に合わせて漂白したり、生成りのまま
使ったり、糊付けをする作業が待っています。この工程は
機械でやっているところも多いのですが、この村ではまだ
人力で、お兄さん達ががんばっていました。
c0338191_02550513.jpg

黄色はターメリック、青は藍、葉っぱやら
樹液の塊やら・・・・・こういった自然素材での染めを
行っているところが少なくなってきた昨今。
こうして伝統手法を守っている工房は貴重です。
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一つ目の版を押したもの。
このあと数色、版を重ねたり、更に地色を染めたりして
できあがり。(↓↓これは某Fぁぶ Iんでぃあの商品になるんだそう。)
c0338191_02550579.jpg

木版は?って尋ねて案内されたのはここ。
こういう場所が3部屋分ありました。
が、この雑然とした置きっぷり、必要なものが
すぐに見つかるとは思えないんだけど・・・・・・・
c0338191_02550553.jpg

と、親方に聞いてみたら「大体何がどこにあるかわかってる」と。
奥のほうにあるのに行き着くまで大変そうなんだけど。

こういう村々の手作業が集約されて、商戦に乗り
私達が小売店で手にしているわけですね~。
こうして製造工程を見ると
お店でインドの布があったら、しみじみ眺めちゃいますよね。
貴重なものだし、これはぜひ買っておかねば・・・・って
買い物を正当化したりして。

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by neelkamal | 2014-09-17 00:21 | インドの布・手仕事 | Comments(0)

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