旬のインドを発信中


by neelkamal

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カテゴリ:芸術・文化( 47 )

結婚記念日、ムガル時代へ夢の旅

例年息子の前期試験中でお祝い延期の憂き目にあう
我が家の結婚記念日。14日が結婚式記念日で
15日が披露宴記念日なんですが、いや~~当日朝
オットに言われるまでコロッと忘れていました。

・・・というのは正確でないな、自分へのお祝いは
先行で手に入れていたのでした。しかもオット名義の
デビットカードで支払ったのであった。笑
そのお祝いプレゼントとは、これです!
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ムガル帝国時代、アクバル大帝とその妃ジョダー
ようやく授かった息子のサリーム(後のジャハンギール)と
一世一代の恋に落ちたアナールカリーとの物語。1960年に
映画で大好評を博し、その後2004年にカラー化され再演
された映画をミュージカル仕立てにしたものです。
昨年すでにムンバイ―で上演され、ようやくデリーにも
お目見えした演目。

予約QRコードを見せてチケットと引き換え、
セキュリティーチェックを通って劇場内へ。(↓まだ外側)
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内側の入り口はこんな感じ。カオスを予想して
早めに行ったのに、案内・誘導もしっかりしてるし
座席表示もわかりやすくてスタッフも感じよく
なんだ~~やればできるじゃん!
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前のほうは一番高い8000ルピーの席。
高い席に家族10人くらいで観に来ている人も多く
思わず計算しちゃいましたよ、庶民は。
私は5000ルピーの席を買いましたけど、ほぼ真ん中で
見やすい位置。15時からの会場だから30分は遅れるかしら
と思ったら、ほぼ時間通りに始まった!
びっくり。やればできるじゃん。(ってしつこい?)
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途中10分間の休憩をはさんで、見どころたっぷり
歌は生歌、カタックダンスも盛りだくさんで
本当に見甲斐のあるショーでした。
全編ヒンディー語のセリフですが、舞台両脇に
英語の意訳が出るのでニュアンスはわかるし
なんせ歌と踊りが多いので楽しめます。

上映中はもちろん撮影禁止だったので、ライトアップされて
最後のフィナーレの挨拶のときに撮ったもの↓↓
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いや~~、夢の世界でした。
12日から17日までの昼・夜ともに満員御礼で
追加公演が22日から24日に設定されました。
インドの歴史・歌や踊りに興味がある方は
絶対行ったほうが良いですよ。予約は
Book My Showから。22~24日はまだ
お席があります。

予習しておいたほうがわかりやすいと思います。
以前書いた「アナールカリー(ドレス)」にまつわる
Mughal e Azamの紹介記事は以下↓↓で
流行のインド服「アナールカリー」考察}。

いや~~一人で送り出してくれたオットと息子に感謝。
大満足な結婚記念日プレゼントでした。うしし

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by neelkamal | 2017-09-17 01:41 | 芸術・文化 | Comments(4)

インド流おもてなし+草月流9月月例会

今月の草月流いけばな・デリー支部の月例会は
マレーシアから顧問の先生をお迎えしての
デモンストレーションでした。
色んな素材と花材と花器を使って、テーマに沿って
(The Flame & The Forest)あっと言うまに
8点が出来上がりました。
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マッス(塊)は予め作ってあったものの、その場で
ダイナミックにいけこんでいくその手法、
山火事のあと野山が再生していく様子が
ひとつひとつの作品に反映されていて、見ごたえが
ありましたよ~
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山火事の高熱で種子が開き、次世代に繋がる植物の話や
枯れたと思われてもいつの間にか再生する木々の話など
面白いエピソードも盛り込みながら、最後の大作も
素晴らしかったです。Star of Bethlehem(和名:ハナニラ)
も使われていたので、どこに売ってるの~?と思ったら
花市場でたまたま売ってたそうです。
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顧問の先生とアシスタント2名とがマレーシアから
来印し、彼女たちの初インド訪問だったので
準備の合間に一日はタージマハル観光も。
最終日には会員宅でお別れパーティーでした。
このお宅がデリーの中心部の大邸宅で、天井の高さも
すごいけど、シャンデリアにまぁびっくり!
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マダムのおもてなしぶり、カクテルを運んだり
おつまみを出したりする「間」が絶妙でした。
参加した方々のサーリーやパンジャービースーツや
ドレスを見るだけでもワクワクしましたよ。

ディナーはベジが7割、別途ノンべジコーナーがあって
テーブルマットもカトラリーもナプキンも、どれも
上品でオシャレでした。(↓↓ベジコーナー)
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メインテーブルはこんな感じ。写ってませんが
頭上には黒いガラスのすっごいシャンデリアが
あるんです。
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ガーデン席も含めて招待客30人くらいだったでしょうか
著書も沢山あって、ドクターでもあり、絵も描く
スーパーマダム(↑右後ろにかかっている大作も
彼女の作品です)、色々と学ばせていただかねば。
「早めのディナーパーティーだから、19時に来てね」
と言われていたので、19:15に着くように行ったら
結局ディナーが始まったのは21時近くなってからでした。
スナックでお腹一杯になるところだったよ。笑

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by neelkamal | 2017-09-08 01:09 | 芸術・文化 | Comments(0)

ゆり子さんとデート

今日は(も?)朝から走り回っておりました~
午前中は草月流いけばなの月例会で、マレーシアから
いらした顧問の先生のデモンストレーションを見学し
その後、友人とランチしにハウズ・カース・マーケットの
ベトナム料理レストラン、Little Saigonへ。
ここだけほんとにベトナムの食堂にいるような
ローカル感満載で、大好きな場所です。

その後、とことこ歩いてハッピーハンターさんへ移動し
食後のお茶はここで。政情不安で茶摘みが行われず
紅茶の生産に多大な影響が出ているので、今後の
入荷も限られるとのこと。貴重なファーストフラッシュを
いただいて来ました。

今日会っていたのは、数々の著書もあり、
イラストレーターとして、またヨーガの先生としても
著名な若山ゆり子さん。ガールズ・インディアという
本を持っている方も多いのではないでしょうか?
イラストがいちいちツボで、そうそう、これこれ~!と
思わず相槌うちながら読んでしまう本なんですよ。
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私が大好きなモロッコについての本もあります。
これまた、欲しくなるようなグッズ、行きたい所が
いっぱい載っててツボな本なんですよね~
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ゆり子さんはヨーギニーというヨーガ専門誌に
イラストを描いたり、寄稿したりもなさっています。
(↓↓ヨーギニー50号)
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我が家の中にちょっとしたラージャスターンコーナーを
作りたくて、何かいい絵はないかいな~と探していた時に
丁度売りに出ていた絵があって、早速買い求めたのが
5年くらい前かなぁ・・
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この色、この衣装。ラージャスターンの砂漠の民
ラバーリー族とか、バンジャ―ラーの人々の踊りと
音楽が聞こえてきそうな絵でしょ。

もうひとつのお気に入りの原画はこれ。
こういう格好のラージャスターン音楽バンドが
ホントにいるんですよ。可愛いオジちゃんたち。
たまにディッリーハートとかで見かけますよね。
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私は日本で商品化されたゆり子さんのイラスト入り
「傘」と「ノート」を持ってるんです。 うふふ
以前Masala TeeというデリーにあったTシャツ屋さんで
コラボTシャツも作られたことがあったんですよ。
今もオーガニックコットンを使ったMasala Teeの
Tシャツがコチラで入手できます。ドル建てだけど。

ゆり子さんの可愛いインドモチーフのイラストがついた
アレやコレを作ってほしい~~とお願いしてきたので、
そのうち商品化されたら買ってね。

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by neelkamal | 2017-09-06 00:57 | 芸術・文化 | Comments(0)

新宿へ急ぐのだ~!

あぁあああ、今一番行きたいところ。

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
(東京都新宿区西新宿1-26-1 
損保ジャパン日本興亜本社ビル42階)

以前からブログでもご紹介した事のある、昭和初期に
インドを訪れ、素晴らしい木版画を残した
吉田博画伯の回顧展開催中なんですよ~
(2012年過去記事・「インドを版画で楽しむ」はこちら

明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した
吉田博(1876‐1950)の生誕140年を記念する回顧展、
とあります。

会期が前後に分かれていて、展示品が約3割強が
入れ替わります。
【前期】7月8日(土)~7月30日(日) 
181点(全期展示115点+前期のみ展示66点)
【後期】8月1日(火)~8月27日(日)
181点(全期展示115点+後期のみ展示66点)

昭和6年のインドのようす、タージマハルや
ヴァラナシのガート、ウダイプルや
ジョードプルなど、色使いも鮮やかで
ずっと眺めていられるほど、大好きな画家の
展覧会。何せスミソニアン所蔵のものが
多いので、これだけの作品が一堂に会する機会は
そうそうないと思われます。
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詳細はこちらのホームページでご確認を。

前期のチケットを提示すれば、後期は割引がある、
とも書かれています。前後期とも行きたい。

日本にお住まいの皆さん、絶対おすすめですよ。
特にインドに住んだことのある方、
行ったことがある方々には心惹きつけられる作品が
いっぱいあるに違いない。

あぁああああ、一時帰国からデリーに戻るのを
もうちょっと遅くしておけば~~!
次回の一時帰国で図録だけでも買おうっと。泣

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by neelkamal | 2017-07-27 01:50 | 芸術・文化 | Comments(0)

草月流デリー支部 7月月例会

酷暑期は一か月ほどお休みだった生け花の会ですが
モンスーンの雨の恵みを受けて、木々も枝ものも
花々もイキイキとしてきたので、月例会の再開です。
モンスーンになった途端にお祭りもてんこ盛りの季節

・・・ということで、今月のお題はFestivities
デリーで手に入る枝ものや花材に加え、今回は
デモンストレーションなさった先生が、バンガロールから
運んできてくださった「椰子の若芽」やら「木に成った
大きくてはじけたマメ科の鞘を着色したもの」やら
おもしろいものが沢山。
黄緑色の葉っぱが「椰子の若芽」です。
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更に、モンスーンの時期だからこそ豊富に手に入る
水生植物(蓮やポンテデリアやオモダカなど)も
使われ、ガラス花器へのいけばなで、涼やかさを
演出していました。
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見事なアジサイもありましたが、これはオランダからの
空輸便とのこと。ホテルなどの専用花材だそうです。
道理で街の花屋さんでは見かけないですもんね。
ブルーのは前述の、着色された鞘です。
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基本に立ち返るために、基本のテキストからも
「第五応用傾真形」を先生が丁寧に説明して下さり
最後に会員が日本から持ち帰ったザクロの漂泊根を
加えてできあがり。

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こちらも蓮の葉とエキノドルスの仲間だと思うんですが
生の葉っぱ(下の緑)と枯れたものを使い、
左下にある薄紫の花は、見るからに「生姜」の仲間
だってわかりますが、なんとこれ「ウコン」の
花なんですよ。
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そのほかにも、メヘンディーに使う
ミソハギ科の枝をドライにしたものが
使われたり、今日は見ごたえがありました。
水揚げの方法とか、持ち運ぶ間に花びらが
ヨレヨレになったガーベラの再生方法とか
流石は50年以上草月を極めた先生だな~と
(インド人の先生ですよ)うっとりしました。

お迎え花もインドの花材がたっぷり使われて
お祭り気分、お祝い気分を盛り上げていました。
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デリーでいけばな、できるんですよ~
やってみたい、デモンストレーションを見てみたい方は
ご連絡お待ちしてます!!
月に一度の月例会で先生のアレンジを観るだけでも
心洗われるひとときになりますよ~

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by neelkamal | 2017-07-21 01:18 | 芸術・文化 | Comments(2)

写真家・三井昌志さん講演会@デリー

ずっと某SNSでおっかけ(?)をしていた
写真家・三井昌志さんの講演会が、福岡アジア美術館で
行われ、その後「写真教室」も開催される、と知って
昨年5月の一時帰国中にその両方に参加しました。
(過去記事:一時帰国でサロネーゼ、など。)
その時に三井さんに「次回インドに撮影旅行に
いらしたら、ぜひデリーでも講演会を!」と
お願いしていたのが、実現の運びとなりまして。

今日は朝から三井さんをお迎えに行き、会場の
スルタンプルやきとらさんに向かいました。
10:30からの講演会はとても楽しく、美しく
インドに住んでいる人には共感できる部分も多く
終始笑いと感嘆とに包まれたひととき。
2時間のお話があっと言う間でした。
やきとらさんのカラオケルームは画像も見やすく
音響も良く、対応バッチリなのでこういった企画を
するときには最適のスペースだなぁと思いましたよ。
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講演会のあとはやきとらランチを楽しみながら
懇親会。インドのすばらしさを三井さんの写真を
通じて体感できて、嫌いになりかけていたインドを
また見直す機会になった、と言う方もいらして
これぞ三井さんの写真の醍醐味!
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皆さんすっかり打ち解けて、質問も飛び交い
三井さんの本音トークも飛び出して、充実した
時間を共有できました。

色々と無理を言ったにもかかわらず、臨機応変に
対応してくださったYAKITORAスタッフの皆さんにも
感謝です。
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最後にみんなで記念撮影して、再会を約束して
お別れしました。(すでにスクールバスのお迎えなどで
数名ぬけてますが、総勢22名の会でした)
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で。
先週からあのストロベリーファームに続く
マンディー・ロードが閉鎖されているので
行きはグルガーオン方面からメトロ・ディーポの
横を通って、スルタンプル・ファームから
ぬけて行ったんですが、帰りはでっかい土管の
数が増えていて、通り抜けも難しく。
裏道から村を通ってアヴァロンの横に抜けよう
・・・と思ったら、この道も道路閉鎖。あらら
最終的にDLFファーム街からチャタルプルロードに
抜けて、三井さんを空港までお送りしましたが
近々にストロベリーファームややきとらさんに
行く予定のある方、グーグル先生であらかじめ道順を
チェックしながら行ったほうがいいですよ。

で~~っかい土管が道路にいっぱい置いてあったので
あの「ドブ(溝)」が綺麗になるんだと思うけど
雨季の前に出来上がるかしらね。

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by neelkamal | 2017-03-31 00:55 | 芸術・文化 | Comments(4)

その国で手に入るものを活かす

3月6日からアテンドしていた草月流の
デモンストレーションが大好評のうちに終わりました。
ITC Mauryaホテルのロビーに活けられた中作も
紅白の大振りの椰子の葉や、特大花器に活けられた
ダイナミックなお花たちが見事なスケールで、目を惹きました。
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実はこれ、骨組みを作るのが大変だったんです~
3メートル、2メートル、1メートルの長さの角材を
それぞれ8本ずつ、紅白に塗り分けていたものを
組み上げていくんですが、インパクトドリルがないので
いちいち大工さんのドリルで穴をあけ、そこに
スクリューねじをとめて行く・・・という手作業で。
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ようやく組みあがったのがこれ。広い車寄せのある
ファームハウスで作業させてもらったのでできましたが
あんたの家でやれって言われても無理だわ~
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これにでっかい椰子の葉をくっつけていくのは
ワイヤー留めで。おかげでワイヤー扱いが
ずいぶん上達しました。

メインテーマは紅白、草月流デリー支部創立50周年
そして日印友好協力年、日印友好60周年を記念する
寿ぎの色使い、でしたが、折しもインドは
カラフルな「ホーリー祭」の時期、というのもあって
そこからインスピレーションを得た作品もあり
色使いが綺麗なデモンストレーションでした。
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インドで豊富に手に入るヘリコニアを使ったアレンジも。
メビウスの輪のようにかかっているベージュの素材は
椰子の皮を晒したもの。赤い羽根に見えるのは
乾燥させて赤に色付けしたフェニックスの葉。
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その国で手に入る材料で、あなただけのいけばなを
楽しんでください、みんながハッピーになるような
いけばなを、との澤田先生のお言葉が印象に残りました。

ほんとそうね。インドでは生け花はできない、
欲しいと思う花材がないもの・・・・
なんていうのは言い訳で
Anyone can enjoy Sogetsu Ikebana anytime,
anywhere, using any material.
が草月のモットーなのでした。

皆さん、インドでいけばな、できるんですよ。
4月から新年度の会員登録(1年間有効)開始です.
草月のいけばなに興味がある方はぜひご参加ください。

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by neelkamal | 2017-03-11 02:42 | 芸術・文化 | Comments(0)

偉大なる魂・ガーンディー博物館 (自由部門)

来週月曜日、1月30日はマハートマー・ガーンディー
(インド独立の父)が亡くなった日。
1月30日はヒンディー語でティース・ジャニュアリ。
これが通りの名前にもなるほど、インド人には
思いいれが深い日です。

***「マハートマー(महात्मा)」とは「偉大なる魂」
という意味で、ガーンディーの尊称。
インドでは親しみをこめて「バープー」
(बापू:「父親」の意味)とも呼ばれている。***
出典 Wikipedia

そのガーンディー・ジーの記念博物館が
ガーンディー・スムリティーと呼ばれるもので、
一般公開されています。子供にも楽しめる体験型の
展示になっていますので、家族でゆっくり
訪ねてみるのもおすすめ。
ただし、予めガーンディーさんのことをよく知って
映画などで予備知識を仕入れてから行ったほうが
よりわかりやすいと思います。
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こんなガーンディー夫妻の像があったり
亡くなる直前まで糸紡ぎなどをして過ごしたお部屋が
そのまま保存されていたり。
ガーンディーさんが亡くなるまでの最後の144日あまりを
過ごした家がこうして公開されているのです。
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最後に暗殺された場所まで、ガーンディー翁が歩いた場所に
石の足跡が作られています。
石碑には最後のことば、「おお、神よ」
(「ヘー ラーム हे राम」)と刻まれています。
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写真も沢山飾られていて、ノーベル賞受賞者・
インド国歌の作者として有名なタゴールとの会見のようすなども
展示されています。
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弁護士として活躍した南アフリカからインドへ帰国。
その後はインドのイギリスからの独立運動を指揮し、
非暴力・不服従を提唱、実行したことで知られています。
これがサッティヤーグラハと呼ばれ、
独立への小さな小さな一滴の水は
大きなうねりとなって
ついにはイギリスからの完全独立を勝ち取ったのです。

よく誤解されているのですが、ガーンディー・ジーは
インドのカースト制度を全否定していたわけではありません。
カーストによる差別をなくそうとしていたのです。
それにより、いまだにさまざまな弊害(逆差別含め)が
インド社会に渦巻いていることもまた、
受け止めなければならない事実です。

デリーで訪れていただきたい場所のひとつ、
ガーンディー・スムリティーお時間を見つけて、ぜひに。
***5 Tees January Marg, New Delhi
開館時間 10:00~17:00 月曜休館***

第一回プラチナブロガーコンテスト

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by neelkamal | 2017-01-24 00:21 | 芸術・文化 | Comments(0)

インドを学ぶ (自由部門)

布のことや、ヒンドゥー教のこと、
インドのことを体系的に学べる、
カルチャーセンターみたいなところはありませんか?
・・・とよく尋ねられます。
デリーでは 美術学部や、宗教学科などで専門的に学ぶか
美術館・博物館主催のワークショップで各項目を
単発で学ぶかしかないようです。

私の場合は、かたっぱしから本を読み、疑問に思ったことを
その筋の専門家インド人に説明してもらって
理解したことが多いように思います。
布については博物館などで実物を見て、専門家に質問しまくり
高価な本は立ち読みしたりして(!)

日本で手に入る本で、ヒンドゥー教のことがわかる本
入門編としてわかりやすいのはコチラ↓
インド神話入門 (とんぼの本) [単行本] 長谷川 明 (著)
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そして、もうすこし詳しいのがコチラ↓
<ヒンドゥー教の本 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 12号>
そもそもヒンドゥー教とちゃんとカタカナ表記してある点で
すでに高得点(”ヒンズー”、じゃない。笑)
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もっとあれこれ詳しく知りたい方は、英語版書籍↓を
おすすめします。
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インドの布関係で、これは!という一冊はコチラ↓
インド 大地の布 岩立広子(著) 求龍堂
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豊富な写真と、布の説明&紀行文とで成り立つ本で
英語も併記されています。インドの布を紹介した
コーヒーテーブルブックは数あれど、これほど広く
インドの布について語られた本はなかなかありません。

手元に置いて、ことあるごとにめくっては楽しんでいる本。
私をインドの布の世界へ誘った、バイブルのような本です。

布に関しては、やはり手で触れて、
さらには作っているところを直に見ると、
文章で説明されていることがストンと腑に落ちます。

インドで服飾関係・布を納めた博物館でおすすめなのは
グジャラート州、アハメダバードにあるキャリコ・ミュージアム。
(午前と午後の見学時間が決まっていて、先着順で
定員になると締切)
デリーのクラフト・ミュージアムも貴重なピースが
沢山あるんですよ。これらの博物館で、織物とか陶芸とか、
もっと気軽に体験できるようになると言うことなしなんですが。

第一回プラチナブロガーコンテスト

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by neelkamal | 2017-01-23 00:33 | 芸術・文化 | Comments(0)

デリーで草月流生け花、1月編(自由部門)

昨年の今頃は、草月流の勅使河原茜家元が
草月流インド支部50周年記念式典で来印なさる
・・・とのことで、準備段階に入っていたなぁと
思い出します。お家元にお目にかかれたのを契機に
20年ほど生活に追われてお休みしていた草月の
生け花を再開。

毎月行われる草月流デリー支部の月例会では
師範クラスの先生方のデモンストレーションが楽しみです。
毎回新たな発見があり、同じ花器を使っていても
先生によりまったく異なる世界観が表現され、とても
興味深いんですよ。色使いや造形の面で、私に
一番しっくりくるのが草月流のいけばなです。

今年度の草月流デリー支部の活動を振り返ってみると・・・
3月には茜家元のワークショップとデモンストレーション。
ワークショップではインド人女性のいけばなに対する
熱意に圧倒されたものでした。
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5月にはデリー支部幹部の上級師範のデモンストレーション。
日本人に近い感性を持った先生で、今思うと
やっぱり素晴らしかったなぁと。
毎回60席ほどが満席になり、立ち見が出る大盛況ぶり。
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6月酷暑期はお休みで、7月にはムンバイ在住の
スイス人の先生が出張教授。墨絵のプロでもあり
アート感あふれるアレンジでした。
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8月には日本から伊藤佑飛先生をお招きして
ワークショップとデモンストレーション。
アテンドして準備段階から見学させていただき、
実り多い日々でした。
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9月にはナヴラートリー(九夜祭)の9人の女神様を題材に、
新たに師範免状を取得した先生二人のデモ。
これもインドらしい題材でおもしろかったです。
インド神話がわかっていたら、更に楽しめるいけばなでした。
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10月11月は結婚式やらお祭りてんこ盛りで
死ぬほど忙しかったもんで・・・・

12月には「岩に花を咲かせる」魔法の手を持った
マダムのお庭での月例会。お庭も素晴らしかったし
お宅の調度品が、博物館ピースだらけでそれもすごかった。
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今月は、明日19日、ITC Mauryaにて月例会。
テーマカラーが「黄色」で
師範の先生が黄色い花材や花器を使っての
デモンストレーションをなさいます。
今回は参加者にもドレスコードがあって、黄色いアレンジを
引き立てる色、「紫」の服で参加することになっています。
インド人マダムたちがどんな紫の服で登場するか、今から
楽しみ~~

2月9日は会員宅での月例会(これまた素晴らしい大邸宅で
いまからワクワク。)

そして、今年度の活動のフィナーレを飾るのは
バンコクからお招きする日本人師範、澤田光遊先生の
デモンストレーションです。3月10日午前10:30より
ITC Mauryaのバンケット Chaityaにて。どなたでも
ご参加いただけますので、ご希望の方は
メッセージ欄またはメールなどでご連絡ください。

というわけで、え!!デリーで草月流のいけばなが
できるの!?と思われたみなさん、
なんとインドは草月の海外支部第一号、51年の歴史を
持つ古参なんですよ。
草月流、4月には創流90周年のイベントがあり
インドからも上級師範クラスの先生方、各支部の
幹部の先生型が日本に行かれます。ついて行きたいなぁ。

私はインドで草月流いけばなやっているおかげで
花材の名前を英語で覚えましたよ~~。
これは思わぬ副産物。w
興味がある方、ぜひご一緒に!!

第一回プラチナブロガーコンテスト

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by neelkamal | 2017-01-19 01:13 | 芸術・文化 | Comments(0)

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